1950年代にブリキのおもちゃで有名に!
まだ日本で玩具の販売というものが珍しかったころから、販売を行っていました。今では大変品薄となっているため、高額にて取引されています。
1950s 野村トーイ ピエロのサンドイッチマン
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野村トーイ ブリキ玩具「バーテンダー」
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野村トーイ製 ブリキのおもちゃ達
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TVCMでの宣伝に力を入れた!
70年代後半あたりから、テレビCMにて野村トーイのCMをよく見かけるようになりました。特に子供向けのアニメ番組の提供を行っていたこともあり、70年代、80年代に子供だった方々は、毎日のように見かけたのではないでしょうか。
野村トーイのダンシングプレーヤー CM 1978 10 14
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'78-93 ノンセクションCM集vol.1
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野村トーイといえばコレ!1984年『チクタクバンバン』
野村トーイの名作玩具といって過言ではない、超有名商品『チクタクバンバン』です。何年にも渡ってテレビCMで宣伝されて、高い認知度を誇っていました。街のおもちゃ屋さんに行っても、必ずわかりやすい場所に陳列されていました。
タテ4マス、ヨコ4マスの枠に配置されている15枚の線路パネルを動かして前進する人形を常に移動させるようにするゲームである。
玩具の内容物は、パネル枠、線路パネル16枚、目覚まし時計型人形1個である。人形の下部には左右の車輪の中間部分に突起物が存在し、線路パネルの溝に突起物を入れて人形を走らせる仕組みとなっている。線路パネルの端には短い溝が掘られており、ここを通過すると人形のベルが鳴る仕組みがある。
野村トーイ チクタクバンバン
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線路パネルを動かすという、頭を使う戦略的要素が家族や友達同士でワイワイ楽しむのに適していて、当時の日本のお茶の間を賑わせたヒット商品でした。
チクタクバンバンには姉妹品もあった!
きまぐれテレフォン
野村トーイから発売されたチクタクバンバンの姉妹商品、人形が電話機型に変更されているのと線路パネルの一部仕様が異なる部分がある。
1983年CM 野村トーイ エクボ 金田正一 金田幸子
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人形の部分が変わっているだけで、ほぼチクタクバンバンと変わらないのですが、時代がバブル期ということもあり、この程度のアレンジでも充分に売れました。