ドラマデビューまで
鶴田真由さんは1970年神奈川県鎌倉市生まれ。
芸能界に初めてかかわったのは高校生のころ。特に芸能界に興味があったわけではないのですが、広告代理店に勤めているいとこにテレビCM出演をすすめられ、エキストラとして参加しました。それまでは人前に出るタイプではなく、アルバイト感覚で参加したのだとか。
その出演がいとこの上司の目に留まり、今の事務所の社長に事務所設立前に紹介され、芸能界デビューすることになりました。その頃はこんなに長く女優を続けるなんて思ってもいなかったそうです。
そして1988年の18歳の時に『あぶない少年II』でドラマデビューします。その後、「熱っぽいの!」、「教師びんびん物語II」、「いけない女子高物語」などに出演しますが最初の数年は端役が多かったです。
芸能界に初めてかかわったのは高校生のころ。特に芸能界に興味があったわけではないのですが、広告代理店に勤めているいとこにテレビCM出演をすすめられ、エキストラとして参加しました。それまでは人前に出るタイプではなく、アルバイト感覚で参加したのだとか。
その出演がいとこの上司の目に留まり、今の事務所の社長に事務所設立前に紹介され、芸能界デビューすることになりました。その頃はこんなに長く女優を続けるなんて思ってもいなかったそうです。
そして1988年の18歳の時に『あぶない少年II』でドラマデビューします。その後、「熱っぽいの!」、「教師びんびん物語II」、「いけない女子高物語」などに出演しますが最初の数年は端役が多かったです。
「悪女」
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1992年には日本テレビ系列で放送されていた「悪女(わる)」に出演。原作は1988年から1997年迄連載されていた深見じゅんさんの同名漫画です。
主演は石田ひかりさん。石田さん演じる新入社員の田中麻理鈴が、社内で偶然出会った社員に一目ぼれし、イニシャルを手掛かりにその男性社員を探すというお話。恋愛だけでなく、会社での差別などの問題も描いていて、T・O(田村収)さんにふさわしい女性になるため、奮闘していくという物語。
鶴田さんが演じたのは総務部の佐々木チエを演じています。麻理鈴が総務部に来たときは手帳に挟んでであったTOさんの写真を盗むなど意地悪をしていましたが、最終的には彼女のことを認めるようになります。
同僚の石井(永瀬正敏さん)や小野(布施博さん)に思いを寄せますが叶わないという役どころでした。
原作完結前に放送されたドラマということもあり、原作とは異なるところもあります。なお「悪女」は2022年に『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』というタイトルで再びドラマ化されました。
主演は石田ひかりさん。石田さん演じる新入社員の田中麻理鈴が、社内で偶然出会った社員に一目ぼれし、イニシャルを手掛かりにその男性社員を探すというお話。恋愛だけでなく、会社での差別などの問題も描いていて、T・O(田村収)さんにふさわしい女性になるため、奮闘していくという物語。
鶴田さんが演じたのは総務部の佐々木チエを演じています。麻理鈴が総務部に来たときは手帳に挟んでであったTOさんの写真を盗むなど意地悪をしていましたが、最終的には彼女のことを認めるようになります。
同僚の石井(永瀬正敏さん)や小野(布施博さん)に思いを寄せますが叶わないという役どころでした。
原作完結前に放送されたドラマということもあり、原作とは異なるところもあります。なお「悪女」は2022年に『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』というタイトルで再びドラマ化されました。
「ジェラシー」
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1993年には、日本テレビ系列の「ジェラシー」というドラマに出演。精神病をテーマにしたドラマで、ストーカー、境界型パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、不潔恐怖症などを感じさせる描写があります。
主人公は石田純一さんが演じる精神科医・尾崎真人。そこに診察に訪れた佐藤夕子(黒木瞳さん)と惹かれあい、治療終了と同時に付き合うことに。
ですが夕子の治療は終了していたものの、過度の独占欲・嫉妬心・依存心があり、日常生活に支障が出るように。真人が別れを切り出すと病院で手首を切りつけるという事件を起こしてしまいます。真人はこの事件はきっかけで解雇されてしまいます。
その7年後に真人はメンタルクリニックを開業。そして大学病院の院長の娘と婚約していました。
そんなある日、真人の病院に鶴田さんが演じる吉岡夏乃という若い女性がやってきます。夏乃は夕子の妹で、当時の夕子と同じような症状がありました。そして真人と夕子は再会。夕子は結婚して子供もいるといいますが、つじつまが合わないこともあり・・・というサスペンス要素のあるドロドロドラマですね。
鶴田さんの演じる夏乃は姉に固執していて他の人には心を開かないという性格でした。なかなか難しい役どころだったと思います。
主人公は石田純一さんが演じる精神科医・尾崎真人。そこに診察に訪れた佐藤夕子(黒木瞳さん)と惹かれあい、治療終了と同時に付き合うことに。
ですが夕子の治療は終了していたものの、過度の独占欲・嫉妬心・依存心があり、日常生活に支障が出るように。真人が別れを切り出すと病院で手首を切りつけるという事件を起こしてしまいます。真人はこの事件はきっかけで解雇されてしまいます。
その7年後に真人はメンタルクリニックを開業。そして大学病院の院長の娘と婚約していました。
そんなある日、真人の病院に鶴田さんが演じる吉岡夏乃という若い女性がやってきます。夏乃は夕子の妹で、当時の夕子と同じような症状がありました。そして真人と夕子は再会。夕子は結婚して子供もいるといいますが、つじつまが合わないこともあり・・・というサスペンス要素のあるドロドロドラマですね。
鶴田さんの演じる夏乃は姉に固執していて他の人には心を開かないという性格でした。なかなか難しい役どころだったと思います。
「君と出逢ってから」
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1996年にはTBS系列の金曜ドラマ「君と出逢ってから」に出演。
主演は本木雅弘さんで鶴田さんはヒロイン役でした。
本木さん演じる戸川誠二は、冷血なエリート商社マン。ですが交通事故に遭い、正規不能に近い状態になってしまいます。
鶴田さん演じる神谷沙知子は、画家志望で美大を目指す夢を持っていました。兄と二人暮らしで美大に通うお金を稼ぐため、コーヒーショップで働いています。消極的な性格だったのですが誠二の世話をすることで徐々に変わっていきます。そして誠二は元に近い状態に。
ですが、自分の過去の行動が沙知子の家を崩壊させたことを知り、沙知子の前から姿を消そうとするのですが・・・という二人のラブストーリーです。
主演は本木雅弘さんで鶴田さんはヒロイン役でした。
本木さん演じる戸川誠二は、冷血なエリート商社マン。ですが交通事故に遭い、正規不能に近い状態になってしまいます。
鶴田さん演じる神谷沙知子は、画家志望で美大を目指す夢を持っていました。兄と二人暮らしで美大に通うお金を稼ぐため、コーヒーショップで働いています。消極的な性格だったのですが誠二の世話をすることで徐々に変わっていきます。そして誠二は元に近い状態に。
ですが、自分の過去の行動が沙知子の家を崩壊させたことを知り、沙知子の前から姿を消そうとするのですが・・・という二人のラブストーリーです。
「お仕事です!」
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1998年にはフジテレビ系列木曜ドラマの「お仕事です!」で主演を務めます。
原作はビックコミックスピリッツで連載されていた柴門ふみさんの同名漫画。
鶴田さん演じる主人公の太田夏子は建設会社のリフォーム課に所属する会社員。ある日、国際開発事業部の野島ことり(松下由樹さん)に誘われて、食器販売の会社リトルバードを立ち上げることに。さらに受付嬢の鴨下ミキ(雛形あきこさん)も加わり3人で会社を辞め、新しい事業っを立ち上げます。
当然、すべてがうまくいくわけでもなくトラブルばかりなのですが、それぞれ別の性格の3人の友情と仕事、そして恋愛を描いたドラマです。
柴門ふみさんの漫画はドロドロしたお話も多いですが、こちらは比較的明るく見やすいドラマだったのではないかと思います。
原作はビックコミックスピリッツで連載されていた柴門ふみさんの同名漫画。
鶴田さん演じる主人公の太田夏子は建設会社のリフォーム課に所属する会社員。ある日、国際開発事業部の野島ことり(松下由樹さん)に誘われて、食器販売の会社リトルバードを立ち上げることに。さらに受付嬢の鴨下ミキ(雛形あきこさん)も加わり3人で会社を辞め、新しい事業っを立ち上げます。
当然、すべてがうまくいくわけでもなくトラブルばかりなのですが、それぞれ別の性格の3人の友情と仕事、そして恋愛を描いたドラマです。
柴門ふみさんの漫画はドロドロしたお話も多いですが、こちらは比較的明るく見やすいドラマだったのではないかと思います。
「グッドニュース」
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1999年にはTBS系列の日曜ドラマ「グッドニュース」に出演。主演は中居正広さん。つるたさんはヒロインです。
中居さん演じる黒沢丈一は.,小さな映画製作会社に勤めていました。出版社に勤める明子(鶴田さん)に出会い結婚するのですが、結婚式当日に社長が夜逃げをしたため、借金を抱えることになってしまいます。
明子は離婚歴があり、前夫との間に5歳になる息子・直也がいます。直也を演じたのは神木隆之介さん。この作品がドラマ初出演だったんです。
借金を始め様々な困難が黒沢家にやってきますが、力を合わせて乗り越えていくというホームドラマですね。
鶴田さんは90年代以降も様々なドラマに出演し、現在も女優として活躍中。振り返ってみると結構ドロドロ系のドラマも多かったですね。
鶴田さんは独特の素敵な声の持ち主だなと思っていたのですが、女優だけでなくナレーションやナビゲーターのお仕事もされています。ぴったりだなと思いました。
これからの鶴田さんの活躍も楽しみです。
中居さん演じる黒沢丈一は.,小さな映画製作会社に勤めていました。出版社に勤める明子(鶴田さん)に出会い結婚するのですが、結婚式当日に社長が夜逃げをしたため、借金を抱えることになってしまいます。
明子は離婚歴があり、前夫との間に5歳になる息子・直也がいます。直也を演じたのは神木隆之介さん。この作品がドラマ初出演だったんです。
借金を始め様々な困難が黒沢家にやってきますが、力を合わせて乗り越えていくというホームドラマですね。
鶴田さんは90年代以降も様々なドラマに出演し、現在も女優として活躍中。振り返ってみると結構ドロドロ系のドラマも多かったですね。
鶴田さんは独特の素敵な声の持ち主だなと思っていたのですが、女優だけでなくナレーションやナビゲーターのお仕事もされています。ぴったりだなと思いました。
これからの鶴田さんの活躍も楽しみです。
17 件
通りすがり 2022/11/20 15:36
受有だけでなく・・・