最終決戦
年をとってもショーン・コネリーは衰えることなくカッコいいボンド役を務めました。ボンドガールも相変わらず綺麗な女優さんが登場していました。
ショーン・コネリーの映画の評価
公開に合わせて来日したコネリーは記者会見の席で、本作の出来を質問され「100点満点中60点」だと発言した。会見に同席した戸田奈津子が通訳した模様も含め「2時のワイドショー」等で放送された。同じ記者会見の席で、コネリーはその点数の理由として「スタッフがボンド映画の製作に不慣れであったこと」を挙げている。オリジナルの『サンダーボール作戦』や同年公開の『オクトパシー』が高評価だったこともあり、世評も低かった。しかし、現在ではコネリーがボンドを演じた最後の作品としてファンに記憶されている。
『ネバーセイ・ネバーアゲイン』は、リメイク版の映画
本作はイオン・プロ制作の正式な007シリーズとは異なる番外篇で,第4作「サンダーボール作戦」のリメイクである.よって例の007のテーマ曲も流れない.何故多くのボンド映画の中でこの作品のみがリメイクを許されたかというと,かなり複雑な事情で「サンダーボール」だけが映画化権をイオン・プロではなく,ケビン・マクローリーという脚本家が持っていたからだという
この作品でショーン・コネリーのジェームズ・ボンド役が幕を閉じる
ボンド役の再演は一度きりと思って出演したコネリーは劇中ラストで、「再び任務に就いて欲しい」という依頼に「二度とごめんだ!(ネバーアゲイン)」と答え、華麗にウインクを決める事で上手く纏めている。
映像関連
木曜洋画劇場CM 007 ネバーセイ・ネバーアゲイン - YouTube
via youtu.be
ネバーセイ・ネバーアゲイン (字幕版) - YouTube
via youtu.be
007好きの人にぜひ観てもらいた映画です。