「愛の才能」
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川本真琴さんは元々レベッカなどのガールズバンドのような楽曲が好きで女の子らしい曲を歌っていたそうです。ですが、最初のレコードレーベル、ソニー・レーベルでは中性的な楽曲というのがテーマになっていました。
最初はオリジナル曲でデビューする予定だったのですが、ディレクターが代わり他の人が作った曲でデビューという話になったそうです。そこで川本さん自身がファンだった岡村靖幸さんプロデュースでデビューすることになります。それが1996年5月にリリースされた「愛の才能」ですね。いわれてみれば岡村さんっぽい楽曲だと思います。
作詞は川本さんで、彼氏のいる女の子が彼女がいる(と思われる)男の子と浮気をするというう内容でした。そんな経験はないのですが「明日の一1限」などリアルなフレーズが入っているため、情景が目に浮かぶ歌でした。
TBS系「COUNT DOWN TV」のテーマソングとしても使用されました。オリコン最高位は17位で、30万枚突破。デビューシングルからスマッシュヒットとなりました。
オリジナル曲でデビューしたいという気持ちはあったと思いますがファンだったミュージシャンからプロデュースされるというのもすごいですよね。
最初はオリジナル曲でデビューする予定だったのですが、ディレクターが代わり他の人が作った曲でデビューという話になったそうです。そこで川本さん自身がファンだった岡村靖幸さんプロデュースでデビューすることになります。それが1996年5月にリリースされた「愛の才能」ですね。いわれてみれば岡村さんっぽい楽曲だと思います。
作詞は川本さんで、彼氏のいる女の子が彼女がいる(と思われる)男の子と浮気をするというう内容でした。そんな経験はないのですが「明日の一1限」などリアルなフレーズが入っているため、情景が目に浮かぶ歌でした。
TBS系「COUNT DOWN TV」のテーマソングとしても使用されました。オリコン最高位は17位で、30万枚突破。デビューシングルからスマッシュヒットとなりました。
オリジナル曲でデビューしたいという気持ちはあったと思いますがファンだったミュージシャンからプロデュースされるというのもすごいですよね。
「DNA」
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1996年10月には2ndシングル「DNA」をリリース。フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」のエンディングテーマに使用され、オリコン最高位は8位。売り上げは「愛の才能」と同じく30万枚超えでした。このシングルから作詞作曲川本さんになっています。
「DNA」はデオキシリボ核酸のの略、という意味もありますが、歌詞の中にある「大嫌いなのに愛してる」の頭文字という意味もあります。
川本さんはギターを弾きながら歌うといいうスタイルでこちらも当時斬新でした。イルカさんのようにフォークではギターを片手に歌う女性もいたのですがJ-POPというジャンルでは川本さんが初だそうです。川本さんが歌う姿を見て、ギター系女子を目指したという人も多いのではないでしょうか。
かっこよくギターを弾きながら女性ならではの歌を歌うところがまたいいですよね。
ですがこの曲がリリースされるときはまだギターが弾けなかったそうです。この曲の撮影のために短期間で練習して弾けるようになったのだとか。この時ギターを弾いていなかったらどうなっていたのでしょうね。
「DNA」はデオキシリボ核酸のの略、という意味もありますが、歌詞の中にある「大嫌いなのに愛してる」の頭文字という意味もあります。
川本さんはギターを弾きながら歌うといいうスタイルでこちらも当時斬新でした。イルカさんのようにフォークではギターを片手に歌う女性もいたのですがJ-POPというジャンルでは川本さんが初だそうです。川本さんが歌う姿を見て、ギター系女子を目指したという人も多いのではないでしょうか。
かっこよくギターを弾きながら女性ならではの歌を歌うところがまたいいですよね。
ですがこの曲がリリースされるときはまだギターが弾けなかったそうです。この曲の撮影のために短期間で練習して弾けるようになったのだとか。この時ギターを弾いていなかったらどうなっていたのでしょうね。
「1/2」
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1997年3月には「1/2」をリリース。久しぶりにヒットした、というイメージがあったのですがこちらは3枚目のシングルで前作から5カ月経っていたのです。
川本さんの楽曲は人気がありチャートにも入っていたのですがリリースのペースがゆっくりでした。もっと次々にリリースしていたらまた違ったのだと思いますがこればっかりは人によってペースがありますからね。
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の2代目オープニングテーマに使用され、週間のオリコンチャートは2位、累計73三枚のヒットで川本さん最大のヒット曲になりました。
中川翔子さんをはじめさまざまなアーティストにカバーもされています。
ちなみにアニメのオープニングが「1/2」でエンディングテーマが「1/3の純情な感情」だった時があり、「1/2」と「1/3」で少し話題になりましたね。
川本さんの楽曲は人気がありチャートにも入っていたのですがリリースのペースがゆっくりでした。もっと次々にリリースしていたらまた違ったのだと思いますがこればっかりは人によってペースがありますからね。
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の2代目オープニングテーマに使用され、週間のオリコンチャートは2位、累計73三枚のヒットで川本さん最大のヒット曲になりました。
中川翔子さんをはじめさまざまなアーティストにカバーもされています。
ちなみにアニメのオープニングが「1/2」でエンディングテーマが「1/3の純情な感情」だった時があり、「1/2」と「1/3」で少し話題になりましたね。
「桜」
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1998年4月には「桜」をリリース。なんとこれも久しぶりのヒットだったわけではなく、久しぶりのリリーズで前作から約1年ぶりでした。(1997年6月にはアルバムをリリース)
それでもノンタイアップながらオリコンチャートは2位でした。
「DNA」、「1/2」ではギターを弾いているPVでしたがこの曲ではピアノを披露しています。ピアノを弾きながら歌っているシーンの他、桜の幻想的な雰囲気のレストランで食事をしているシーンが挿入されるというPVでした。
この楽曲まではソニー・ミュージックで、その後はSMEJという会社内の子会社に移籍。さらにアンティノスレコード、エピックジャパンレコードと移籍していきます。
それでもノンタイアップながらオリコンチャートは2位でした。
「DNA」、「1/2」ではギターを弾いているPVでしたがこの曲ではピアノを披露しています。ピアノを弾きながら歌っているシーンの他、桜の幻想的な雰囲気のレストランで食事をしているシーンが挿入されるというPVでした。
この楽曲まではソニー・ミュージックで、その後はSMEJという会社内の子会社に移籍。さらにアンティノスレコード、エピックジャパンレコードと移籍していきます。
「ブロッサム」以降はインディーズへ
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ソニー・ミュージックから移籍後は、オリコンチャートも一気に下がってしまい楽曲を耳にしない人も多くなったのではないかと思います。
といってもやはり川本さんのリリースペースがゆっくりで年に1,2曲というのが原因なのではないかと思います。
ということもあり2001年の「ブロッサム」をリリースしたのちは、プライベートオフィスを設立し、自分のペースで自由に作品をリリースされています。有名アーティストとコラボしたり、アーティストに楽曲提供したり、フェスに出演したりもしています。
さらに、絵本の原作や女優デビューなど音楽以外の世界でも活躍しているんですよ。ただしご本人があまり表立って宣伝されていないため、世間からはあまり注目されていないのがもったいないですよね。
今後の川本さんの活動にも期待したいです。
といってもやはり川本さんのリリースペースがゆっくりで年に1,2曲というのが原因なのではないかと思います。
ということもあり2001年の「ブロッサム」をリリースしたのちは、プライベートオフィスを設立し、自分のペースで自由に作品をリリースされています。有名アーティストとコラボしたり、アーティストに楽曲提供したり、フェスに出演したりもしています。
さらに、絵本の原作や女優デビューなど音楽以外の世界でも活躍しているんですよ。ただしご本人があまり表立って宣伝されていないため、世間からはあまり注目されていないのがもったいないですよね。
今後の川本さんの活動にも期待したいです。
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