宮川一朗太
放送まであと2日なので改めて。
— 宮川一朗太 (@ichirota0325) June 24, 2023
6/26(月)は18:45〜「Qさま!!」3時間SPです!
クイズももちろんですが、"あの偉人たち"の貴重映像が満載!
ぜひご覧ください〜🎵#Qさま #テレビ朝日https://t.co/gXp1W3rfIl pic.twitter.com/9wjrmA7qHB
生年月日:1966年3月25日
出身地:東京都新宿区
身長:171cm
血液型:A型
名門男子校の御三家と呼ばれている武蔵中学校・高等学校を卒業後、早稲田大学に進学されている宮川一朗太さん。
その頭脳明晰さは、クイズ番組「東大王」(TBS)などでも知られていますね。
宮川一朗太さんが芸能界に興味を持ち始めたのは中学生の頃。
男子校に通っていたこともあり、かわいい女の子とのキラキラした学園生活を描いたドラマに憧れを抱き「共学っていいな。俳優になればモテるかも」と思ったのがきっかけだったそうです。
今では、心優しい善人の役から陰険でいけ好かない役、さらにコミカルな役や悪役など様々な顔で多くの作品に出演される名バイプレーヤーとして大活躍されていますね。
映画「家族ゲーム」
宮川一朗太さん演じる中学3年生の沼田茂之が、茂之の成績を上げるために雇った家庭教師で三流大学の7年生・吉本勝(松田優作さん)により徹底的に鍛え上げられ、受験戦争や学校で起きているイジメに立ち向かっていく様子を描いた作品です。
宮川一朗太さんは高校1年生の時に劇団に入りレッスンを受けていたものの、オーディションには連戦連敗で、なかなかデビューできない悔しい日々を送っていたそうです。
本作のオーディションを受けることになったのは「俺は俳優に向いてないんだ」とすっかり自信をなくしていた時のことでした。
「どうでもいいや」と投げやりな態度で受けたところ、そのやる気のなさが茂之のキャラクターにピッタリということで森田芳光監督の目に止まり、応募者約3,000人の中から選ばれることになったのです。
しかし、いざ撮影が始まると自分の演技の下手さに直面し落ち込んでしまったという宮川一朗太さん。
ですがそんな時、松田優作さんから「天狗になるよりいいじゃないか」という言葉をもらったそう。
その言葉により救われ、それは今でも宮川一朗太さんを支える言葉になっているんだそうですよ。
宮川一朗太さんは、本作で「第7回 日本アカデミー賞 新人賞」受賞しました。
ドラマ「ぼくたちの疾走」
ドラマ「ぼくたちの疾走」では、主役の大山安夫役として出演。
学校で起こる様々な問題や性への関心、また将来に対する不安など、等身大の高校生を演じられています。
その後も高校生役を中心に、重要なポジションで学園ドラマに出演することが増えていきました。
ドラマ「青い瞳の聖ライフ」
ヒロインは、アメリカからやってきた留学生のベス・グリーン(フローレンス芳賀さん)。
学校でロックフェスティバルを開催させるのを夢見ています。
宮川一朗太さんは、ベスと同じ学校に通うドジっ子男子高校生・高樹祐太郎として出演しています。
学校では駅伝部に所属し、マラソン大会でライバルに勝ちたいという目標がありました。
そんな中、ベスは両親によりアメリカへの帰国を言い渡され、祐太郎は父親の転勤により熊本の学校へ転校しなくてはいけないことになります。
目標をどうしても諦めたくない2人は、お互いの両親に嘘をついて偽装国際結婚をする作戦に出ることに・・・
ドラマ「高校聖夫婦」に似たようなストーリーでもあり、当時まだ小学生だった私は、高校生のお兄さんとお姉さんが両親に嘘をついて結婚しちゃう展開にドキドキでした!
映画「姉妹坂」
本作で宮川一朗太さんが演じたのは、大学生の柚木冬悟。
この物語のヒロインでもある三女・喜多沢杏(沢口靖子さん)と同じ大学に通っていおり、女子大生たちから絶大な人気を得ているモテ男子です。
そして、その人気を二分しているのが桜庭諒(尾美としのりさん)。
共に杏を好きになった二人が杏をめぐってフェンシング対決をするなど、序盤はライバル的存在として描かれています。
実は親が決めた許嫁がいる冬悟ですが、杏にプロポーズをし、物語が進むにつれて杏を支える存在へと成長していきます。
ドラマ「ヤヌスの鏡」
そんな正反対の2つの人格を持つようになってしまった少女の姿を描いた学園ドラマです。
宮川一朗太さんが本作で演じていたのは、裕美と同じ高校に通う生徒会長の進東哲也。
東大進学を目指す秀才です。
裕美のことが好きであの手この手で裕美との距離を縮めようとしますが、裕美が教師の堤邦彦(山下真司さん)と話す姿を見ただけで嫉妬の炎を燃やすなど、ストーカー的な歪んだ愛情へと変化していきます。
終盤は裕美を自分の部屋に軟禁するなど狂気に満ちた顔を見せ、視聴者に強いインパクトを与えました。