ヴォーカリスト
80年代にジャズヴォーカリストとしてブームを巻き起こした真梨邑ケイ。その声は今でもずっと聴いていたくなるほど魅力的です。
ロンサム・ロード The lonesome road 真梨邑ケイ
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当時は、この真梨邑ケイがアダルトビデオに出るなんてとても想像できませんでした。
真梨邑ケイは、もともと女優としてデビューしたのですが、1982年にジャズヴォーカリスト転身し、その抜群なプロポーションとアンニュイな雰囲気で注目を集めました。
真梨邑ケイは、もともと女優としてデビューしたのですが、1982年にジャズヴォーカリスト転身し、その抜群なプロポーションとアンニュイな雰囲気で注目を集めました。
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気だるい雰囲気がジャケット写真から漂ってきますね。まさにそんなアルバム、そんな声。まさにジャズです。
同年にはもう一枚アルバムが発売されています。
同年にはもう一枚アルバムが発売されています。
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そして、ハリー・ジェームス(tp)、ネルソン・リドルをゲストに迎えた1983年の3枚目のアルバムでゴールド・ディスクを受賞した「THE MAN I LOVE」は、彼女の代表作といっていいでしょう。
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当時の映像を観ると、じつに艶っぽくいい感じで歌っています。
You'd be so nice to come home to.真梨邑ケイ
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1983年ももう1枚「P.S. I LOVE YOU」というアルバムを発売していますが、レコード会社がどれほど力を入れていたかが窺い知れますね。
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更には翌1984年にも「BEAUTIFUL DREAMER」、「フェイバリット・スタンダード」という2枚のアルバムを発売します。
スタンダードナンバーとはいえ、多い。この時期はハイペースでアルバムを量産していたんですね。
スタンダードナンバーとはいえ、多い。この時期はハイペースでアルバムを量産していたんですね。
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美人ジャズヴォーカリスト・ブームの真っただ中、真梨邑ケイはCMにも登場し、徐々にお茶の間にも浸透していきます。
日通工 CM 真梨邑ケイ 1984
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アクトレス
さてさて。順調に音楽活動を続けていた真梨邑ケイですが、1994年にいきなりオールヌードを写真集で披露し、世のオジサマ達を驚かせ(喜ばせ?)ます。
1994年のヌード写真集「SPEAK LOW」ですね。
1994年のヌード写真集「SPEAK LOW」ですね。
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