『ルパン三世』の銭形警部が主人公になったドラマが制作決定!!
モンキー・パンチ氏原作の『ルパン三世』に登場する銭形警部を主人公にした痛快刑事ドラマが製作中であることが明らかになった。2017年に日本テレビで基軸となるストーリーを放送した後、WOWOW、Hulu でそれぞれ独自のストーリーを描いていく。
地上波、衛星、配信という異なるデバイスでひとつの作品を展開していくドラマプロジェクトは、日本初となる。
地上波、衛星、配信という異なるデバイスでひとつの作品を展開していくドラマプロジェクトは、日本初となる。
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メインキャストの紹介とコメント
主人公の銭形警部を演じるのは、『HK 変態仮面』『俺物語!!』などでも主演を務めた俳優の鈴木亮平。役によっては肉体改造で極端な体重の増減させるなど、自在にどんな役でも演じる実力派である。
アニメでは、これまで初代の納谷悟朗や2代目・山寺宏一らが演じてきた声が印象深い人も多いはず。今回、あの有名すぎる銭形警部をどう演じるのか、鈴木の演技に期待したい。
アニメでは、これまで初代の納谷悟朗や2代目・山寺宏一らが演じてきた声が印象深い人も多いはず。今回、あの有名すぎる銭形警部をどう演じるのか、鈴木の演技に期待したい。
●銭形幸一(ぜにがた・こういち)
鈴木亮平のコメント
銭形警部と言えば、声優さんが演じている声のイメージがあるので、その部分も引き継ぎながら、そこに自分の声をプラスして新しい銭形警部像にしていきたいです。これだけ有名なキャラクターなので、正直プレッシャーもありますが、毎回、監督に「これで大丈夫ですか?」と確認しながら魂を込めて役作りをしています。「実際に銭形警部がいたらこんな人なんじゃないかな」と思っていただけるように、銭形が持つダンディズムと可愛らしさを表現しながら、スケールの大きい刑事ドラマを作り上げたいと思っています。
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オリジナルストーリーで展開する今回の作品では、警視庁捜査一課の若き女性刑事・桜庭夏希役で前田敦子、同じく捜査一課の刑事・国木田晋太郎役で三浦貴大らとともに、銭形警部がさまざまな難事件を解決していく様を描く。
●桜庭夏希(さくらば・なつき)
前田敦子のコメント
男性に囲まれてバリバリ働いている、正義感ある新人女性刑事・桜庭夏希を演じています。あの銭形警部を鈴木さんが演じると聞いて、真っ先に「面白い!」と思いました。すごく勢いがあり、楽しいドラマになると思います。毎回わくわくしてもらえると思いますし、カッコイイ新しい銭形警部を楽しみにしていただきたいです。
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●国木田晋太郎(くにきだ・しんたろう)
三浦貴大のコメント
少しドジな部分もありますが、仕事には人一倍情熱を持った刑事・国木田晋太郎を演じています。「ルパン三世」シリーズが大好きなので、銭形警部を鈴木さんが演じるとお聞きして「これはキタな!」と思いました。漫画・アニメのファンのみならず、この実写版を見て新たにファンになり、楽しんでいただくこともできます。ぜひ、ご覧になっていただければと思います。
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銭形警部
銭形警部と言えば、神出鬼没の大泥棒・ルパン三世逮捕に執念を燃やすも、いつもルパンに逃げられている残念な姿が老若男女に幅広く知られている。
しかし、実際は頑固一徹で正義感が強く、悪を決して許さない。そして、誰よりも人情味にあふれる優秀な刑事なのだ。
しかし、実際は頑固一徹で正義感が強く、悪を決して許さない。そして、誰よりも人情味にあふれる優秀な刑事なのだ。
銭形警部
モンキー・パンチの漫画作品及びそれを原作とするアニメ『ルパン三世』シリーズに登場する架空の人物。一般的には銭形警部の名前で知られる。アメリカの漫画のキャラクター、ディック・トレイシーがモデルとなっている。
仕事熱心かつ真面目で人が良い性格で責任感が強い。
根からの正義漢であり、時にはルパン逮捕よりも組織的犯罪や悪事の摘発を優先させる。
仕事熱心かつ真面目で人が良い性格で責任感が強い。
根からの正義漢であり、時にはルパン逮捕よりも組織的犯罪や悪事の摘発を優先させる。
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ルパンに「わしとお前は赤い糸で結ばれているんだ」ととんでもない発言も
普段はルパン逮捕のことしか頭になく、そのためには法を犯して行動に出ることもしばしばあるが、その腕は確かであり、ルパンも彼のことは恐れている。相手が警察官や民間人の誰であろうと口癖のように「ワシは(俺は)ICPOの銭形だ!」と迫り、こういった部分が一般の警察官からエリート風を吹かしていると思われ、下町署の警察官たちの画策により責任を負わされクビにされそうになったこともある。
ルパン三世 銭形警部「をあ?をあ?あ?わあ?をああああ~~」
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『ルパン三世』シリーズの歴史(1967年から2016年まで) - Middle Edge(ミドルエッジ)
原作漫画、テレビシリーズ、劇場用アニメ、テレビ特番の『ルパン三世』シリーズを振り返ってみましょう。アニメのストーリー構成や作画において、当時の文化的傾向やトレンドの取り入れ、大人向け要素と子供向け要素の組み込みバランスをどうするかが常に悩みどころですね。ルパン三世(第1シリーズ・1st series)の3種類のオープニングテーマとエンディングテーマは、どれも傑作でしびれます。45年も前にこれほどのものが生まれた凄さにいつも感激します。ルパンシリーズの楽しみ方は、作品それぞれを別物として楽しむことだと思います。ルパンはいつ何時でも誰にとっても正体不明なのですから。多様性を楽しむ。いろいろなルパンがあってよいと思います。
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