まずは霊幻道士シリーズについて
そもそも霊幻道士シリーズってなんだっけ???というところからなんですが、第一作目は日本で1986年に公開された『霊幻道士』から始まっています。
この作品はもともと皆さんもご存じのサモ・ハン・キンポーが監督、主演を兼任した映画『妖術秘伝・鬼打鬼』がもととなっています。
この作品はもともと皆さんもご存じのサモ・ハン・キンポーが監督、主演を兼任した映画『妖術秘伝・鬼打鬼』がもととなっています。
この映画は中国古来の伝承に登場する妖怪「キョンシー」を物語の主軸にしています。
そこに特殊効果とカンフーアクションを織り交ぜ、ホラーの要素にコメディーも盛り込まれた映画として「キョンシーホラー」と呼ばれるジャンルを作り上げました。
これが後に続くキョンシーシリーズの基礎になったんですねぇ(^^)/
そこに特殊効果とカンフーアクションを織り交ぜ、ホラーの要素にコメディーも盛り込まれた映画として「キョンシーホラー」と呼ばれるジャンルを作り上げました。
これが後に続くキョンシーシリーズの基礎になったんですねぇ(^^)/
キョンシーとは?
キョンシー(繁体字: 殭屍; ピン音: jiāngshī; 粤拼: goeng¹-si¹)とは、中国の死体妖怪の一種。硬直した死体であるのに、長い年月を経ても腐乱することもなく、動き回るもののことをいう。広東語読みは「キョンシー」、普通話読みは「チャンスー」。日本語の音読みで「きょうし」。
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平たく言うと、中国の妖怪ですね(^^)/
もともと中国においては、人が死んで埋葬する前に室内に安置しておくと、夜になって突然動きだし、人を驚かすことがあると昔から言われていたそうなんです。
サモ・ハン・キンポーはこの妖怪のエピソードに眼をつけ、得意とするカンフーとコメディーを要素として加えて霊幻道士シリーズを確立していくわけですね(^^)/
もともと中国においては、人が死んで埋葬する前に室内に安置しておくと、夜になって突然動きだし、人を驚かすことがあると昔から言われていたそうなんです。
サモ・ハン・キンポーはこの妖怪のエピソードに眼をつけ、得意とするカンフーとコメディーを要素として加えて霊幻道士シリーズを確立していくわけですね(^^)/
ちなみに・・・
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こんな可愛いキョンシーなら大歓迎ですよね!!
う~ん 食べられたい(笑)
今すぐ襲われたいです・・・(^^)/ はい
う~ん 食べられたい(笑)
今すぐ襲われたいです・・・(^^)/ はい
霊幻道士1~3について
『霊幻道士完結篇 最後の霊戦』にいく前にシリーズの1~3をおさらいしたいと思います。
まずシリーズ1~3は全て独立したストーリーとなっており、1を見なくては2のストーリーが判らないという内容ではありませんでした。
共通しているのは監督:リッキー・ラウ、制作:サモ・ハン・キンポー、主演:ラム・チェンインです。
まずシリーズ1~3は全て独立したストーリーとなっており、1を見なくては2のストーリーが判らないという内容ではありませんでした。
共通しているのは監督:リッキー・ラウ、制作:サモ・ハン・キンポー、主演:ラム・チェンインです。
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ちなみにラム・チェンインはほんとに良い俳優でしたよね!
あのブルース・リーの映画にも出演していましたし、『燃えよデブゴン』や『五福星』にも出演していた実力派俳優でした。
1997年に44歳の若さで亡くなれています。
あのブルース・リーの映画にも出演していましたし、『燃えよデブゴン』や『五福星』にも出演していた実力派俳優でした。
1997年に44歳の若さで亡くなれています。
『霊幻道士完結篇 最後の霊戦』を振り返る
『霊幻道士完結篇 最後の霊戦』(れいげんどうしかんけつへん さいごのれいせん、原題:殭屍叔叔、英題:Mr.Vampire Saga IV)は、1988年公開の香港映画。19世紀中国を舞台にしたチャイニーズアクションホラーコメディ。霊幻道士シリーズと呼ばれる一連の作品の4作目。日本での公開は1989年8月26日。
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『霊幻道士完結篇 最後の霊戦』では監督:リッキー・ラウ、製作:サモ・ハン・キンポーではあったのですが、主演がラム・チェンインからアンソニー・チェンに交代されています。
シリーズ1~3までの作品よりコメディ色が強く、爆笑しながら観ていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やはりキョンシーは強敵ではありましたが、それだけにカンフーアクションが冴え渡った作品でもあったと思います。
シリーズ1~3までの作品よりコメディ色が強く、爆笑しながら観ていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やはりキョンシーは強敵ではありましたが、それだけにカンフーアクションが冴え渡った作品でもあったと思います。