via www.mbok.jp
ちなみに、シリーズの生みの親であるサモ・ハン・キンポーは、シリーズ4作目にして完結編と銘打ったこの『霊幻道士完結篇 最後の霊戦』を最後にシリーズの製作から退いています。
サモ・ハン・キンポーにしてみれば『燃えよデブゴン』に並ぶ自身の代表作でもあった筈なので、退くにあたっては色々な思いもあったのだろうなぁと感じました。まぁ やりきった感があったのかもしれませんねぇ
サモ・ハン・キンポーにしてみれば『燃えよデブゴン』に並ぶ自身の代表作でもあった筈なので、退くにあたっては色々な思いもあったのだろうなぁと感じました。まぁ やりきった感があったのかもしれませんねぇ
霊幻道士4・完結篇 最後の霊戦 吹替版Part1
via www.youtube.com
それにしてもアンソニー・チェン演じる「ゴクウ道士」とウー・マ演じる「あんぱん和尚」の犬猿の仲が繰り出すやり取りは面白かったですよね(^^)/
コメディーのことをよく研究している作品だと感じました。
作品が妖怪であったり死体であるキョンシーなどのダークなイメージを持ちやすい作品になりそうなところ、思い切ってコメディー要素を上手く組み込んだことが、このシリーズ最大のヒット要因だと思われます。
コメディーのことをよく研究している作品だと感じました。
作品が妖怪であったり死体であるキョンシーなどのダークなイメージを持ちやすい作品になりそうなところ、思い切ってコメディー要素を上手く組み込んだことが、このシリーズ最大のヒット要因だと思われます。
『霊幻道士完結篇 最後の霊戦』を振り返ってみて
『霊幻道士完結篇 最後の霊戦』はいかがだったでしょうか?
あ~観た観た!懐かし~!!という方もいらっしゃったのではないでしょうか?
この霊幻道士シリーズは、後に台湾で製作される幽幻道士シリーズの源流でもありました。
また、キョンシーシリーズの元祖とも呼べるシリーズの完結編でもあり、制作サイドの思いも伝わってくる力作だったと思います。
キョンシーシリーズはまだまだこれからも続いていくと思いますので、今後も楽しみですね(^^)/
それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!!
あ~観た観た!懐かし~!!という方もいらっしゃったのではないでしょうか?
この霊幻道士シリーズは、後に台湾で製作される幽幻道士シリーズの源流でもありました。
また、キョンシーシリーズの元祖とも呼べるシリーズの完結編でもあり、制作サイドの思いも伝わってくる力作だったと思います。
キョンシーシリーズはまだまだこれからも続いていくと思いますので、今後も楽しみですね(^^)/
それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!!
おすすめ記事はこちら
香港映画『霊幻道士』アジアのゾンビ、キョンシーは日本でも社会現象に! - Middle Edge(ミドルエッジ)
『霊幻道士』はサモハン・キン・ポー監督によって製作され1980年に公開された香港映画『妖術秘伝・鬼打鬼』をもとにして生まれたアクションホラー映画です。当時日本でも社会現象にまでなったキョンシーシリーズの先駆けとなった作品です。『霊幻道士』には両腕を水平に伸ばしてピョンピョンと跳ねながら前進して行くキョンシーの様子が描かれており、いわゆるキョンシーのイメージを定着させるきっかけとなった作品です。
不気味でおかしな中国の妖怪?キョンシーを覚えてますか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
80年代に大ブームを巻き起こしたキョンシー、懐かしいですね。両手を前に伸ばしてぴょんぴょん飛びながら動く姿が、ものすごいインパクトでした。