宮崎駿×高畑勲の幻(?)の作品がよみがえる! 「パンダコパンダ」45周年特別上映を実施!
2018年2月9日 更新

宮崎駿×高畑勲の幻(?)の作品がよみがえる! 「パンダコパンダ」45周年特別上映を実施!

1972年にパンダ初来日を記念して公開された名作アニメ映画「パンダコパンダ」「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」が《45周年記念特別上映》として配給されます。原案脚本宮崎駿、監督演出高畑勲の幻の作品は2018年2月17日以降、全国のイオンシネマ68スクリーンで限定上映を予定。

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「はじめまして。わたしはパパンダです」

「パンダコパンダ」45周年記念上映CM(30秒ver.)

 この声聴くと「オーホッホッホッホ……ドーン!」とか言ってきそうだなと思うのは私だけなんでしょうか。

パンダコパンダ45周年!

デジタルリマスター版の2本立て特別上映を実施!

 1972年にパンダ初来日を記念して公開された名作アニメ映画「パンダコパンダ」「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」が《45周年記念特別上映》として配給されます。
パンダコパンダ45周年

パンダコパンダ45周年

 原案脚本宮崎駿、監督演出高畑勲の幻の作品は2018年2月17日以降、全国のイオンシネマ68スクリーンで限定上映を予定。

パンダブームのなかで公開された「パンダコパンダ」

 日本に起こった空前のパンダブーム。
 それは中国から上野動物園にランランとカンカンが送られてきた時に起こったものです。
 時代にすると1972年の話。

 で、なぜかそのパンダブームにあわせる形で同1972年に公開されたのが「パンダコパンダ」。
 パンダたちが来たのが記録上10月末、「パンダコパンダ」が公開されたのが12月半ばなので作成期間が気になるのですがそれは……
日本中にパンダブームを巻き起こした1972年12月に公開された中編アニメ映画で、翌年3月には第2作である『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』が封切られました。この映画を手掛けたのは若き日の高畑勲監督(『火垂るの墓』ほか)と、宮崎駿監督(『となりのトトロ』ほか)に加え、大塚康生(『ルパン三世』ほか)、小田部羊一(『アルプスの少女ハイジ』ほか)といった日本を代表するアニメのクリエイターたちでした。
1972年(昭和47年)に日中友好の一環として中国からパンダが上野動物園に贈られたことをきっかけに日本にパンダブームが起こり企画されたアニメーションである。東宝チャンピオンまつりの一本であり、同時上映は『ゴジラ電撃大作戦』『怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス』の2作品。

『長くつ下のピッピ』アニメ化のために東映動画からAプロダクションに移籍した高畑勲・宮崎駿・小田部羊一の3人が、原作者の許可が降りなかったため頓挫した後に作られたオリジナル作品。
 パンダでアニメをやろうという企画は元々あった……?
デジタルリマスター版は、公開当時のネガフィルムより、1コマずつデジタルスキャンした上で傷消しを行うなど徹底した修正を施し、現代の鑑賞に堪えうるように生まれ変わらせたものです。過去にもこの映画のフィルムによるリバイバル上映はありましたが、DCP(デジタルシネマパッケージ)によるデジタル上映は初の試みとなります。
 作品誕生から45年が経ちますが、彼らのユーモラスな動き、愛くるしい姿、そしてなにより当時のクリエイターの技は色褪せることを知らないのです。きっと。

ストーリー

ここは日本、東京の郊外です。
美しい田園のひろがる街、まるでおとぎ話の世界のようです。
お城のように素敵な小さなお家に、素敵な少女ミミちゃんが、おばあちゃんと離れて暮らしています。
ミミちゃんは自由な女の子!嬉しいことがあると、お得意の逆立ちする女の子!
ある日、この二人家族に、パンダの親子が仲間入りします。
それが、パンダコパンダです。
ミミちゃんはコパンダにとってママ、パパンダはミミちゃんにとってパパになりました。
こうして、おかしな、ゆかいな物語が始まります。
パンダコパンダ

パンダコパンダ

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