「ドライビングターボ」って？
名前を聞いてピンとこなくても、下の画像を見れば「あっ！アレか！」と思う方も多いはず♪
ドライビングターボ
via i.ytimg.com
左ハンドル仕様
1970年代のスーパーカーブームを引き継いでか、左ハンドル仕様。
真っ赤なボディの表側はしっかりクルマの形で、「S-DL 2950」のナンバープレートまでついています。
真っ赤なボディの表側はしっかりクルマの形で、「S-DL 2950」のナンバープレートまでついています。
via sa2hara.com
1970年代後半に起きた“スーパーカー”ブーム
1970年代後半、池沢さとしの漫画『サーキットの狼』などの影響で、スーパーカーの爆発的なブームが起きました。
漫画『サーキットの狼』
池沢さとしが1975年（昭和50年）から1979年（昭和54年）にかけて「週刊少年ジャンプ」（集英社）に連載した漫画作品。
愛車ロータス・ヨーロッパを駆る主人公の風吹裕矢が、一匹狼の走り屋から始まり公道やサーキットを舞台にライバル達との競争を繰り広げ、プロレーサーへと成長していく物語である。
ライバルとしてポルシェやフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、日産・フェアレディZ、シボレー・コルベット、トヨタ・2000GTなど、世界中の著名なスポーツカーが多数、劇中に登場。いわゆるスーパーカーブームの火付け役となった。
『サーキットの狼』で主人公･吹雪裕矢最大のライバルだった、早瀬左近の愛車「ポルシェ・930ターボ」
早瀬左近の2台目の愛車、グラマラスボディの930ターボ。
via www.tnc.ne.jp
ドライビングターボのボディ
外見からすると、“ポルシェ”がモチーフっぽいですよね♪
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ドライビングターボの遊び方
下部のキーを回してスタート！
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ちなみに、電源は単1乾電池 × 4本
今でめったに使うこともない「単1乾電池」方式に時代を感じますよね♪
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エンジン始動
キーを回転するとスイッチが入り、エンジン音（結構な音量！！）がします。
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ギアは４速（ギアによりエンジン音とスピードが4段階変化）
ギアを前に倒すと車が走り出します。
モーター音の高まりとともにぐんぐん後ろに流れ去る道路！
モーター音の高まりとともにぐんぐん後ろに流れ去る道路！
via sa2hara.com
モーター音の高まりとともにぐんぐん後ろに流れ去る道路！
モニターを見ながら障害物になっている駐車車両とカーブをハンドル操作で乗り切ります。
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走行中の障害物は止まっている車と左カーブ
車は衝突しないように回避、カーブは車体が右に吸い寄せられるので、道路から出ないように操作します。
道路からはみ出すと走行音に異音がします。燃料計がゼロになったら走行終了です。
道路からはみ出すと走行音に異音がします。燃料計がゼロになったら走行終了です。
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ギアを上げるとスピードメーターの数値が変化
1速は20km/h、2速は40km/h、3速は60km/h、4速は100km/hと変わります。
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懐かしのドライビングターボ TOMY (turnin turbo dashboard) - YouTube
via www.youtube.com
ヤマダゴロー
この時代に「モニター＋ハンドル＋ギア付き」の家庭用ゲーム機の発売は大きな話題を呼びました。