SPACEWARP（スペースワープ）
「スペースワープ」シリーズは、1983年にバンダイから発売されたインテリアホビー。
SPACE WARP 5000(スペースワープ5000) - YouTube
via www.youtube.com
構造
構造自体は非常にシンプルで、2本のレールからなるコースの上を鉄球が転がっていく、というもの。
コースの終点に辿り着いた鉄球はエレベータによって始点まで移動後、高さによる位置エネルギーによってまた終点まで移動を続ける。
コースの作成から完成後の走行を楽しむ商品であり、資源と作成者の発想が許す限り、多種多様な自作コースが作成可能。
シリーズによっては「大回転ユニット」「スタートユニット」「分岐」等のギミックパーツが付属している。
シリーズによっては「大回転ユニット」「スタートユニット」「分岐」等のギミックパーツが付属している。
大回転ユニット
流れてきたボールを受け取ると半回転し、離れたコースの受け皿にボールを受け渡します。
その後もう半回転し、元の位置に戻ります。
その後もう半回転し、元の位置に戻ります。
スタートユニット
流れてくるボールをひとつずつ押し出す新ギミックです。
大回転ユニットにうまくボールが流れるように働きます。
大回転ユニットにうまくボールが流れるように働きます。
分岐パーツ
ボールを左右に分けます。
新シリーズ（2005年～）
21年の時を超えあのスペースワープがついに復活。
スペースワープ 5000
≪2006年度グッドデザイン賞受賞≫
組み立てキットで、電動エレベーター、ふたつのルートに分かれる分岐パーツ、迫力の2重ループなど心をくすぐられるギミックが満載。
組み立てキットで、電動エレベーター、ふたつのルートに分かれる分岐パーツ、迫力の2重ループなど心をくすぐられるギミックが満載。
スペースワープ 5000 Limited Black Ver.
「スペースワープ 5000」のブラックバージョン！
レールカラーがブラックになり、オールブラックのコースを作成することが可能。
パーツ構成は「スペースワープ 5000」と同様。
レールカラーがブラックになり、オールブラックのコースを作成することが可能。
パーツ構成は「スペースワープ 5000」と同様。
スペースワープ 10000
≪2006年度グッドデザイン賞受賞≫
かつてないボリューム感で、スペースワープにはじめて触れる方はもちろん既存ファンの方も十分お楽しみいただけるマスターモデル。
「スペースワープ 5000」の2倍のセット内容、さらに既存のギミックに加え新しく大回転ユニットがつき、ボリューム、コース作成の遊びの広がり共に最大クラス。
かつてないボリューム感で、スペースワープにはじめて触れる方はもちろん既存ファンの方も十分お楽しみいただけるマスターモデル。
「スペースワープ 5000」の2倍のセット内容、さらに既存のギミックに加え新しく大回転ユニットがつき、ボリューム、コース作成の遊びの広がり共に最大クラス。
スペースワープ 3500
シーソーギミックを搭載。
はじめてスペースワープを作る初心者の方にも、「SPACEWARP5000」をすでに組まれた上級者の方にもコース拡張へと幅広い層に受け入れられる仕様。
はじめてスペースワープを作る初心者の方にも、「SPACEWARP5000」をすでに組まれた上級者の方にもコース拡張へと幅広い層に受け入れられる仕様。
SPACEWARP Start
作る時間がない…。難しそう。そんなビギナーの思いに答える待望のスターターモデル。
デザイン性はそのままに、製作に時間のかかったループやカーブを完成品パーツにし、製作時間をスペースワープ5000対比1/4以下に軽減。
デザイン性はそのままに、製作に時間のかかったループやカーブを完成品パーツにし、製作時間をスペースワープ5000対比1/4以下に軽減。
スペースワープ desktop
小型で置き場所にも困らず、クリアパーツに夜光球で、暗闇でも楽しめるモデル。
クリアなレールを採用し、鉄球が4個と、夜光球が5個付属。
日中は明るいところで鉄球の動きを楽しみ、夜には暗闇で光る夜光球を転がすことで闇の中で光が舞うような動きを楽しめる。
クリアなレールを採用し、鉄球が4個と、夜光球が5個付属。
日中は明るいところで鉄球の動きを楽しみ、夜には暗闇で光る夜光球を転がすことで闇の中で光が舞うような動きを楽しめる。
ヤマダゴロー
その後絶版になるが、消費者リクエスト型ショッピングサイト「たのみこむ」での再発売の要望を受け、2005年に新シリーズが発売された。