三代目魚武濱田成夫の読み方は「さんだいめ うおたけ はまだしげお」です
名前の由来は1988年、25歳の時に実家の寿司屋「魚武」の三代目魚武を襲名したことから。
「自分を誉め讃える作品」しかつくらない詩人。
1963年11月12日 兵庫県西宮市生まれ。
京都市日吉ヶ丘高美術工芸科(現、銅駝美術工芸高)にて漆芸を学ぶ。
大塚寧々との結婚、そして離婚
1998年、女優の大塚寧々と結婚し、男児をもうける
2人は離婚(2001年3月)。理由は濱田さんが自宅に帰ってこなかったことや、生活費を入れなかったことなどが言われていました
長男の名前にこだわり
結婚の翌年、2人の間に男の子が生まれ「成虎(しげとら)」くんと名付けられました。濱田成夫さんの「成」と濱田さんが好きな阪神タイガースから「虎」。
独特なタイトルに惹きつけられる詩集
「世界が終わっても気にすんな俺の店はあいている 」
このタイトルはやられた。ものすごい秀逸でパワーがある。
「駅の名前を全部言えるようなガキにだけは死んでもなりたくない」
「SOUL-II」。夢を持たなくなった「オマエ」への叱咤。「がんばる事も/がんばらない事も/別にどっちも/たいした事じゃない」として、ともかくでかい事を言えというのが突き抜けた感じがした。
「俺様は約束してない事を守ったりする。」
いやー、ちょっと落ち込んでるときとかにこの人の詩集を読んだら元気が出ますね。
今の僕に足りないものが全部詰まってますから。
三代目魚武濱田成夫