概要
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ホットギミックは、彩京の脱衣麻雀ゲームシリーズ。アーケードを中心に、PCやPS2などにも移植されている。単発の多い脱衣麻雀では異例の『5』までリリースされている(作品数はスーパーリアル麻雀シリーズの7作に次ぐ)。PS2版はCERO18才以上対象、PC版は18禁。
1人プレイは、熱く連打に燃えろ! 生意気な女は、ボタン連打でおしおきだ! 連打するボタンはA~Nのどれでもいいが、 俺はいつも Hボタン だ!
2人プレイは、 漢(オトコ) の戦いだ! 高い役をあがって、プロレス技を炸裂させろ!
…とまあ、そんな感じのゲームです。
2人プレイは、 漢(オトコ) の戦いだ! 高い役をあがって、プロレス技を炸裂させろ!
…とまあ、そんな感じのゲームです。
真面目に解説
『対戦ホットギミックシリーズ』は二人打ちのオーソドックスな脱衣麻雀ゲームです。相手の点を0以下にするか3回上がると勝利となり、「おしおき」と称してボタン連打であんなことやこんなことができます。対局が進むとともに少しずつ溜まっていく「ジャンパワー」を消費して様々なイカサマも行えます。
豊富な女の子キャラによる華やかな演出が魅力で、一見脱衣麻雀として無難にまとまっているようですが、本作が語り継がれるタイトルとなった真の要因は2人対戦プレイの次元を超越した破壊力によるところが大きいでしょう。
人気成人向け漫画雑誌『COMIC快楽天』とのコラボレーションなど企画面でも話題を呼び、定番の脱衣麻雀タイトルとして90年代から2000年代のゲームセンターを彩りました。
豊富な女の子キャラによる華やかな演出が魅力で、一見脱衣麻雀として無難にまとまっているようですが、本作が語り継がれるタイトルとなった真の要因は2人対戦プレイの次元を超越した破壊力によるところが大きいでしょう。
人気成人向け漫画雑誌『COMIC快楽天』とのコラボレーションなど企画面でも話題を呼び、定番の脱衣麻雀タイトルとして90年代から2000年代のゲームセンターを彩りました。
基本システム
ルールは基本的にアリアリですが、タイトルの通り対戦を意識した作りになっており、3人麻雀の「ツモ損」のようなルール(ツモ減り2人分)が取り入れられています。
これによってツモで上がるよりも振り込み(捨て牌でロンすること)の方がダメージが大きくなります(親のハネ満ツモ18000÷3=6000より親の満貫直撃12000の方が痛い)。極力振り込むリスクを避けて直撃による大ダメージを狙う戦法がやや重要になっています。
また、面前ツモとピンフの複合が認められません(関西では面前ツモとピンフの複合を認めず面前ツモ30符とするルールがあり、関西方面拠点のビデオシステム・彩京・日本物産のゲームで用いられる傾向が強い)など、関西に拠点を置いていた彩京らしさを感じさせる部分が見られますね。
プレイヤーをサポートするミニキャラが存在し、対局中はコミカルな動きで様々な画面表示をしてくれます。初代から「雀犬」と名付けられた犬が務めていましたが、『デジタルサーフィン』からはジャンファイターのミニキャラも追加されました。
これによってツモで上がるよりも振り込み(捨て牌でロンすること)の方がダメージが大きくなります(親のハネ満ツモ18000÷3=6000より親の満貫直撃12000の方が痛い)。極力振り込むリスクを避けて直撃による大ダメージを狙う戦法がやや重要になっています。
また、面前ツモとピンフの複合が認められません(関西では面前ツモとピンフの複合を認めず面前ツモ30符とするルールがあり、関西方面拠点のビデオシステム・彩京・日本物産のゲームで用いられる傾向が強い)など、関西に拠点を置いていた彩京らしさを感じさせる部分が見られますね。
プレイヤーをサポートするミニキャラが存在し、対局中はコミカルな動きで様々な画面表示をしてくれます。初代から「雀犬」と名付けられた犬が務めていましたが、『デジタルサーフィン』からはジャンファイターのミニキャラも追加されました。
ゲームモード
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オーソドックスな1Pモード
すべての問題は麻雀で解決できるってゆうか、麻雀で解決しろ。当たって砕けろ、そんな感じの物語だ。 (公式より)
ステージごとに表示される相手キャラから一人を選び、順番にCPUと対局を行っていく通常の1人プレイモードです。1作目と4作目では腹立たしい女性を麻雀とおしおきで更正、2作目と3作目では異世界からの脱出という目的のストーリーがあります。
少しずつ溜まっていく「ジャンパワー」を消費してイカサマアイテムを購入することができ、対局開始時に使用できます。
対局に勝利するとおしおき(いわゆる脱衣シーン)に移行し、ひたすらボタンを連打して女性キャラにエッチなことができます。相手キャラごとに数種類のおしおきの中から1つを選択する形式ですが、「おしおきしない」という選択肢もあり、隠しキャラの出現条件になっていることもあります。
ステージごとに表示される相手キャラから一人を選び、順番にCPUと対局を行っていく通常の1人プレイモードです。1作目と4作目では腹立たしい女性を麻雀とおしおきで更正、2作目と3作目では異世界からの脱出という目的のストーリーがあります。
少しずつ溜まっていく「ジャンパワー」を消費してイカサマアイテムを購入することができ、対局開始時に使用できます。
対局に勝利するとおしおき(いわゆる脱衣シーン)に移行し、ひたすらボタンを連打して女性キャラにエッチなことができます。相手キャラごとに数種類のおしおきの中から1つを選択する形式ですが、「おしおきしない」という選択肢もあり、隠しキャラの出現条件になっていることもあります。
狂気に満ちた2Pモード
永遠に闘い続ける運命にある、2人の漢の血と汗と涙の物語。とりあえず「お前ら誰?」って感じ。以上。 (公式より)
2台の筐体を連結させて行う普通の2P対戦です(ネット環境以前のゲームですので)。ゲーム開始時に対戦モードを選んでおくと乱入待ち状態で1Pモード開始となり、相手も対戦モードを選ぶと対局が開始されます。イカサマアイテムの使用はできませんが、追い込まれた側は牌塗り替えが可能になる救済措置があります。
おしおきの代わりに実写の「ジャンファイター」たちによる狂気の必殺技演出(後述)が搭載されています。
2台の筐体を連結させて行う普通の2P対戦です(ネット環境以前のゲームですので)。ゲーム開始時に対戦モードを選んでおくと乱入待ち状態で1Pモード開始となり、相手も対戦モードを選ぶと対局が開始されます。イカサマアイテムの使用はできませんが、追い込まれた側は牌塗り替えが可能になる救済措置があります。
おしおきの代わりに実写の「ジャンファイター」たちによる狂気の必殺技演出(後述)が搭載されています。
何でもありのジャンファイターズモード
全国一般公募より厳選されたジャンファイター達が大暴れ! (中略) 謎の要素も満載!もうやるしかない! (公式より)
対戦モードの好評を受けて3作目『デジタルサーフィン』から追加された1人プレイモード。
基本は対戦モードと同じノリですが、一般公募の謎キャラやゲーメスト誌のネタを絡めたフリーダムかつカオスを極めるストーリーが炸裂しています。
4作目では「探偵物語」のパロディである「雀偵物語」になりました。キャラが変わってもフリーダムなストーリー仕立ては相変わらずでした。
対戦モードの好評を受けて3作目『デジタルサーフィン』から追加された1人プレイモード。
基本は対戦モードと同じノリですが、一般公募の謎キャラやゲーメスト誌のネタを絡めたフリーダムかつカオスを極めるストーリーが炸裂しています。
4作目では「探偵物語」のパロディである「雀偵物語」になりました。キャラが変わってもフリーダムなストーリー仕立ては相変わらずでした。
ゲーム画面(自主規制)
『対戦ホットギミック』 プレイ動画(自主規制版)
安心してください、めっちゃモザイクかかってますよ。
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ゲーム画面(狂気の2Pプレイ)
『対戦ホットギミック快楽天』より2Pプレイ必殺技集
これがジャンファイターたちの熱き戦い…ッ!!
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