プロレスラー・永田裕志がデビュー30周年を報告!!
プロレスラーの永田裕志(54)がこのたび、自身のツイッターにてデビュー30周年を迎えたことを報告、ファンを中心に祝福の声が上がっています。
こちらが話題のツイート!
おはようございますゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) September 14, 2022
30年前の本日9月14日島根県松江市にて永田裕志はプロレスラーデビュー致しました。
小島さんは本日52歳の誕生日です。
何はともあれ、永田裕志最年長54歳、今日も頑張りますゼァ。
現在話題となっているのはこちらのツイート。「30年前の本日9月14日島根県松江市にて永田裕志はプロレスラーデビュー致しました」と、30年前の9月14日にデビューした旨を報告し、さらに「小島さんは本日52歳の誕生日」と、小島聡の誕生日であることも告知。最後は「何はともあれ、永田裕志最年長54歳、今日も頑張りますゼァ」で締めくくりました。このツイートには、「おめでとうございます」「これからも頑張って下さい」といったファンからのコメントが続々と寄せられていました。
スポーツ紙でも続々と報道されました!
永田裕志がデビュー30年を報告「30年前の9月14日プロレスラーデビュー致しました」(東スポWeb) https://t.co/liqlUqfrgL
— 永田裕志 (@nagata769) September 14, 2022
デビュー30周年の今こそ振り返りたい!永田裕志の軌跡!!
前述のツイートに先立ち、9月11日には「永田裕志デビュー30周年記念試合」を開催し、元付き人とされるグレート-O-カーンと対決。敗北はしたものの決めゼリフである「1、2、3、ゼアッ!」で試合を締め括った永田裕志。90年代から現在に至るまで、新日本プロレスを中心に活躍を続けています。ここでは、そんな永田の30年の軌跡を軽く振り返っておきましょう。
1992年、新日本プロレスに入門!
高校卒業後に日本体育大学でレスリング部に所属し、80年代後半には全日本学生選手権や全日本大学グレコローマン選手権で優勝した経験を持つ永田。1992年に新日本プロレスへと入門し、同年9月14日、山本広吉(現:天山広吉)戦でプロレスラーとしてデビューを果たしました。
via ja.wikipedia.org
1999年にIWGPタッグ王座を獲得!
その後、UWFインターナショナルとの対抗戦への出場や海外武者修行など、地道にキャリアを積んでいった永田。1999年8月28日には、自身初のタイトルとなる「IWGPタッグ王座」を獲得しました。
via www.amazon.co.jp
2002年にIWGPヘビー級王座に輝くも、2003年の「猪木ボンバイエ」で敗戦!
初タイトルを獲得した後も、2001年に「G1 CLIMAX」決勝戦で武藤敬司を破りG1で初優勝を飾り、さらに2002年に「IWGPヘビー級王座」を獲得(2003年まで10度の防衛に成功)するなど、華々しい経歴を重ねていった永田。2003年の大晦日に「INOKI BOM-BA-YE 2003 馬鹿になれ夢を持て」に出場し、総合格闘技でエメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦、わずか1分2秒でTKO負けを喫しました。この敗戦は、その後のプロレスの低迷と相まって「プロレス凋落の戦犯」などと批判されることとなりました。
永田裕志 VS ヒョードル
via www.youtube.com
「プロレス凋落の戦犯」などと揶揄されることとなった永田ですが、その後はヒールへの転向、コミカル路線の開拓(試合前に相手を阿波踊りで挑発)などを経て、2007年には「IWGPヘビー級王者」へと復帰、さらに2008年には「ZERO1世界ヘビー級王座」を奪取するなど活躍を続けています。そして無事デビュー30周年を迎えた永田。これからも我々を熱狂させてくれることでしょう!