役者としても活躍
今となっては意外ですが、1990年代の終わり頃までは役者としてドラマや映画にも出演していました。メインの役どころは少ないですが、独特のキャラクターで存在感を発揮しています。
釣りバカ日誌
ハマちゃん、スーさんの迷コンビでお馴染みの国民的な大ヒット映画「釣りバカ日誌」の第1作目（1988年公開）に、営業三課の久美子役で、山瀬まみも出演していました。
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時代の先駆者。バラドルとしてブレイク
山瀬まみがその存在感を発揮しだしたのは、正統派アイドルとしてではなく、バラエティアイドル、略してバラドルの地位を築いてからです。1980年代の終わり頃から、正統派のアイドルブームに陰りがみえだしたことや、バラエティ番組が隆盛を誇り出すのにあわせ、お笑い芸人やタレントとの絡みができるアイドルという存在として、バラドルが登場してきました。
当時、山瀬まみは、森口博子・松本明子らとともに「3大バラエティーアイドル」と呼ばれ新しいジャンルを確立していいきます。今でもこの芸能界で、このポジションが重宝されていることから考えると時代の先駆者だったともいえます。
キンチョウリキッド
バラドルとしての定位置を得ていた山瀬まみの代表的なCMが金鳥のキンチョウリキッドです。ちょっとシュールなCMシリーズは、1997年から2012年まで続きました。誰もが一度は目にしたことがある国民的CMといっても過言ではないでしょう。
キンチョウリキッド テレビコマーシャル （1998年） 山瀬まみ
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山瀬まみ : キンチョウリキッド (200305)
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山瀬まみってかっぱのコスプレしてキンチョウリキッドのCMやってたのが印象強すぎる
— ガロア (@Galois_fun) March 16, 2016
今年はキンチョウリキッドのピンクのカッパじゃないのか？
— ゆち (@NPM_yuchi) April 3, 2013
キンチョールに昇進したのか？山瀬まみ43歳（事務所発表） http://t.co/fFJfBH8ANM
新婚さんいらっしゃい!
「山瀬まみと言えば」の、代表的番組がこの「新婚さんいらっしゃい！」。桂文枝の司会で1971年より放送を開始し、同一司会者のトーク番組の最長放送としてギネス記録を持つレジェンドともいえるご長寿番組ですが、1997年から山瀬まみが文枝の相方として司会を務めています。
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パートナーの最長記録樹立中
番組開始以来、山瀬も含めて７名の女性がアシスタントが勤めていますが、山瀬は現在アシスタント在任最長記録を更新中です。
山瀬まみ、新婚さんいらっしゃいのパートナー97年からなのか！もう18年もやってるのか！！！！
— もえ@やればできるはやらなきゃできない (@nakatatomoe) January 17, 2016
t.yoshidati
