VRを使って懐かしの思い出を再現!終末期緩和ケアに応用されていると話題に!!
2010年代に入り一躍脚光を浴びている技術・VR(仮想現実)。様々な分野で応用されているVRですが、このたび兵庫県芦屋市の市立芦屋病院にて、VRが終末期患者などの「緩和ケア」に利用されていると話題となっています。
こちらが話題のVR!
終末期がん患者、VR映像で思い出の場所へ「まさか見られるとは」 不安感減る効果:https://t.co/le9qeCWCyc #神戸新聞 #ターミナルケア #緩和ケア pic.twitter.com/yqnyhAqCAF
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) June 7, 2019
話題となっているのはこちらのVR。終末期患者などを対象に、ヘッドセットを装着するとVR映像を通じて自宅・旅行先などの思い出の場所を体感することが可能です。映像は360度のカメラで撮影されており、本当にその場にいるかのような感覚に。実際に体験した患者は「まさか見られるとは」と感慨深げな様子。このVRには、患者の不安感を減らす効果も期待できるとのことで、今後は他の病院でも普及していく予感です!
机の上で「自宅」を感じるグッズも人気に!
VRで注目されている、「自宅」といった懐かしの場所にいる安心感。この感覚は近年注目されており、6月27日には机の上に設置できる小型の「昭和扇風機」が発売。このような「実家のような安心感」を得られるグッズも、売れ行きを伸ばしています。
via www.amazon.co.jp
ミドルエッジも「想い出掲載サービス」を実施!!
また、ミドルエッジでは『「想い出」掲載サービス』という企画を実施しています。これは「皆さまの大切な想い出を、ミドルエッジを通してインターネット上に書き記す」という趣旨のサービスで、webサイト上にご自身の懐かしの写真やモノなど、大切な想い出を残すことが可能です。
同サービスでは、ご自身で写真などの素材を用意していただく「通常版」に加え、ミドルエッジ編集部が直接ご自宅に伺ってインタビューをする「インタビュー版」、そして「装甲騎兵ボトムズ」「宇宙刑事ギャバン」「ラジコンキッド」といった代表作をもつ漫画家・のなかみのる先生があなたの人生を描きおろしマンガにする「オリジナルマンガ版」も用意。様々な形で、皆さんの想い出をwebサイト上に残していきます。
パソコンやスマートフォンを通じて、自分の大切な記憶を思い起こすことが出来るミドルエッジの『「想い出」掲載サービス』。このたび話題となっているVRと同様、気になった方は是非チェックしてみてください!