【追悼】2016年、惜しくもこの世を去った洋楽アーティストたち
2017年1月16日 更新

【追悼】2016年、惜しくもこの世を去った洋楽アーティストたち

今年は、衝撃的なデヴィッド・ボウイの訃報に始まり、その後も立て続けに多くの人気アーティストたちがお亡くなりになりました。60年代、70年代に活躍していたミュージシャンだけでなく、80年代にヒットを連発していた比較的若いミュージシャンまでもがこの世を去ってしまう、そんな時代に突入してしまったのだな、と寂しい気持ちになってしまった2016年。ここで改めて、彼らの功績を称えると共に、心からご冥福をお祈りしたいと思います。

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デヴィッド・ボウイ

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1月10日、がんのためデヴィッド・ボウイが死去。世界中がその訃報に驚き、悲しみに暮れた。その2日前、ボウイ69歳の誕生日に、結果的に遺作となってしまった最新作『★(ブラックスター)』を発表したばかり。しかもその作品が、新たなチャレンジを続ける意欲的な内容で傑作だっただけに、その歓喜からの落差も激しく、亡くなったことが今でも信じられない。次から次へと音楽性・スタイルを変化させ、常に時代をリードしてきた、これほどのカリスマ性溢れるアーティストは、後にも先にもボウイ以外にいなかったと言える。本当に、残念でならない。

David Bowie - Lazarus

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グレン・フライ(イーグルス)

Glenn Frey | Facebook (1802484)

1月18日、リウマチ性関節炎や肺炎による合併症により、67歳で死去したグレン・フライ。イーグルスのメンバーとして、ドン・ヘンリーと共に数多くの名曲を残してくれた。イーグルスでは、フライ自身がリード・ヴォーカルをとった「テイク・イット・イージー」や「ニュー・キッド・イン・タウン」などが有名だが、ソロに転向してからも、映画『ビバリーヒルズ・コップ』に使われた「ヒート・イズ・オン」や、TVドラマ『マイアミ・バイス』に使われた「ユー・ビロング・トゥ・ザ・シティ」などのヒットで知られ、高い人気を誇った。

Glenn Frey's and his classic hits

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モーリス・ホワイト(EW&F)

Maurice White | Facebook (1802485)

2月3日、74歳で亡くなったモーリス・ホワイト。20年以上パーキンソン病と闘い、長いこと第一線から離れていたとはいえ、その訃報にショックを受けた人は多かった。アース・ウインド&ファイアのリーダーとして、「宇宙のファンダジー」や「セプテンバー」、「ブギー・ワンダーランド」など、数多くのヒットを放ち、ディスコ・ミュージックを代表する存在であったモーリス。80年代にはソロでも「アイ・ニード・ユー」や「スタンド・バイ・ミー」をヒットさせるなど、精力的に活動していただけに、90年代以降は闘病生活でまともな活動が出来なかったことが悔やまれる。

Earth, Wind & Fire - September

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キース・エマーソン、グレッグ・レイク(EL&P)

Official Keith Emerson Website (1802486)

 3月10日、71歳で自らその命を絶ったキース・エマーソン。その翌月には来日公演が予定されていただけに、日本のキース・ファン、プログレ・ファン、のショックは大きかった。近年は、神経系の疾患のため、右指が動かしにくくなっていたらしく、自分が思うようなプレイが出来ないことで悩んでいたようだが、これまで十分素晴らしい演奏をしてきたのだから、これ以上無理しなくていいのに・・・。プロならではの、許せないことだったのか。
 そしてキースだけでなく、まさか同じ年にグレッグ・レイクまでもが逝ってしまうとは・・・。12月7日、がんのため69歳で死去。キース・エマーソンと共に、エマーソン・レイク&パーマーとして活躍し、『展覧会の絵』など数々の名作を残してくれたグレッグ。キング・クリムゾンのファースト・アルバムで、ベースとヴォーカルを担当したことでも知られ、通好みの実力派ミュージシャンだっただけに、残念でならない。

emerson, lake and palmer pictures at an exhibition full video

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 1970年バンド結成以来、グラミー賞を6度も受賞し70年代、80年代のブラック・ミュージック・シーンを代表するバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイア(略してEW&F)。2016年2月にはリーダー的存在のモーリス・ホワイトが死去…という哀しいニュースもありました…が、その偉大なる軌跡をヒット曲を中心にまとめてみました。
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