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その後も映画や舞台、ラジオパーソナリティーなどで活躍
2011年6月25日、東京・下北沢でライブイベントを開き、芸能界から引退…。
【*横山知枝公式ブログ*】ありがとうございました。
6月25日、横山知枝引退+ちえりゆ解散+チコリ解散『ありがとうライブ』が無事終了致しました!
<中略>
20年・・・やまかつWINKのスタートから数えると約22年・・・あっという間だったように感じられます。
山田邦子さんとの『やまだかつてないWINK』で始まり、横山知枝としてソロデビューさせて頂き、日本武道館という大きなステージにも立たせて頂きました。
番組終了と共に広島から上京し、大学進学。
沢田聖子さんとの大きな出会いがあり、emikoとのユニット『chiemi』での活動があり、曲作りも始めました。
『STRAYDOG』『大人の麦茶』で演劇の面白さを知り、結婚後、『演劇集団アーバンフォレスト』との出会いで、お客様に笑って楽しんで頂く喜びを知りました。
かつて同じ事務所に所属していたりかりんとの再会で音楽ユニット『チコリ』を結成。
2003年から8年の間、6年間はお休みしていましたが(笑)、心安らぐ良いユニットでした。
出産後は、アーバンフォレストの3人娘で『ちえりゆ』を組んで、インターネットラジオを月2回、合計100回更新しました。
こうしてザッと振り返っても、ずっと誰かしらに支えてもらって、ずっと一人じゃなかったんだなぁって気づかされます。
出会いの一つ一つ、出来事の一つ一つ、どれか一つでも欠けてしまうと、今の幸せはなかったでしょう。
横山知枝に関わってくださったすべての人に感謝します。
これまで本当にありがとうございました。
CDやビデオや写真集など、おばあちゃんになってからでも、若かりし頃の自分を振り返れる材料があるというのは、本当に幸せなこと。
孫に見せるのが楽しみです♪
しかし、これから一気に老け込まないかが心配(^m^)
ステキな40代を迎えるためにも、気を抜かず、自分自身を磨いていきたいと思います!
このブログは、これが最後の更新となります。
毎日書いていた頃もあったけど、最近は、月2回くらいのペースでしたね(^-^;
これまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
同じ時代を生きていれば、バッタリ会えることもあるでしょう♪
"さよならだけど、さよならじゃない"のです。
・・・改めて、素晴らしい言葉ですね。
またお会いしましょうね・・・いつか、どこかで!
*横山知枝*
(引用:*横山知枝公式ブログ*)
<中略>
20年・・・やまかつWINKのスタートから数えると約22年・・・あっという間だったように感じられます。
山田邦子さんとの『やまだかつてないWINK』で始まり、横山知枝としてソロデビューさせて頂き、日本武道館という大きなステージにも立たせて頂きました。
番組終了と共に広島から上京し、大学進学。
沢田聖子さんとの大きな出会いがあり、emikoとのユニット『chiemi』での活動があり、曲作りも始めました。
『STRAYDOG』『大人の麦茶』で演劇の面白さを知り、結婚後、『演劇集団アーバンフォレスト』との出会いで、お客様に笑って楽しんで頂く喜びを知りました。
かつて同じ事務所に所属していたりかりんとの再会で音楽ユニット『チコリ』を結成。
2003年から8年の間、6年間はお休みしていましたが(笑)、心安らぐ良いユニットでした。
出産後は、アーバンフォレストの3人娘で『ちえりゆ』を組んで、インターネットラジオを月2回、合計100回更新しました。
こうしてザッと振り返っても、ずっと誰かしらに支えてもらって、ずっと一人じゃなかったんだなぁって気づかされます。
出会いの一つ一つ、出来事の一つ一つ、どれか一つでも欠けてしまうと、今の幸せはなかったでしょう。
横山知枝に関わってくださったすべての人に感謝します。
これまで本当にありがとうございました。
CDやビデオや写真集など、おばあちゃんになってからでも、若かりし頃の自分を振り返れる材料があるというのは、本当に幸せなこと。
孫に見せるのが楽しみです♪
しかし、これから一気に老け込まないかが心配(^m^)
ステキな40代を迎えるためにも、気を抜かず、自分自身を磨いていきたいと思います!
このブログは、これが最後の更新となります。
毎日書いていた頃もあったけど、最近は、月2回くらいのペースでしたね(^-^;
これまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
同じ時代を生きていれば、バッタリ会えることもあるでしょう♪
"さよならだけど、さよならじゃない"のです。
・・・改めて、素晴らしい言葉ですね。
またお会いしましょうね・・・いつか、どこかで!
*横山知枝*
(引用:*横山知枝公式ブログ*)
横山知枝に見るアイドル“円満引退”の姿とは
先月25日、横山知枝さんが引退した。
「横山知枝って誰?」という人でも、かつて“やまだかつてないWink”として山田邦子さんとデュエットしていた女の子、といえば思い出されるかもしれない。
彼女は1973年生まれで、現在37歳。ソロでのCDデビューも果たし、いわゆるアイドル活動後は、舞台女優や音楽ユニット“チコリ”としても活躍していた。プライベートでは、2001年に一般人男性と結婚、一男一女の母親でもある。
下北沢のライブハウスで行われた引退ライブには、70名ほどのファンが訪れ、芸能人としての彼女との最後の時を過ごした。彼女自身の気丈で明るい性格もあって、最後まで涙はなく、笑顔でのお別れとなった。
実は、かつてアイドルであった人が、このように円満引退するというのは稀有な例だ。
「アイドル」という言葉の定義は曖昧だが、一般的には“歌や演技、グラビアなどで活躍する若い女の子”と言ってよいだろう。だとすれば、歳を重ねていくに従い、どこかのタイミングでアイドルを引退しなければならないのは必然だ。
もちろん、明確に時を区切らず、本格的な女優やアーティストになっていく人もいる。
また、最近ではブログやtwitterを使って引退の報告を人もいる。
しかし、徐々に活動が減っていき、「そういえば最近見ないなぁ」などと思っていると、いつの間にか芸能界を引退している、という例が圧倒的に多いのだ。
どこの事務所でも“アイドルのデビューのさせ方”については、かなりのお金をかけ、演出を考えるが、“引退のしかた”については、あまり考えていないように思われる。
当然、辞めていく人に対して、たくさんの費用や手間をかけるのは難しいのかもしれない。しかし、たとえわずかな間でもそのタレントが会社に利益をもたらし、また、引退後もCDやDVDなどが売れることを考えるのであれば、それなりの“花道”を作ってあげるのも無駄ではないのではないだろうか。
かなり昔の例になるが、キャンディーズの解散や、山口百恵の引退コンサートなどは、まさに歴史的な出来事だった。そういった“けじめ”をつけることにより、ファンの中にはそれまでの思い出がしっかりと刻み込まれ、彼女らは伝説となっていったのだ。
横山知枝さんの引退ライブでは、悲しさや淋しさよりも、彼女を含めた会場全体の暖かな一体感が印象的だった。集まった人の多くが、20年来の彼女のファンである様子。皆それぞれに幸せそうで、中にはファン同士で結婚したというカップルもいた。
本人も「明日からは子供たちとの時間を多くとりたい」と引退の理由を語り、人から人へ幸せが伝播していくような、そんなひとときだった。
AKBを中心とする、グループアイドルが数多く活動する現在。その人数から換算すると日に一人ぐらいのペースで引退していくということにもなりかねない。一体彼女たちはどんな形でアイドルを“引退”していくのだろうか。