2008年のリーマンショックが起こる前まではミニバブルと言われていた不動産市場。
リーマンショックや震災などの影響もあり停滞していた不動産市場が、東京オリンピックの開催決定と、日本銀行による金融緩和政策で住宅ローン金利は低下。
消費増税のタイミングもあり、現在はリーマンショック前の価格水準を超えてきております。
不動産ミニバブルを超えた不動産バブルと言っても過言ではないでしょう。
しかしながら、この好景気。。。いつまで続くのでしょうか。。。
上記、「マンション2020年問題」を踏まえると、何となく見えてくる気がしませんでしょうか。。。
2020年東京オリンピックに向かっていまだ好景気の今!
マンションの売却を考えている方や、築年数が経過しているマンションにお住まいの方、修繕が近い方など、自分の資産であるマンションの価格だけでも知っておいて損はないのではないでしょうか。
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まとめ【40代のお悩み相談】マンション2020年問題の危険性って?
東京オリンピックは夏に開催されますが、オリンピックにかかわる建設やインフラ整備などは当然オリンピック開催前に完了します。
という事は、東京オリンピック関連のお仕事も開催前に少なくなるという事でもあります。
人口減少も、2020年から始まるといわれています。
また、オリンピックの経済効果は、「訪日観光需要の増加」と「オリンピックに関連する建設投資」といわれておりますので、
オリンピックが終わるまで、経済効果が継続すると考えるのは、少し無理があるかもしれません。
自分の住んでいるマンションの価値はご存知でしょうか?
最近エレベーターで人に合わなくなった。。。
そう言えば、お隣さんから生活音が消えた。。。
廊下の蛍光灯が切れてるのに変えてくれない。。。
なんて事ないでしょうか?
自分の住んでいるマンションに、どんな人が住んでいて、組合はしっかりしているかなんて、都心部のマンションに住んでいる方ほどわからない人が多いといいます。
気づいた時には自分の住んでいるマンションが危機的状況!
えっ!こんなに価格が暴落してたの!
なんて事がないように、しっかり自己管理していきたいですね。