MOBILE SUIT in ACTION ジオンの星で登場した機体でした。元々はモデラーさんのオリジナルだったはずですが、いつの間にかいろんなところで設定されています。分離可能なうえ、可変機能も備える器用なマシンでした。詳細なスペックはわかりませんでした。
MSA-0XX
MSを艦載機として扱うのではなく、MS自体に戦艦や戦略兵器並みの性能を付与するというコンセプトの下に開発された機体で、機体の形状はΖΖガンダムのものに近く、長距離飛行形態であるΣフォートレスへの変形が可能。Σフォートレス形態での長距離侵攻の後に拠点殲滅という運用が想定されていた。頭部のハイ・メガ・キャノンやバックパックに装備された大型のキャノン砲、ダブルアトミックバズーカなどの核兵器に加えて近接および掃討戦用のフィン・ファンネル(制御にはサイコフレームが用いられる)といった各種武装を装備しており、戦艦に匹敵する火力と航続力が与えられている。反面、既存のMSに課せられていた制約がすべて撤廃されたため、機体の大型化が著しいものになっている。
これはもう一人乗りの戦艦ですね。MSの範疇に入れていいものか良く分かりません。Σガンダムと併せて掲載されたモデル作例でした。当然公式設定はされていません。
MSA-0012
via ja.wikipedia.org
λガンダム(ラムダガンダム)は、型式番号MSA-0012を持つアナハイム・エレクトロニクス社製のMS。出典は「モデルグラフィックス」。模型作例やイラスト等は存在しておらず、具体的スペックや全身の外観がどのようなものだったかは発表されていない。ムック『ガンダム・センチネル』73頁に掲載されている情報が本機に関するほぼ全てである。固定武装として60mmバルカンを2基搭載。ビットとサイコ・コントロール・システムをオプション搭載し、変形機能は単純化された、とある。ネロの上半身の設計はλガンダムを基にしているともされている。
謎だらけの機体ですね。コメントのしようもありません。
MSZ-007
ΖレイピアI
頭頂高 22.6m
全長 22.6m
本体重量 43.9t
全備重量 102.7t
装甲材質 ガンダリウムγ
出力 2,150kw
推力 112,600kg(総推力)
センサー
有効半径 14,000m
武装 30mmバルカン・ファランクス
ビームライフル×3
バインダーキャノン×2
グレネード・ランチャー
ビームサーベル×2
全長 22.6m
本体重量 43.9t
全備重量 102.7t
装甲材質 ガンダリウムγ
出力 2,150kw
推力 112,600kg(総推力)
センサー
有効半径 14,000m
武装 30mmバルカン・ファランクス
ビームライフル×3
バインダーキャノン×2
グレネード・ランチャー
ビームサーベル×2
via gundam.wikia.com
レイピアはΖガンダムの発展型にあたるが、ガンダムMk-IIの設計に影響を受けたΖガンダムに対し、本機はリック・ディアスの開発チームが製作しており、その設計を受け継いでいる。
外見的にはΖガンダムよりも無骨な体型をしている。背中にはΖガンダムの様なバインダーを持つ。両肩にビームキャノンがあり(ただし模型作例には無い)、股間には変形した際に垂直翼になるものがある。腰の両サイドにはリック・ディアス系で装備されていたバインダーをビームキャノン化したものが備わっており、Ζプラスの大腿部ビームキャノンと同様の働きをしたと考えられる。事実、本機の開発担当チームはΖプラスの最初のモデルであるMSK-006を相当に意識しているとの記述が『MISSION ΖΖ』にある。
ηガンダム(エータガンダム)のコードで開発されています。
間違いなく「Z計画」で開発されている機体とひと目でわかりますね。GUNDAM WARS ROJECT Ζでの出典となります。ペズンの反乱勃発と同じ日にロールアウトしたとのことですが、活躍したシーンは見つからないので、実戦配備されたのかは分かりません。型式番号が量産型Zガンダムと一緒なのは何故だったのでしょうか?
間違いなく「Z計画」で開発されている機体とひと目でわかりますね。GUNDAM WARS ROJECT Ζでの出典となります。ペズンの反乱勃発と同じ日にロールアウトしたとのことですが、活躍したシーンは見つからないので、実戦配備されたのかは分かりません。型式番号が量産型Zガンダムと一緒なのは何故だったのでしょうか?
開発コードε(イプシロン)
アメイジングエプシィ pic.twitter.com/dXsw9SLpXl
— MG_公式Bot (@MG_Official_bot) November 22, 2015
頭頂高 22.0m
全長 32.2m
本体重量 125.0t
全備重量 155.0t
装甲材質 ガンダリウムエプシロンあるいはガンダリウムγ
出力 3,340kw
推力 155,500kg(総推力)
センサー
有効半径 27,600m
武装 105mmペンシルロック×4
固定式ビームライフル×2
クレイバズーカ×2
ビームサーベル×?
88mmマシンガン×2(オプション)
他
全長 32.2m
本体重量 125.0t
全備重量 155.0t
装甲材質 ガンダリウムエプシロンあるいはガンダリウムγ
出力 3,340kw
推力 155,500kg(総推力)
センサー
有効半径 27,600m
武装 105mmペンシルロック×4
固定式ビームライフル×2
クレイバズーカ×2
ビームサーベル×?
88mmマシンガン×2(オプション)
他
この機体はMSサイズの核パルス推進機「システム・ブラッサム(ブロッサム)」を搭載している。また、もうひとつの特徴として、この機体には新素材ガンダリウムエプシロンを使用していた事が挙げられ、それが名前の由来ともなっている。
ムック「MISSION ΖΖ」では設定が追加されており、計画は宇宙世紀0090~95年の完成を目標とした長期的計画だったとされているが、後にそれが完成したのかは記載されていない。ただひとつ、本書の年表には0087年4月13日に本機のテストが失敗したと記録されている。装甲はガンダリウム・ガンマになっており、エプシロンは開発中と改められている。
順番でいけばもっと早い段階でご紹介しなくてはいけなかった機体なのですが、ロールアウトするのが遅かった機体なのでここで掲載させていただきました。
スペックをご注目ください。重量が物凄いことになってますよね。完全にMAクラスです。核パルス推進機というのはそんなに重いものだったのでしょうか?この核パルス推進機(システム・ブラッサム)を取り除き、別チームに回ったものが百式となったとMISSION ΖΖに記されています。
スペックをご注目ください。重量が物凄いことになってますよね。完全にMAクラスです。核パルス推進機というのはそんなに重いものだったのでしょうか?この核パルス推進機(システム・ブラッサム)を取り除き、別チームに回ったものが百式となったとMISSION ΖΖに記されています。
最後に
作品の制作年代を考えるとそろそろ2000年を超えてきそうなのですがここまで来たら宇宙世紀年代の時間軸で考えて記事を続けていこうかと思っています。Vガンダムや∀ガンダムなども厳密にいえば同じ時間軸上と考えられますし、一年戦争のファーストガンダムシリーズの最終編ともいえる機動戦士ガンダムUCは初出が2007年の小説版ですのである意味このサイトの趣旨から外れることにもなりそうです。それでもある意味ガンダムのファンは世代を超えていますので引き続き、書けるところまで書いてみようと思っています。
また、今まで書き漏らしてしまった機体もありますのでその辺も次回あたりに少しまとめておこうかと思いますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。
また、今まで書き漏らしてしまった機体もありますのでその辺も次回あたりに少しまとめておこうかと思いますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。