尾崎豊の長男・尾崎裕哉が名曲「I LOVE YOU」を生放送で歌う!!
1992年に亡くなった伝説のミュージシャン、尾崎豊(享年26)の長男でシンガー・ソングライターの尾崎裕哉が、16日の午後2時から放送されるTBS系音楽特番『音楽の日』でテレビ初歌唱する。
「ツナグ」がテーマの同番組では、父の遺志を未来へ“ツナグ”ため、名曲「I LOVE YOU」などを生放送で披露する予定だ。
「ツナグ」がテーマの同番組では、父の遺志を未来へ“ツナグ”ため、名曲「I LOVE YOU」などを生放送で披露する予定だ。
裕哉は、2004年に発表された父のトリビュートアルバム『BLUE ~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』の「15の夜」に“HIRO”名義で参加している。
via www.amazon.co.jp
BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI
¥2,860
尾崎豊の13回忌となる2004年に発表された決定版トリビュート・アルバム。宇多田ヒカル、Mr.Children、槇原敬之ら大物アーティストが多数参加した、超豪華な内容の1枚。裕哉は“HIRO”名義で参加。
(15の夜) The Night・Crouching Boys
裕哉(HIRO )と、プロデューサー須藤 晃の息子(TOMI YO)の二人が作り上げた「15の夜」
via youtu.be
今回の『音楽の日』で裕哉は、尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」と自身の楽曲を歌唱する。
尾崎豊 - I Love You
尾崎豊 が歌うI Love You
via youtu.be
裕哉の歌う「I LOVE YOU」は、以前、ANA のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードとInterFM 企業の「旅立ち篇」のCMで起用されている。
I LOVE YOU 尾崎裕哉氏
via youtu.be
今回、生放送に出演することになった裕哉は「テレビで歌うことは初めての経験なので、本番はとても緊張していると思いますが、一生懸命歌いますのでどうか最後まで見届けてください」と呼びかけている。
尾崎豊が亡くなった年齢と同い年になった裕哉だが、強烈なキャラクターで指導者のようだった父に対し、頼れる兄貴のようなミュージシャンでいたいとコメントしながらも『父は父で本当に自分の言葉を信じて発して、たくさんの人を動かしたんだと思うんですけど、僕は、人を動かす力強いメッセージを発信しながらも、もっと自然体で音楽活動ができたら』と自身が作りあげる音楽の方向性を語った。
尾崎豊が亡くなった年齢と同い年になった裕哉だが、強烈なキャラクターで指導者のようだった父に対し、頼れる兄貴のようなミュージシャンでいたいとコメントしながらも『父は父で本当に自分の言葉を信じて発して、たくさんの人を動かしたんだと思うんですけど、僕は、人を動かす力強いメッセージを発信しながらも、もっと自然体で音楽活動ができたら』と自身が作りあげる音楽の方向性を語った。
(番組プロデューサーのコメント)
同番組のプロデューサーである服部英司は、「裕哉さんと音楽活動をされていた方から、大変すばらしい才能をお持ちだといううわさをかねてから伺っており、実際に裕哉さんにお会いした時に、ご本人から発せられるオーラに大きな驚きを感じました」と番組出演の経緯について語り、「音楽の日の舞台でどんな輝きを放ってくださるのか楽しみでなりません」と心待ちにしている。
尾崎豊について
尾崎豊
出生:1965年11月29日
出身地:東京都世田谷区
死没:1992年4月25日
血液型:B型
18歳の1983年12月にシングル「15の夜」とアルバム『十七歳の地図』でデビュー。
しかし、1992年、26歳での若さで亡くなる。自宅であるマンションから約500メートル離れた、足立区千住河原町の民家の軒先に全裸で傷だらけで倒れていたところを住人に発見発見される。最期の言葉は「僕、本当に勝てるかな」だった。
出身地:東京都世田谷区
死没:1992年4月25日
血液型:B型
18歳の1983年12月にシングル「15の夜」とアルバム『十七歳の地図』でデビュー。
しかし、1992年、26歳での若さで亡くなる。自宅であるマンションから約500メートル離れた、足立区千住河原町の民家の軒先に全裸で傷だらけで倒れていたところを住人に発見発見される。最期の言葉は「僕、本当に勝てるかな」だった。
破滅的で体当たりなパフォーマンスや自己の内面を抉り出すような赤裸々な歌詞の中で、真実の愛や夢、生きることの意味を追い求め、学校や社会の不条理に立ち向かう心の叫びのようなその音楽の世界が1980年代から1990年代初頭にかけての若者を中心に 多くの人から共感を呼び、カリスマ的存在となる。
デビューシングル15の夜について尾崎豊は、語っていた!!
「『15の夜』なんていうのは、これは僕の中学時代の思い出なんです」。初のインタビューは84年1月30日で、高校に退学届を出した5日後。職員室で髪を切られて校舎裏でたばこを吸ったこと、その夜、仲間とバイクを乗り回し、車のスクラップ工場で夜を明かしたことをとつとつと言葉にする。「結局、もう、どこにも結局、僕たちに行き場がなかったんですよね」
圧倒的10代のカリスマ、尾崎豊に憧れた・・・あの頃 - Middle Edge(ミドルエッジ)
伝説のロックスター尾崎豊。学生の頃尾崎に憧れ、また曲の詩に心を打たれた青春時代。あの頃を思い出すまとめです
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幼少期をアメリカで過ごし、慶応義塾大学に進学。ラジオ局のDJや会社員などを経て、昨年末に自身の名義でライブを開催させるなど、アーティスト活動を本格的にスタートさせた。