「仮面ライダーディケイド」(2009年) 光夏海 / U・K・R夏海(演:森カンナ)
彼女は劇場版で、仮面ライダーにもなっています。後にまた出ます。
『仮面ライダーフォーゼ』(2011年) 風城美羽(演:坂田梨香子)(さかた りかこ)
坂田さんの隣は、敵のおにぎりマンではなく、主役の仮面ライダーフォーゼです。
既存のアイドルやグラビアタレントが女優デビューの機会として、出演が増えていく中
平成仮面ライダーシリーズなどはイケメン俳優の登竜門のような存在に育っていった。
1990年代半ば以降、大人の視聴者を満足させてくれるお色気担当の悪のヒロイン(AV女優出身)も続々登場
お色気番組が、現在ほど厳しく規制・自己規制されていなかったため、大人向けの要素を高める狙いでアダルトな雰囲気を醸し出すヒロインを使う選択肢も出てきていた。
仮面ライダーシリーズ初の公式女性仮面ライダー「仮面ライダーファム / 霧島美穂」(演:加藤夏希)(2002年)
仮面ライダーシリーズ初の公式女性仮面ライダー。仮面ライダーファム / 霧島美穂(演:加藤夏希)
TVSP『仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS』に登場。
特撮ヒロインの低年齢化が進んだ。またヒロイン女性の多様化が進み、子供から大人まで多様な視聴者層のニーズに対応していけるフォーメーションが模索され続けている。
おそらくセーラームーンなど戦闘系魔法少女の成功などの影響で、戦う変身ヒロイン化が進んだ。撮影技術や放送のデジタル化も、その傾向を推し進める追い風となっているだろう。