1989年NHKベストゴルフが秀逸!感覚的に覚えたい人は必見
岡本綾子 スライスとフック - YouTube
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スイングの特徴はコンパクトなトップから大きなフォロースルー。ダウンスイングのタメが深さは天下一品。ヘッドを効率良く走らせることができているので、軽く振ってみえてもヘッドスピードが並外れて速く、それが飛距離につながっているのです。森田理香子プロもダウンでタメが大きいですが、アヤコさんの現役時代は森田プロをはるかにしのぐぐらい、ダウンでタメが大きかったです。
岡本綾子のスイングに似た女子プロゴルファー森田理香子
2013年日本女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でプレーオフを制し逆転優勝を飾った森田理香子。彼女のスウィングを見て、だれかに似ているな、と感じた人も多いのでは? そう、まさに師匠・岡本綾子とそっくりなのだ。
森田理香子の飛距離アップスイング・・・美しい - YouTube
説明
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違う点は、ヘッドの走らせ方。岡本さんがインパクトで右足を“ズラす”のに対し、森田選手は右足を“伸ばす”ことでヘッドを走らせている。どちらも非常に理に適っています。
ひょんなことから世界のアヤコが「チーム岡本」指導者へ
名選手、必ずしも名指導者にならずといわれるが、岡本は別である。2007年に服部真夕を指導したのが教え始め。その服部が翌08年に樋口久子IDC大塚家具レディスに優勝したことで、クローズアップされた。
岡本さんの門下生に表純子、青山加織、森田理香子、若林舞衣子、服部真夕は“一番弟子”だったが現在独り立ちしている。
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(1)自分の型にはめず個性を生かし、長所で弱点を補う
(2)社会人としてあるべき人間形成
(3)飲みニケーション…。
「いかにその選手の良さを引き出すかだけ。やるのは選手だから…」と。
けど、その“ヤル気”にさせるアプローチはすごい。極意は独特に醸し出すオーラと飲みニーケーション!? “岡本チルドレン”はとにかくよく練習するのだから…。今年も目が離せない集団である。
飲みニケーションってすごいですね!
岡本綾子さんにショートパットを教えてくださいと、アドバイスを頼んだらしいのです。
岡本は「目の玉が動きすぎる。ボールのディンプルが見えてる?」と応えたという。
「要はほんの少しだけ目が離れるタイミングが早い、ってこと。不安やら、気になることがあって、ショートパットのときに最後までボールを見ることができずに、インパクトに誤差ができてた。ディンプル云々というのは、それくらいボールを見なさいってこと。これはプロ同士の会話のおまじないみたいなものよ」
そのアドバイスの後、上田桃子はミズノクラシック優勝、その年の大王製紙エリエールレディスオープンで優勝している。
個人的には体感型で覚える方は岡本さんのスイングは受け入れやすいかもしれませんね。