貝殻ビキニだけじゃない!武田久美子の歌手・女優としての魅力!!
「貝殻ビキニ」など、露出の多いセクシーなグラビアで話題となった武田久美子(1968年8月12日生まれ)。90年代を中心に写真集を多数発表し、お世話になった方も多いかと思います。そんな武田ですが、元々はアイドルとしてデビューしており「東大生が選んだアイドル(※後述)」として人気を博した時期もあります。この記事では、武田のアイドル時代の歌手および女優としての活動にスポットを当ててみたいと思います。
アイドル時代の可憐な武田。
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1981年に女優としてデビュー!!
武田がアイドルとしてデビューしたのは1981年のこと。東京大学の駒場祭で催された「第2回東大生が選ぶアイドルコンテスト'81」でグランプリを獲得し、それがきっかけとなり芸能界にスカウトされ映画「シャッフル」で女優デビューを飾りました。若干13歳でのデビューであり、またそのきっかけが東大の駒場祭であったことから“東大生が選んだアイドル”という触れ込みで、アイドルファンの間にその名前が浸透していきました。
映画「ハイティーン・ブギ」でたのきんトリオと共演!
デビューした翌年の1982年には、当時絶大な人気を誇っていたアイドル「たのきんトリオ(近藤真彦、野村義男、田原俊彦)と映画「ハイティーン・ブギ」で共演。早くもヒロイン級の配役を獲得し、女優としての周囲からの期待の高さを伺わせました。また、この映画では近藤真彦とのキスシーンがあり、それが原因で近藤のファンから嫌がらせを受けてしまったというエピソードも。
テレビドラマ「さよなら三角」で主演を飾り、歌手デビュー!
その後もあだち充の漫画を原作としたドラマ「陽あたり良好!」に出演するなど、着実に女優としてのキャリアを積み重ねていった武田。翌1983年には、原秀則の同名漫画が原作であるフジテレビ系列のドラマ「さよなら三角」の星野明日香役で、主役の座を射止めました。
同時に歌手デビューも飾る!!
さらに同ドラマの主題歌「噂になってもいい」を担当し、歌手としてデビュー。歌番組ではぎこちないながらも初々しい歌唱を披露し、さらにファン層を拡大させていきました。
激レアなテレビ出演映像は必見!
武田久美子 「噂になってもいい」1983年
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