大森隆男のWILD懺悔室　～後悔する奴にはアックスボンバー！～第1回

人生には誰でも後悔していることや昔のトラウマを引きづっていることが1つや2つあるはず。しかし、そんな後ろ向きな考えてでは残りの人生を損をしてしまう。後悔している事を大森選手にアックスボンバーをしてもらい人生の荒波を超えていくそんな企画である。

人生の縮図とも言われるプロレス界のワイルドな荒波を
まさしく腕一本で乗り越えてきた大森隆男選手。
「そんな事は無い。たまたまだ。」とキッパリ言い切る人柄の良い大森選手。

そんな大森選手に後悔している事にアックスボンバーをしてもらい人生の荒波を超えていくそんな企画である。

大森隆男のWILD懺悔室　～後悔する奴にはアックスボンバー！～

どんな悩みもアックスボンバーで切り抜けてきたワイルドな大森選手。
学生時代は、アメフトに明け暮れる毎日だったそう。その頃からなんとなくプロレスを意識した体作りをしていたそうだから、目標を持つことの大事さを誰よりも知っているのであった。

今回の相談は、「受験」についての後悔。今、振り返ってもどちらが良かったなんて決められないことは誰もがあるはず。そんな後悔には、アックスボンバーしてもらおう。

アックスボンバー待ちの大森選手

大学受験での決断に未だに後悔してます！

本日の後悔人
つかもうぜワイルド/45歳/建築関係/千葉市

大学受験シーズンが近づくと、自分がどんな大学に行くべきだったのかを思い出して悔やんでいます。
結局、受かるところに行ったのですが、無理しても行きたいところを受ければよかったのか、どっちがよかったのかと未だに後悔している私にアックスボンバーしてください！
　

この懺悔に対しての大森選手の回答は・・・

俺も同じ大学時代だったと言っても過言ではないかな。
どうやって、大学に入ったかを後悔するよりも、受かる大学に行くことは結構じゃないか。

等身大で自分以上も以下もないんだから、大学で一生懸命やったことを誇ればいいんじゃないか。ひとつかふたつはあったはずだろ。

俺の場合は大学に入ってから、運動をしようと決めたし
プロレスの夢も捨てきれてなかったし、将来も見つかっていない状態だったけど、大学に行ったことは後悔して無いぞ。
今、悔やんでること自体が勿体ないと思わないとダメだ！

後悔している事には共感できるので、、、

「〇」だ！

アックスボンバー！

今日の1冊　『青が散る』（宮本輝）

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大学生活といえば宮本輝の「青が散る」だよな。石黒賢が主役でドラマ化もしてたな。

大学時代のサークル活動とかバイトとか恋愛など全部を1冊で味わえるのがこの本だ。あの青春時代を思い出すにはうってつけの1冊。

戻りたくても戻れないあの時代。今、この年になって「青が散る」を読みながら青春時代に思いをはせるってのも良いと思うぜ。
via 大森隆男選手　書評