2004年、26歳になった岩崎恭子がヌード写真集を発売と話題に!
レース後のインタビューであまりにも興奮気味に「今まで生きてきた中で一番幸せです!」とコメントしたことは今でも名言として記憶されている。
そんな彼女が金メダル獲得から12年後の2004年、水着を脱ぎヌード写真集を発売すると話題になった…。
それは週刊誌・スポーツ新聞の報道から始まった!
バルセロナ五輪では14歳だった少女も既に26歳。
年齢的にはヌードになっても驚きではないが、『あの純朴そうな少女だった岩崎恭子が脱いだ?』、『オリンピック金メダリストがなぜヌードになった?』と大騒ぎに…。
写真集のお話を頂いたとき、
最初は単純に「やだ」
次に「何で私?」と正直思いました。
しかしスタッフの皆さんとお会いしミーティングを重ねるうちに
「水辺で撮れるならやりたい」
「水中撮影は必ずお願いします」
「こんな衣装を着てみたい」
「楽しそう」
「シェイプアップしなきゃ」
「やれるときにやろう」と
気持ちが変わり写真集を作ることになりました。
ヌードはヌードでも、セミヌード?
『岩崎恭子』写真集「METAMORPHOSES(メタモルフォーゼ)」
彼女自身の再出発という思いが込められている。
発売元の出版社は『ぶんか社』
撮影は2004年の10月に南国グアムで行った。
「今まで生きてきた中で一番きれいです」
岩崎はビキニ水着の写真について「スイマーとして水着を着ていたので抵抗はなかった。5歳から水泳をやってきて筋肉が落ちないですが、そこも見て」と語り、「出来は100点満点だから金メダル。今まで生きてきた中で一番きれいです。」と14歳で金メダルを獲得したときのせりふを引用してアピールした。
また、サッカー選手の松原忠明とは約1年前に破局して、現在はフリーであることも取材陣に告白。
「常日ごろから恋をするときれいになるというので、26歳の女性としていい恋をしたい。きのうのイブも1人でずっとテレビを見ていたので、来年は一緒にすごせる男性がいたらいいですね」と話していた。
こうしたプライベートの変動も写真集タイトルに込められているのであろうか?
静岡県沼津市出身
身長:159cm、体重:48kg
スリーサイズ:不明
血液型:A型
バルセロナオリンピック競泳女子平泳ぎ200m金メダリスト。
競泳史上最年少金メダル獲得記録保持者であり、日本人全種目の金メダリストの中でも最年少記録保持者。