関連記事
日本をアッと言わせたザ・フォーク・クルセダーズは1年だけのプロ活動だった
ザ・フォーク・クルセダーズは、1960年代後半にデビューした音楽制作集団です。1965年、当時大学生だった加藤和彦が、雑誌の読書欄でメンバーを募集。北山修をはじめとして5人が集まりました。アメリカの「ジャズ・クルセイダーズ」をもとに名前を付け、「世界中の民謡を紹介する」というコンセプトの「ザ・フォーク・クルセダーズ」が結成されたのでした。
なぜ、あの人が?中高年男性芸能人の自殺、ミッドライフ・クライシス
戦後の日本において音楽業界を黄金時代に導いた芸能人であり、70年代80年代の洋楽・ポップカルチャーの牽引役を務めた。時代とともに生きた男が自ら命を断った。中年期に訪れるミッドライフ・クライシス。4人の中高年男性芸能人の自殺と生きた軌跡を紹介する。
類い稀な才能を持ちオシャレ音楽の塊である加藤和彦の通称「ヨーロッパ三部作」。バックを務めたのはYMOだ!
ザ・フォーク・クルセダーズやサディスティック・ミカ・バンドでの活動が有名な加藤和彦。ソロとしては「あの素晴しい愛をもう一度」のヒットで知られていますね。時代毎にオシャレな音楽を作らせたら右に出るものはいないとも言われている彼が当時大人気だったYMOを従えて作り上げた3枚のコンセプト・アルバム。それが日本ロックの宝「ヨーロッパ三部作」です。