『ウォナビーズ』とは？
『ウォナビーズ』
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『ウォナビーズ』は、1986年12月25日に発売された女子プロレスが題材のOVAである。
漫画・小説からアニメ化された作品ではなく、この作品のため、わざわざ脚本から制作された完全オリジナルコンテンツ。女子プロレスといったジャンルを題材にしていることで、その希少性といった意味でも要チェックの作品です。
『ウォナビーズ』の本編動画・ストーリー
女子プロレスでは不動の人気を誇るタッグチーム・ドリームエンジェルズ、圧倒的な強さを誇るフォクシーレディーズ、両者の世紀の一戦が幕を開けました。試合開始のゴングが鳴ると、フォクシーレディーズは反則まがいのプレーを繰り返してドリームエンジェルズは完膚なきまでに叩き潰してしまいます。
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ウォナビーズのリングネームで活躍する森田ミキと風間エリ。二人はドリームエンジェルズと同門で後輩にあたる若手のタッグチームで、悪質なプレーをするフォクシーレディーズへの敵討ちに燃えていました。
すぐに両者の試合が決まるも、そのキャリアの差は歴然。誰もが勝ち目は薄いと思われましたが、大手の製薬会社がスポンサーにつき、科学的なトレーニングと医学的なサポートを取り入れ、万全な体制で試合に臨むのでした…
すぐに両者の試合が決まるも、そのキャリアの差は歴然。誰もが勝ち目は薄いと思われましたが、大手の製薬会社がスポンサーにつき、科学的なトレーニングと医学的なサポートを取り入れ、万全な体制で試合に臨むのでした…
『ウォナビーズ』の魅力とは？
おそらくは女子プロレスという題材を本格的に扱った初のアニメ作品といえるでしょう。
ちょっと女子達〜！
— ゆゆかか (@yukamaitachi) April 11, 2017
来週はクラッシュ・ギャルズの特集だって〜！ pic.twitter.com/v2z2GDFDsP
この当時、リアルの女子プロレスを振り返ってみると、ダンプ松本が活躍した極悪連盟やクラッシュ・ギャルズは激しい抗争を繰り広げていた時代と重なり、そういった女子プロレスの人気ぶりからOVA作品『ウォナビーズ』の企画が生まれたのだと思われます。
アニメ本編に登場しているドリームエンジェルズやウォナビーズ・フォクシーレディーズといった存在は、そういった女子プロレスラーをモデルにしているような気がします。
最近のアニメで女子プロレスを題材にした作品といえば、
最近のアニメで女子プロレスを題材にした作品といえば、
『世界でいちばん強くなりたい』
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こちらを思い浮かべるユーザーは多いと思います。
懐かしいタイトルを挙げていけば…
懐かしいタイトルを挙げていけば…
『メタルファイターMIKU』
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『綾音ちゃんハイキック！』
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といった作品もあります。
しかし、いずれもOVA作品『ウォナビーズ』の後発にあたるもの。女子プロレスの魅力を全面に押し出した初のアニメで、後の作品にも影響を与えた原点とも考えられます。
出演している声優陣の顔ぶれも見逃せません。
しかし、いずれもOVA作品『ウォナビーズ』の後発にあたるもの。女子プロレスの魅力を全面に押し出した初のアニメで、後の作品にも影響を与えた原点とも考えられます。
出演している声優陣の顔ぶれも見逃せません。
『機動戦士ガンダム』でシャア・アズナブルを演じた池田秀一さん。闇を抱えた製薬企業の社長・鬼堂を担当し、その暗躍ぶりに華を添えていましたね。
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女子プロレスラーを演じた女性陣の演技ぶりもいいのですが、ここで注目したいのは…
歳の数だけ豆を食べなければいけない節分がくるたびにデーモン小暮閣下が心配になる pic.twitter.com/rNeU1GegBx
— 白 (@w_d_s_r) February 3, 2020
本日22時〜🎤
— 古舘伊知郎/YouTubeチャンネル『古舘Ch』公式 (@furutachi_live) May 7, 2021
月イチでお送りしているニッポン放送「オールナイトニッポンGLOD」📻
今日も怒涛の2時間生放送です‼️🎤https://t.co/UMTzOXLU7n#古舘伊知郎 #ニッポン放送 #オールナイトニッポン #喋りっぱなし pic.twitter.com/DmLAMkUJCF
tsukumo2403
監督：長谷川康雄
制作：ソニー・ミュージックエンタテイメント
ムービック
アートミック
AIC
アニメイトフィルム
発売：1986年
話数：全1話