第3話「内気なあいつ」
【「#LIFE」セッション動画③公開!】
— 宮野真守公式 (@miyanomamoru_PR) May 12, 2020
チームマモのバンドメンバーとダンサーズに加え、振り付けをしてくれたYOKOさんと、「LIFE」の作詞&作曲者・marhyさんが参加した「LIFE スペシャルセッション リビングで"LIVING!" feat. YOKO & marhy」が公開!
絆ひろがる #リビングでLIVING #宮野真守 pic.twitter.com/OZEH19ObJP
第6話「ハート泥棒」
現代劇になると99%善人役になる稲葉良通#稲葉良通 #村田雄浩 #麒麟がくる pic.twitter.com/uceDlUOfLY
— 門中雄一郎@丹後田邊藩 (@murdar_s) May 16, 2020
犯人が環を指名して単独インタビューを始めるものの、カメラの前であがってしまいまともに喋れなくなるというなんとも村田雄浩さんのために設定されたような犯人像にちょっと笑えます。
第7話「なみだの季節」
佐藤健VS阿部寛
「はいからさんが通る」で颯爽と俳優デビューを果たしたモデル出身の阿部寛さんですが、「Trick」や「テルマエロマエ」といったユニークな役の前進だったのでしょうか。
その他にも、佐戸井けん太、余貴美子、浅野和之さん等、個性派の俳優さんたちがたくさん出演されています。
あらすじ
結婚披露パーティを終えた翌日、同窓会に出席するため帰省する夫を見送り出社、念願だったニュースキャスターの第一声を発信した環に差し込まれた最新ニュースは、政治学者・工藤海渡の事故死を告げるものでした。
一緒に帰省するため同乗していた前妻も病院に搬送された後に死亡が確認され、環は結婚したばかりの夫を、息子の龍は両親を一瞬の事故で失ってしまいます。
葬儀を終え自宅で泣き崩れる環の元へ、夫の友人で弁護士の久保田が龍を連れて訪れ、龍を預かってくれと言い出したのをきっぱりと断る環。
何かあったら龍を頼む、と言われていた久保田は、龍のただ一人の叔母を探し出すまでという条件付きで、環を納得させます。
お互いに大切な人を失って失意のままの同居生活をスタートさせたのですが、海渡の言っていた通りどこか似ている二人は気が合うどころか反発ばかり。
自分の考えを押し通し、スタッフに頼らず仕事を進めしまう環に出演拒否という問題が発生し、番組に大きな穴をあけてしまうところをスタッフが持っていた1本のテープに救われます。
責任を感じ辞表を手に出社した環は、スタッフの誰からも避難されず呆気にとられてしまいます。
環の仕事への一生懸命さ、正義感の塊ゆえの暴走も少しずつスタッフにも理解されていたのでしょう。
環もスタッフを信頼して仕事をまかせるようになりチームとして成長していくことになります。
同時期、アイスホッケー部の中で実力があるスター選手の龍は、無能なチームメイトにはパスをせず独走してしまい、仲間からパスをもらえず浮いた存在になってしまい退部届を出してしまいます。
同じような問題を抱える2人でしたが、辞表を書いた環がちょっとだけ龍に自分の気持ちを吐露したことがきっかけで、龍にとって感じるものがあったのか、退部を取り消してもらいチームになじんでいきます。
こまめに様子をみに訪れる久保田との3人の食事会を楽しんでいる環たちですが、紺野が視聴率を狙ってリークした龍との同居生活と、体調が悪く産婦人科を受診した時の環の写真とが写真誌に掲載されたり、マネージャーから告白された龍が「好きな人がいる」と断ったことで、その相手は環では?と久保田が深読みしたり、久保田と龍が銀行強盗に巻き込まれたり、様々な問題が起こる中、だんだんと距離を縮めていく環と龍でした。
紺野の企てで新しく視聴率男の片山ディレクターが送り込まれ、環の容姿を派手に変えて視聴率を稼ごうとして、反発した秋吉が辞表を出すように追い込まれ、代わりに片山を起用してメインキャスターもお天気キャスターの星野に、となりかけたのですが、部長が秋吉を引き留め、人事変更なしと伝えてスタッフ内から拍手が起こり無事解決します。
この解決も環と秋吉をつなぐ過去の1本のスクープ映像があったからこそなのでした。
そんな軌道にのった番組に大きな難問が降りかかります。
大物政治家の不正行為の情報を押さえた環が調べ上げていくと、自社チャンネル2の常務との関係が浮かび上がり、部長と紺野から報道を禁止されるのですが、正義感の塊の環が黙っていられるわけはなく、強引に記事にしてしまい辞めさせられてしまいます。
久保田から「にこにこケーブルテレビジョン」の仕事を紹介され、いやいや始めた環がスタッフの優しさになじんできた頃、取材したことのあるおじさんがノーベル賞を受賞したということで、記者会見場に入り「ローカル局の何が悪いの!」とネットワーク局のカメラマンを押しのけます。
そして、スタッフが応募した環の「ゴミ問題のレポートビデオ」が、報道大賞のグランプリを取って授賞式がチャンネル2で行われることになり、「凱旋だ!」と喜んでいた環にチャンネル2に戻らないかという話が舞い込みます。
かなりの好条件が提示され、心に迷いを残しながら受けることにした環が最後に伝えたニュースは、陥没した道路に子犬がはまってしまっている現場からでした。
そのニュースを見て、土木工事の人や獣医さんが駆けつけてくれて、掘り起こす許可を得て無事救出することが出来て何かを感じとった環。
授賞式当日、「小さい頃からの夢が叶いニュースキャスターになれたのに、大切なことを忘れていました。ニュースを通して人を動かすような報道をしたかったのに、チャンネル2では視聴率ばかり気にしてその気持ちを見失ってしまった」と語り、その気持ちを思い出させてくれたケーブルテレビで頑張ることを宣言します。
そして1年後、叔母との養子縁組を断り環のもとに残った龍となんだかんだで通ってくる久保田とケーブルテレビで頑張っている環の3人の姿がそこにありました。
主題歌はJUDY AND MARYの散歩道
1993年にメジャーデビューを果たし、1996年「そばかす」が100万枚の大ヒットでNHK紅白歌合戦に初出場。
この「散歩道」で2度目の出場をした後、充電期間に入ります。
活動再開した翌年の2001年1月9日、全国紙朝刊の全面広告を使って解散を発表しました。
まとめ
久保田弁護士と秋吉ディレクターとの三角関係ももしかしたら、と思いつつ、我が道を行く環は、常に正義感を持ってニュース道に突き進んでいく姿がかっこよかったです。
正規の国内版の映像はないようなので、「SUITS/スーツ」の放送が中断中の今、「ニュースの女」の再放送が期待されるところなのですが、滝沢秀明社長の許可が問題になるのでしょうか。