ジョンのスピーチは最高でしたから、後に話すスピーチはいらないのでしょう。
ジョーイに対しての家族の想いとは?
ジョーイが植物状態になり、母親や家族の負担が大きくなる事を考えた医師は、施設への入所を勧めますが、家族は全員で協力し合ってジョーイを自宅で看病します。キャパレッティ家の家族のそれぞれが、自分の事より、家族の事を最優先に考えています。しかも、フットボール選手として有名になったジョンは、自分だけが幸運で、なぜジョーイは苦しまなければならないのか?と悩み、母親は、ジョーイが病気で苦しんでいるのに、授賞式への出席で有頂天になっている自分を責めます。そして、家族全員に愛されていながらも、自分がいい父親なのかどうかと分らないと考えこむ謙虚な父親。人からいい人と言われる人は、常に他人に優しく、自分に厳しいんですよね。本当に家族全員がいい人で、人間としてのお手本のような人たちです。
何もなく、普通に生活していると家族の大事さというのになかなか気づけないでいます。でもこの映画を観ると家族の大切さを知る事が出来ます。
この映画は、実話を元に作られた!!
1973年、大学選手の最高の名誉であるハイズマン・トロフィを受け、NFLのプロにもなったジョン・キャパレッティと家族に起こった実話を映画化している
via blogs.c.yimg.jp
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キャパレッティは74年から78年までの5シーズン、ラムズに在籍し、632キャリイ、2246yd、avg3.6yd、15TDという記録を残している。
キャパレッティは75年のシーズン、確かゴール前のショート・ヤーデージで良く使われていた。この年の記録が、48キャリイ、158yd、6TDというところにも使われ方が現れている。
76年からの3シーズンは180回弱のキャリイを続けたが、獲得ydは600弱~700弱といったところで、実際にはエースランナー、ローレンス・マッカチオンのブロッカー役が多かった。183㎝、97kgという体格で、スプリンターでもないのにハイズマンを受賞できたのは、白血病の弟ジョーイが病気と闘う姿を観たからに違いない。
“ジョーイ”が上映された翌年、キャパレッティは横浜スタジアムのオープニング・イベントに招待され来日している。大きなRBで、優しいお兄ちゃんというのが彼の印象だった。プロでの活躍は今ひとつだったが、“ジョーイ”の映画と共に記憶に残っているRBだ。
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ジョンとジョーイの深い絆にとても感動するので是非ご覧ください。
uwp39 2018/12/13 11:26
「思い出しやりして」←「思い出したりして」の間違いです。
uwp39 2018/12/13 11:23
当時高一、41年前の今の季節を思い出しました。映画館に行って、
緑色の特製ハンカチを貰ったのを思い出しやりして、感傷に浸っています。
ありがとう。