イッテQの原型がココに!?ウリナリ名場面集
現在、視聴率的にも3冠王と絶好調の日本テレビ。それを支えているのが笑点から始まる日曜の番組ラインナップ。なかでも大河ドラマを裏に大健闘しているのが「イッテQ」。芸能人が果敢に挑戦していくアドベンチャーバラエティですが、1990年代その原型とも言うべきバラエティが大人気を博していた。その名は「ウリナリ!」。そこで、ここでは涙あり、笑いありのウリナリ名場面をプレイバックしていきます。
ウリナリとは?
via www.hdrank.com
「ウリナリ」とは、正式名称「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」と言い、ウッチャンナンチャンがメインで、キャイーン、よゐこ、勝俣州和、千秋、ビビアン・スーなどがレギュラーで活躍していた。日本テレビ系バラエティ番組。イッテQではMCに徹している感じのウッチャンこと内村光良さんですが、若かれし頃だった当時は、先頭を切って体を張っていた。
『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(通称:ウリナリ!!)は、1996年4月12日から2002年3月22日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本のバラエティ番組。お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンがメイン司会を務める冠番組。
日本テレビ系列29局(テレビ大分除く)
毎週金曜 20:00 - 20:54 (1996年4月 - 1999年3月)
毎週金曜 19:58 - 20:54 (1999年4月 - 2002年3月)
ポケットビスケッツ(ポケビ)vsブラックビスケッツ(ブラビ)
via d.hatena.ne.jp
6年間のウリナリの歴史で、最大の企画とも言えるのが、音楽ユニット「ポケットビスケッツ(内村、千秋、ウド)とそのライバルとして登場したブラックビスケッツ(南原、ビビアン・スー、天野)の対決シリーズだろう。バラエティらしい体を張った対決もあったが、人気はマックスとなり、ミリオンヒットをしたり、紅白にも出場したりと、番組の枠を超えた活躍を果たした。
後半は、本流のポケビより悪役だったブラビ人気に火が付いていた気がする。
後半は、本流のポケビより悪役だったブラビ人気に火が付いていた気がする。
ポケットビスケッツ(POCKET BISCUITS)は、日本テレビ系の当時の看板バラエティ番組、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生した音楽ユニット。通称ポケビ。中国語表記は、口袋餅乾。
ウッチャンナンチャンの内村光良(TERU)、タレントの千秋(CHIAKI)、キャイ〜ンのウド鈴木(UDO)の3人組から成り、1995年から2000年まで活動。現在は活動休止中である。主な発表曲に、それぞれ100万枚以上の売上を記録した『YELLOW YELLOW HAPPY』、『Red Angel』、オリコン週間チャートで1位を獲得した『POWER』などがある。同番組から後発されたブラックビスケッツと共に、番組が生んだ2大ユニット、2大スターなどと呼ばれた。
ブラックビスケッツ (BLACK BISCUITS) は、日本テレビ系の当時の看板バラエティー番組、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年4月 - 2002年3月)から誕生した、企画ユニット・音楽グループ。 通称ブラビ。中国語繁体字表記は、黑色餅乾。簡体字表記では、黑色饼干。
ポケビ&ブラビ - YouTube
via youtu.be
YELLOW YELLOW HAPPY - ポケットビスケッツ - YouTube
via youtu.be
ブラックビスケッツ/タイミング(PV・振り付け) - YouTube
via youtu.be
ウリナリ芸能人社交ダンス部
via i.ytimg.com
上記の「ポケビvsブラビ」と並ぶ看板規格が「ウリナリ芸能人社交ダンス部」。
南原部長(ローズ南原)以下、杉本彩、内村(ブラボー内村)、天野ひろゆき(チューリップ天野)、藤崎奈々子らが、忙しい合間を縫って懸命に社交ダンスを練習、そのひたむきさが涙を誘った。
南原部長(ローズ南原)以下、杉本彩、内村(ブラボー内村)、天野ひろゆき(チューリップ天野)、藤崎奈々子らが、忙しい合間を縫って懸命に社交ダンスを練習、そのひたむきさが涙を誘った。
『ウリナリ芸能人社交ダンス部』(ウリナリげいのうじんしゃこうダンスぶ)は1996年4月 - 2002年3月に放送されていた日本テレビのバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(通称:ウリナリ!!)の企画コーナー。また、その『ウリナリ!!』発の特番、社交ダンス・バラエティ番組。
ウリナリ芸能人社交ダンス部は元々『ウリナリ!!』のレギュラー放送時代に好評だった企画である。メンバーが本業で忙しい中睡眠時間を削って練習し、疲労・負傷しながらも予選を戦い、敗退してもそれをバネに次回に向けて頑張り、絆を深めるという企画で、『ウリナリ!!』ファンのみならず、一般の視聴者にも評価された。中でも香港大会では、様々な苦難の中、内村・伊藤ペア、天野・千秋ペア、ウド・室井ペアが健闘した。
2002年3月の『ウリナリ!!』終了後も『新・芸能人社交ダンス部』として特番で不定期(毎年1 - 2回)に放送され、20%を超える視聴率を記録している。
社交ダンス団体戦VS超星舞団 3 - YouTube
via youtu.be