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あいだももAVデビュー作です。鳴り物入りのAVデビューしただけに、他の女優たちとは少し空気感が違ったように思います。ちょっと芸能人的な匂いを出す人だったような感じ。それなりのプライドがあったのではないでしょうか。
林由美香
1970年6月27日生まれ。東京都出身。血液型B型。身長157cm、B84W63H87。実家が「野方ホープ」という有名ラーメン屋さんです。89年に『しがみつく18歳 お嬢様はしたない』で正統派ロリ系美少女としてAVデビューをします。90年に一度引退しますが、92年に代々木忠監督の『性感Xテクニック特別版 林由美香VS代々木忠』で復活し、200本を超える出演本数を誇りました。その後さまざまなメディアに露出しましたが、2005年に自宅マンションで亡くなっているのが発見されます。人気女優だっただけに様々な憶測を呼び物議を醸しました。直前に主演作として撮り終えていたピンク映画『ミスピーチ 巨乳は桃の甘み』が遺作となります。
『しがみつく18歳 お嬢様、はしたない』
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89年リリースのAVデビュー作です。この頃の絡みは疑似が主流だったのですが、彼女は本番を臆せず行っていたようです。疑似本番だと演技が難しいのが理由の一つだったそうですが、当時は疑似なのか、本番なのかで議論が起こるような時代だっただけに、彼女のあっけらかんとしたノリは新鮮でした。長く活躍できたのは不思議な魅力を彼女が持ち続けたからでしょう。
美里真里
1973年3月7日生まれ。静岡県出身。血液型O型。身長154cm、B83W58H86。AV出演をする前にNHK大河ドラマ「信長 KING OF ZIPANGU」に出演しています。最初は女優を目指していたと推察されますが93年にAVデビュー。美少女というより美女の形容が似合う正統派美人女優として人気を博しました。すべてを受け入れてくれる包容力を感じさせる女優でした。95年に引退。
『絶叫しちゃったの』
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93年発売のデビュー作です。宇宙企画からデビューなので、当初は美少女AVとして売り出そうとしたのではないでしょうか。しかし正統派美人でグラマラスな肢体はロリ美少女系では持て余したのか、その後はさまざまなシチュエーションで活躍しました。
朝岡実嶺
1971年4月18日生まれ。埼玉県出身。血液型O型。身長151cm、B83W58H85。本名は崎芳子。1991年にアリスJAPANより『パンドラ』でデビュー。現役女子大生の正統派美少女として人気を得ます。AVはあくまでも女優になるためのワンステップと公言していて、93年には野島伸司三部作の一作目『高校教師』に出演します。AV引退後も伊丹十三監督の映画『ミンボーの女』『マルタイの女』他、テレビドラマ、Vシネマなど、活動の幅を広げました。バラエティ番組ではなく本格女優として活躍した唯一のAV女優の第一人者となりました。
『復刻 パンドラ』
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91年に出たデビュー作の復刻版が09年にリリースされました。完全リモザイクで朝岡実嶺ファンには垂涎ものとなっています。正統派美少女として活躍した彼女のデビュー作が見れるのは貴重です。
憂木瞳
1973年8月31日生まれ。神奈川県出身。身長163cm、B83W58H83。1992年『危ない寄り道の帰り道』でAVデビュー。ロリ系美少女として人気になる。93年テレビ東京の「ギルガメッシュないと」のコーナー「夜食バンザイ」で裸エプロンになり大人気になります。93年には番組の企画でイジリー岡田とのデュエット曲「マンゴ・ナタデ・ココ」でCDデビュー。また94年に浅草ロック座でストリッパーとしてデビュー。定員300名のところに1000人の客が押し寄せるという人気ぶりとなります。94年に病気により引退を発表しますが、復帰と引退を繰り返し現在に至ります。