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実は理由は他にもあった!?
「女優としての活動に専念したい」という希望自体は大場の中にあったと思われますが、実はそれは理由の一つでしかなく、それ以外の理由として「音痴だった」というのがあります。これは本人も自覚しており、あどけなさの残る歌声にはマッチしているとは思うのですが、同年代に活躍していた山口百恵などの歌唱力と比べると、及ばない部分があったというのは事実かと思います。それに加え、「歌手活動は元々2年程度のつもりだった」という旨の発言をしたこともありました。こうして、大場の歌手活動は一旦終わりを迎えることとなったのです。
1984年、知らぬ間に歌手活動を再開!!
歌手活動終了後の大場は女優に専念するようになり、映画「ひめゆりの塔」「丑三つの村」、ドラマ「真夜中のヒーロー」「なぜか初恋・南風」をはじめ多数の作品に出演。“大場久美子=コメットさん”というイメージから脱却し、大女優への道を日々邁進していました。そんな大場でしたが、1984年7月に「悲しみ貯金箱」というシングルをしれっと発売。同年にはヌード写真集「大場久美子」を発表するなど、マルチな活動にシフトしていきます。
2000年、熟女ユニット「女盛りゲザデレタ」を結成!!
「悲しみ貯金箱」以降、歌手としては主だった活動がなかった大場ですが、2000年になって「女盛りゲザデレタ」という熟女ユニットをあべ静江、沢田亜矢子、林寛子とともに結成、6月には木根尚登が作曲を担当したシングル「Animal Blood」を発表しました。
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さらに翌2001年には、当時の夫・高橋てつやとのデュエットでシングル「RE- SET」を発表。その後も配信限定シングルや、三輪一雄とのデュエットでシングル「能登里山空港 ~おいでおいで~」を発表するなど、女優としての活動の傍ら、散発的に歌手活動を展開しています。
近年では、アラフィフ・アラカンとなっても抜群のプロポーションを維持しているとして話題となることも多い大場久美子。今後、かつてのように水着で歌を披露することもあるんでしょうか?期待したいところです!
近年では、アラフィフ・アラカンとなっても抜群のプロポーションを維持しているとして話題となることも多い大場久美子。今後、かつてのように水着で歌を披露することもあるんでしょうか?期待したいところです!
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