アリーの日本語吹き替えは、ある女優さんでした
アリーの日本語吹き替えは声優さんではなく、女優の若村麻由美さんでした。吹き替えとなると、違和感があったりするのですが、あまり違和感はなく、見れた記憶があります。アリーが早口でまくしたてたりするので、吹き替えとしては難易度が高かったと思うのですが、見事に演じてられてました。字幕版が配信になって、字幕で見たりしましたが、どちらで見るものお勧めです。
そして、キャリスタは一番最近の作品ではスーパーガールに出演しているのですが、残念ながら、スーパーガールの吹き替えは違和感がありました。キャリスタのイメージが若村麻由美さんが声を演じるものになっているからかもしれませんが…。でも、いかに若村麻由美さんが演じるアリーは見事に演じられていたか、わかりますね。
そして、キャリスタは一番最近の作品ではスーパーガールに出演しているのですが、残念ながら、スーパーガールの吹き替えは違和感がありました。キャリスタのイメージが若村麻由美さんが声を演じるものになっているからかもしれませんが…。でも、いかに若村麻由美さんが演じるアリーは見事に演じられていたか、わかりますね。
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アリーのよき理解者で友人のジョン・ケイジ
今で言うとちょっとオタクっぽいジョン・ケイジ(ピーター・マクニコル)。弁護士役で仕事はできる設定なんですけどね。そして、このドラマの中ではジョンがいいことを言って、いい働きをします。
その中でも一番印象深かったのが、第1シーズンの最終話でアリーに言った一言が、私はツボでした。
その中でも一番印象深かったのが、第1シーズンの最終話でアリーに言った一言が、私はツボでした。
ピーター・マクニコル
ジョン役は面白すぎましたね。彼氏には無理でも、友人としては最高でした。
トイレに引きこもる小部屋があったり、個性的すぎて、面白い人物でしたが、ドラマに深みを与えていたようにも思います。
トイレに引きこもる小部屋があったり、個性的すぎて、面白い人物でしたが、ドラマに深みを与えていたようにも思います。
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シーズン1 最終回 第23話『思い出にかわるまで』より
このシーズン1最終話でアリーは裁判で闘っていた相手ボビー・ドネル(ディラン・マクダーモット『ザ・プラクティス』の主人公)に振られてしまいます。そして、みんなが集まるバーで、アリーはジョンと踊りながら、アリーは振られたことを、ジョンは裁判に負けたことを愚痴りあいます。
アリーが
「1日丸ごと消したくならない?1年丸ごとでも」
と言うと、ジョンが
「この1年を?色々あったのに」
と、もったいないというニュアンスで言います。アリーは・・・
「災難ばかり」
と、嫌そうに言います。でも、ジョンは
「いいこともさ。記憶に残ることばかり」
でも・・・というアリーにジョンがとどめに言った言葉。
「母が言ってた。『一年を思い出してみて、涙も出ないなら、ムダに過ごしたってことだ』奥深いだろ?」
日本語字幕からなので、英語ではちょっと違うのかもしれませんが、言わんとすることはわかりますよね。私が一番印象に残っている言葉です。当時もそうだよなぁと思ったものですが、年月を経て、今見ても、確かに奥深いと思います。
実際、レビューなどにも、今見ても面白いと書かれていました、服装など現代ぽくないところもありますが、女性の社会進出が進んでいる今だからこそ、なるほどなと思う部分もありそうに思います。
アリーが
「1日丸ごと消したくならない?1年丸ごとでも」
と言うと、ジョンが
「この1年を?色々あったのに」
と、もったいないというニュアンスで言います。アリーは・・・
「災難ばかり」
と、嫌そうに言います。でも、ジョンは
「いいこともさ。記憶に残ることばかり」
でも・・・というアリーにジョンがとどめに言った言葉。
「母が言ってた。『一年を思い出してみて、涙も出ないなら、ムダに過ごしたってことだ』奥深いだろ?」
日本語字幕からなので、英語ではちょっと違うのかもしれませんが、言わんとすることはわかりますよね。私が一番印象に残っている言葉です。当時もそうだよなぁと思ったものですが、年月を経て、今見ても、確かに奥深いと思います。
実際、レビューなどにも、今見ても面白いと書かれていました、服装など現代ぽくないところもありますが、女性の社会進出が進んでいる今だからこそ、なるほどなと思う部分もありそうに思います。
『ザ・プラクティス』のボビー・ドネル
女性陣が舌がダラーンと伸びていましたが、アリー達だけじゃなく、確かによだれが出そうな男前ですね。
ちなみにこの『ザ・プラクティス』もなかなか面白い弁護士ドラマです。
事件の内容が『アリー my Love』より、かなりハードな事件が多いドラマになっています。
ちなみにこの『ザ・プラクティス』もなかなか面白い弁護士ドラマです。
事件の内容が『アリー my Love』より、かなりハードな事件が多いドラマになっています。
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『アリー my Love』を彩る音楽
『アリー my Love』では、色々な場面でヴォンダ・シェパードが歌っている曲が流れます。これがとてもいいです。本人も出演して、歌っている場面もあります。
CDだけでも、見たことがある方なら色々なシーンが思い浮かびますし、今、聞いても古くささはありません。
もし、ご自宅にあったら、昔を懐かしんで、一度聞いてみてはいかがでしょうか?
CDだけでも、見たことがある方なら色々なシーンが思い浮かびますし、今、聞いても古くささはありません。
もし、ご自宅にあったら、昔を懐かしんで、一度聞いてみてはいかがでしょうか?
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アリーの代名詞と言えば、超ミニスカート
アリーは落ち込むたびにスカート丈を上げてしまうので、超ミニスカートです。今の事務所に来る前にセクハラで解雇になりましたが、ミニスカートは貫いています。確か、法廷でスカートが短すぎると裁判長に注意される場面もありました。それでもやめていません。アリーなりのポリシーのようです。
あと、なぜかこの事務所は男女共同トイレなのですが、内緒話をしていて、個室から誰かが出てくるシーンがたびたびあります。
なかなか面白い演出で、ここから色々な出来事が生まれますが、トイレが男女一緒なんて落ち着かないかなとも思います。トイレで運動する人がいたり、ある意味すごい場所です。そして、妙に広いです。アメリカのトイレはみんなこんなんなの?って思ってしまいますよね。
あと、なぜかこの事務所は男女共同トイレなのですが、内緒話をしていて、個室から誰かが出てくるシーンがたびたびあります。
なかなか面白い演出で、ここから色々な出来事が生まれますが、トイレが男女一緒なんて落ち着かないかなとも思います。トイレで運動する人がいたり、ある意味すごい場所です。そして、妙に広いです。アメリカのトイレはみんなこんなんなの?って思ってしまいますよね。
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独自視点から、『アリー my Love』を見てきました。
配信サービスでやっているところもまだあるようなので、昔好きで見ていたという方も、はじめて見るという方も、ぜひ一度見てみてくださいね。
特に働く女性には、現代にも通じるものがあると思います。
そして、個性あふれる面々・・・個人的にはシーズンの後半よりも、前半の方が勢いがあって、お勧めです。私も書いているうちに最初から見てみたくなりました。
日本でも裁判員制度が導入されて10年経ちました。日本とはちょっとシステムが違うのですが、アメリカでも陪審員制度があって、陪審員が評決を決めたりします。そこにもドラマがあります。そういう観点から見ても面白いドラマだと思います。
配信サービスでやっているところもまだあるようなので、昔好きで見ていたという方も、はじめて見るという方も、ぜひ一度見てみてくださいね。
特に働く女性には、現代にも通じるものがあると思います。
そして、個性あふれる面々・・・個人的にはシーズンの後半よりも、前半の方が勢いがあって、お勧めです。私も書いているうちに最初から見てみたくなりました。
日本でも裁判員制度が導入されて10年経ちました。日本とはちょっとシステムが違うのですが、アメリカでも陪審員制度があって、陪審員が評決を決めたりします。そこにもドラマがあります。そういう観点から見ても面白いドラマだと思います。
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ファンなら、気になりますね。
表紙のアリーもキュートな表情です。