際立つ存在感!【吉川晃司】の主演映画まとめ!最新出演ドラマもチェック!
2023年7月4日 更新

際立つ存在感!【吉川晃司】の主演映画まとめ!最新出演ドラマもチェック!

ロックミュージシャンとして不動の地位を確立した吉川晃司さん。俳優としても鮮烈な存在感を放っていますよね。この記事では、そんな吉川晃司さんの主演映画についてまとめてみました。

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吉川晃司

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名前:吉川晃司(きっかわ こうじ)
生年月日:1965年8月18日
出身地:広島県安芸郡府中町
身長:182㎝
血液型:B型

中学、高校と水球の選手として活躍していた吉川晃司さんは、地元・広島でアマチュアバンドのメンバーとして音楽活動を開始。アマチュアながら大人気を誇っていました。

歌手になると決めたのは高校2年生の時。
佐野元春さんのコンサートに行った際に深く感銘を受け、それまで考えていた大学進学を取りやめて「音楽の世界でビッグスターになる」と決意。
オーディションを経て大手芸能事務所・渡辺プロダクションと正式契約を交わすと、ご両親の反対を押し切り上京することに。

そんな吉川晃司さんのデビュー作となったのが、映画「すかんぴんウォーク」でした。
主題歌となった「モニカ」も大ヒット!
一気にスターへの道を駆け上がることになります。

映画「すかんぴんウォーク」

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1984年2月11日公開
吉川晃司さんの芸能界デビュー作で、大森一樹監督が手掛けた「民川裕司3部作」の第一作目となった本作。

演劇界を目指す民川裕司(吉川晃司さん)、ロックスターに憧れる貝塚吉夫(山田辰夫さん)、清純派アイドルの野沢亜美(鹿取容子さん)の3人が織りなすサクセスストーリーです。

高校3年生の裕司は、演劇界での活躍を夢見て夏休みに家出をします。
東京を目指す裕司ですがお金は持っておらず、故郷・広島からヨットに乗せてもらうことに。
そして、東京湾に着いたとたん海にダイブ!
バタフライで泳いで東京・晴海に上陸!
という、なかなか破天荒な始まり方をします。

主題歌:吉川晃司「モニカ」
1984年2月1日発売
やがてディスコのボーイとして働くことになった裕司が、ステージで歌を披露したことがきっかけで歌手として芸能界デビューをすることになるのですが、3部作の第一作目となった本作では、主にスターになるまでの挫折や迷い、苦悩が描かれています。

吉川晃司さんは本作で、
・第8回日本アカデミー賞 新人俳優賞
・第27回ブルーリボン賞 新人賞
・第39回 毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
を受賞しました。

映画「ユー・ガッタ・チャンス」

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1985年2月9日公開
「民川裕司3部作」の第二作目となったのが、「ユー・ガッタ・チャンス」です。

一作目の「すかんぴんウォーク」を経て、大人気アイドルスターとなり成功を収めている裕司。

そんな裕司が神戸でのコンサートを翌日に控えたある日、CM撮影がきっかけで知り合った映画監督の合田達郎(原田芳雄さん)を訪ねます。

しかし合田は留守の様子。
偶然その場に居合わせた君島夕子(浅野ゆう子さん)と共に合田を探していると、実は合田は神戸に一大映画帝国を作るために多額の借金をして姿をくらましていたことが分かります。

そしてその背後には、合田に借金の返済を迫る本郷三兄弟(阿藤海さん、佐藤蛾次郎さん、アパッチけんさん)の存在が。

やがて裕司と夕子は、合田と本郷の攻防に巻き込まれていくことに・・・

主題歌:吉川晃司「You Gotta Chance 〜ダンスで夏を抱きしめて〜」
1985年1月11日発売
裕司たちが合田を追跡する一方で、待ち合わせをしていた羽田空港に姿を現さない裕司に苛立つマネージャー(柴俊夫さん)。
さらに「民川裕司、謎の失踪、陰に美貌の女」と報じるマスコミ。

神戸でのコンサートは無事成功させたものの謹慎処分を言い渡された裕司は、グアムに行きサーフィンに熱中し、なんと大会にまで出場。
最後は「休暇は終った。皆が君を待っている」という電報を受け東京に戻っていくのでした。

映画「テイク・イット・イージー」

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1986年4月12日公開
3部作最終章となった本作では、さらにスターの道を駆け上がりジャパンツアーで大成功を収めた裕司。
ですが、悲願だったニューヨーク公演は急遽中止に・・・。
改めて世界の大きな壁を感じた裕司は、サイドカーで北海道に向かいます。

北海道のとある町で、牧場で働きながら世界タイトルを目指すボクサー・仲根六郎(上杉祥三さん)や、カーネギーホールで演奏することを夢見るジャズピアニスト・氷室麻弓(名取裕子さん)と出会う裕司。

2人とも広い世界で自分を試すことに憧れているものの、この町の指導者的存在である青井森一(黒沢年男さん)に、まるで洗脳されているかのようにこの町に留まり続けています。

やがて麻弓は自分の夢に向き合う決心をしますが、東京から来た裕司に対する町民たちの反発は大きく、争いが始まることに・・・

主題歌:吉川晃司「MODERN TIME」
1986年3月21日発売
痛めつけられ山中に置き去りにされた裕司はボロボロになりながら町へ戻るも、青井を慕う町民に見つかり銃撃戦に発展するかと思われたその時、警察が介入し事件は収束。

再びサイドカーを走らせ東京へ向かう裕司。
しかし、麻弓を慕う日野かえで(つみきみほさん)によりサイドカーのブレーキのボルトが緩められていて・・・

賛否分かれそうなラストシーンとなった本作。
町民たちとのバトルシーンで見せているアクションは迫力満点です。

映画「シャタラー」

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1987年6月13日公開
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