「ミスターかくし芸」と呼ばれた男・堺正章
堺正章（さかい まさあき）
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1976年から『新春かくし芸大会』に出演し、毎年玄人はだしの個人芸を習得・披露してエンターテイナーぶりを発揮した。
『新春かくし芸大会』で毎年のように高難易度のかくし芸を披露するため、「Mr.かくし芸」の異名を取っていた。
毎回ハイレベルな個人芸を披露し、数々の奇跡を起こしてきた堺正章は、かくし芸のパイオニアと言っていい存在♪
大型バラエティ番組『新春かくし芸大会』
新春かくし芸大会
国民的番組といっても過言ではないほど、日本のお正月番組の“顔”として定着していた『新春かくし芸大会』。1964年から2010年まで、正月にフジテレビ系列で放送されていました。
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ミスターかくし芸“堺正章”の代表的なかくし芸
◆曲独楽（きょくごま） / 1976年
「ミスターかくし芸」のルーツとなった曲独楽（きょくごま）
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◆大神楽（おおかぐら） / 1979年
ザ・伝統芸！大神楽（おおかぐら）
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◆京劇 孫悟空（きょうげき そんごくう） / 1984年
見事な棒捌きを披露した『京劇 孫悟空』
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◆ボイス・イミテーション / 1988年
当時、日本でこのような擬音を披露する人はほとんどいなかったボイス・イミテーション芸
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ハッピーカクテル / 1990年
カクテル作りの派手なパフォーマンスをみせてくれた「ハッピーカクテル」
トム・クルーズ主演映画『カクテル』（1988年）がヒットしたことを受けてのパフォーマンスでしたね。
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テーブルクロス引き（演目名は『ひ・き・ぎ・わ』） / 1992年
ミスターかくし芸といえば、やっぱりコレ、テーブルクロス引き！
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鼻から牛乳
喜劇俳優の父・堺駿二のもと、6歳で映画出演。62年、父親の反対を押し切り芸能界入り。かまやつひろし（ムッシュかまやつ）や大野克夫らの音楽バンド「ザ・スパイダース」のリード・ヴォーカルとしてGSブームの中でトップ・アイドルとなる。1970年のグループ解散後はソロとなり、71年「さらば恋人」で日本レコード大賞大衆賞受賞。その後、ドラマ出演や司会業など軽快なトークで八面六臂の活躍を続ける。