ミドルエッジ内にも同様の記事があった!!
80年代中学生のオシャレアイテム男性化粧品編!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
整髪料は髷を結う時代より存在した!!
<オススメ商品>1階向正面、書籍番付売店にて、「びんづけ油(オーミすき油)」1100円(税込)。力士の香り漂う逸品を体感できます!#sumo pic.twitter.com/cHFUiY7DsI
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) January 20, 2014
この店が製造している「オーミすき油」(成分は木ロウ、菜種油、ヒマシ油、香料、dℓ-α-トコフェロール(ビタミンEで酸化防止剤)と明記されている)の名の鬢付け油は両国の薬局や国技館売店でも市販されている。
私の親父の時代はポマードとチックが主流だった!!
柳屋 ポマード 大 120g 整髪料 YANAGIYA POMADE
ポマードと言うと、なぜかこの人を思い出す!!
橋本 龍太郎(2002年10月16日、バージニア州 アーリントン郡のペンタゴンにて)
『ある時、鈴木宗男が橋本に隠れて「あのポマード野郎」と悪口を話していた所、偶然後ろに橋本が現れたため鈴木は顔面蒼白となったが、当の本人は「鈴木君、これはムースだよ」と言って快活に笑った。』という逸話があるそうだ。本当かどうか確かめることはできないが・・・??。
実は、橋本元首相より私の父がポマード頭だった!!
ショート・バック・アンド・サイドのデヴィッドベッカム
私のオヤジはこんな髪型で、ポマードで固めて、そして最後は洗面台でチックを使って微調整していた思い出がある。
マンダム丹頂チック 100g
1960年前半に男性用の油性液体整髪料が人気を博す!!ーそれはアイビールックの流行による
絵本アイビー図鑑 The Illustrated Book of IVY 単行本
アイビールックはアメリカに生まれ、日本ではVANヂャケットが火を付けて大きなブームになった。私たち団塊の世代にとっては、リアルタイムで経験した大きなファッションムーブメントであり、60年代以降の若者文化の象徴として語られることも多い。
現代風のアイビーカット
アイビーカットは髪を自然のままソフトに仕上げるため、ポマードやチックではうまく整髪することができない。それでみゆき族はポマードやチックには見向きもせず、発売されたばかりの新しい油性液体整髪料に目を向けたのだ。
油性液体整髪料のさきがけがバイタリスだった!!
バイタリス ヘアリキッド 355ml
ちなみに、油性の液体整髪料のことを”ヘアー・リキッド”と読んでいるが、これはバイタリスが初めて命名したそうです。