アウトドア雑誌・BE-PALから「サバイバル」復刻版1巻が付属!
アウトドア雑誌・BE-PAL6月号(小学館)に、さいとう・たかを「サバイバル」復刻版1巻が付属している。
1976年から1978年にかけて週刊少年サンデー(小学館)に連載されていた同作は、どこにでもいる中学生・鈴木サトルが主人公。
少年サンデーコミックスの第1巻を丸ごと復刻!
(あらすじ)
主人公の少年サトルが、友達と洞窟探検に行ったところ突然の大地震に遭い、みんなとはぐれひとりきりになってしまう。そして、過酷な自然環境の中、限られた道具を駆使して食料を獲り、逞しく生き抜いていくが……。
主人公の少年サトルが、友達と洞窟探検に行ったところ突然の大地震に遭い、みんなとはぐれひとりきりになってしまう。そして、過酷な自然環境の中、限られた道具を駆使して食料を獲り、逞しく生き抜いていくが……。
via www.bepal.net
『サバイバル』を愛するBE-PAL編集長 大澤竜二
BE-PAL編集長・大澤竜二のいちばん好きな漫画は、『サバイバル』だ。
サンデーで掲載された連載第1回の『サバイバル』では、初めて主人公の名前がわからないまま終わり、唯一の登場人物の名前すら不明…。『いったいどんな物語がはじまるんだ!?』と強烈なインパクトを受けたのを覚えたらしい。
そして大澤は、翌週から『サバイバル』がサンデーでいちばん好きな連載になった。
≪『サバイバル』には人間の全てが描かれていると思う。人間の弱さも冷酷さも汚さもセコさも、これでもかと醜悪に描きながら、逆に、人間の持つ逞しさ誠実さ優しさや愚直さを際立たせる。乗り越えた悲しみの数だけ人は優しくなれるのだ、うんうん、そうなんだ。そして優しくなければ生きている資格なんてないんだ!『サバイバル』は人間の美徳を描いた傑作だ≫と大澤は語る。
サンデーで掲載された連載第1回の『サバイバル』では、初めて主人公の名前がわからないまま終わり、唯一の登場人物の名前すら不明…。『いったいどんな物語がはじまるんだ!?』と強烈なインパクトを受けたのを覚えたらしい。
そして大澤は、翌週から『サバイバル』がサンデーでいちばん好きな連載になった。
≪『サバイバル』には人間の全てが描かれていると思う。人間の弱さも冷酷さも汚さもセコさも、これでもかと醜悪に描きながら、逆に、人間の持つ逞しさ誠実さ優しさや愚直さを際立たせる。乗り越えた悲しみの数だけ人は優しくなれるのだ、うんうん、そうなんだ。そして優しくなければ生きている資格なんてないんだ!『サバイバル』は人間の美徳を描いた傑作だ≫と大澤は語る。
via www.bepal.net
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BE-PALには、さいとう・たかをへのインタビューも掲載
『サバイバル』は、戦後、物のない時代に少年期を過ごしたさいとう・たかを自身の実体験が随所に詰め込まれている。
BE-PALでは、別冊の『サバイバル』が付属されている6月号に、さいとう・たかをの特別インタビューも載せており、さいとう・たかをの特別インタビューと『サバイバル』を合わせて読む事でこの作品の奥深さ知ることが出来る。
BE-PALでは、別冊の『サバイバル』が付属されている6月号に、さいとう・たかをの特別インタビューも載せており、さいとう・たかをの特別インタビューと『サバイバル』を合わせて読む事でこの作品の奥深さ知ることが出来る。
via www.sinkan.jp
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自然と友達になろう」をテーマに季節に合わせたアウトドア情報や新しいアウトドアのスタイルを提案。子供から大人まで楽しめる遊び情報が盛り沢山の雑誌。