一発貫太くん
一発貫太くん (いっぱつかんたくん)」とは、1977年(昭和52年)9月よりフジテレビ系で放映されたテレビアニメ。戸馳一家(とばせいっか)と犬一匹で構成された草野球チーム・ホーマーズの活躍を描いたファミリー向けスポーツコメディ作品。アニメーション制作はタツノコプロダクションが担当した。タツノコプロ社長・吉田竜夫の遺作となった作品のひとつ。
あらすじ
メインキャラクター
via i61.tinypic.com
戸馳久美子
戸馳兄弟の母親。戸馳ホーマーズのオーナー兼監督であり、トラックを改造した移動式ラーメン屋の女主人として8人の子供を育てている肝っ玉母さん。死別した夫は元プロ野球選手の戸馳球太郎で、背番号は亡夫の現役時代の「9」。夫を試合中の事故で亡くしたショックから野球嫌いになり、当初は子供達に野球を禁じていたが、貫太の野球にかける情熱を前に考えを改め、以後は商売用のトラックを改装してトレーニング施設を設けるなど全面的に支援をし、自ら子供達を鍛え上げる。
商品化されたホームランカーですが、全長約11cmで、一部にプラスチック使用のダイキャスト製。
野球帽やバックスクリーン、そして野球ボールを本体の意匠に取り入れるだけでなく、
バックミラーはグローブ型、窓はホームベース型、両脇にはバット型のステップ、
そしてフロントグリルはキャッチャーのマスク型と、まさに野球少年の夢の結晶
戸馳兄弟(野球チーム名:戸馳ホーマーズ)
右上から、
・冷静で兄弟のリーダーである長男の一朗(ピチャー、背番号1、打順は4番だったが後にピッチングに専念するため5番、ピッチャーとしては「打たせて取る主義」)。
・のんびりした大らかな性格の次男の二郎(キャッチャー、背番号2、打順は5番または3番)
・家族で唯一眼鏡をかけている四男の四郎(セカンド、背番号4、打順は6番)
・お転婆な長女の五子(ショートで右投げ右打ち、背番号5、俊足を誇る1番打者)
・家庭的な性格をした次女の六子(ファースト、背番号6、打順は7番、左投げ左打ち)
右下から、
・泣き虫で甘えん坊の六男で末っ子の幼吉(レフト、背番号8、打順は8番)
・(飼い犬の十兵衛は、ライト。背番号10、打順は足の速さを生かして9番)
・いつも伊達マフラーをしている五男の七郎(センター、背番号7、打順は2番)貫太曰く「外野手としてのセンスは抜群」
・三男の貫太(サード、背番号3、打順は3番または5番(後に4番)
・冷静で兄弟のリーダーである長男の一朗(ピチャー、背番号1、打順は4番だったが後にピッチングに専念するため5番、ピッチャーとしては「打たせて取る主義」)。
・のんびりした大らかな性格の次男の二郎(キャッチャー、背番号2、打順は5番または3番)
・家族で唯一眼鏡をかけている四男の四郎(セカンド、背番号4、打順は6番)
・お転婆な長女の五子(ショートで右投げ右打ち、背番号5、俊足を誇る1番打者)
・家庭的な性格をした次女の六子(ファースト、背番号6、打順は7番、左投げ左打ち)
右下から、
・泣き虫で甘えん坊の六男で末っ子の幼吉(レフト、背番号8、打順は8番)
・(飼い犬の十兵衛は、ライト。背番号10、打順は足の速さを生かして9番)
・いつも伊達マフラーをしている五男の七郎(センター、背番号7、打順は2番)貫太曰く「外野手としてのセンスは抜群」
・三男の貫太(サード、背番号3、打順は3番または5番(後に4番)
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この一家では母親が車を使った屋台ラーメンで一家を切り盛りすることになり、さらには野球をタブーとしてしまうんですよ。どれくらいタブーかといいますとアウトとセーフとか言っただけで睨みつけられて怒られます。ですが、やはり子供たちの野球をやりたいという情熱には勝てず、結局折れて飛ばせホーマーズを結成することになり、お母さんはその監督として手腕を振るうことになります。
それでまあ、このホーマーズは子供たち8人に飼い犬1匹を加えた珍妙なチームとしてスタートする
やはりタツノコプロの製作するキャラクターは、コメディタッチで可愛いです。
タツノコプロ制作
全53話