高畑充希、忌野清志郎さんが率いた「タイマーズ」の名曲カバーを生披露!!
女優の高畑充希が、都内で行われた神山健治監督の長編アニメーション映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』の公開を記念したJ-WAVE「AVALON」公開収録イベントに出席。
同作の主人公・森川ココネの声優を務め、ココネ名義で主題歌「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌う高畑は、ミュージカルで鍛えた歌唱力を生披露した。
同作の主人公・森川ココネの声優を務め、ココネ名義で主題歌「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌う高畑は、ミュージカルで鍛えた歌唱力を生披露した。
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主題歌は、故忌野清志郎さんが率いた「タイマーズ」の名曲を再アレンジして高畑が歌唱したものだ。
「タイマーズ」は、忌野清志郎さんによく似ている人物の"ZERRY"が率いる覆面バンドとして活動。1988年、ライヴ・イベントに飛び入りデビューをする。1989年は学園祭に多数参加し、学生のライブを暴動ライブに変えた。そして、1989年に「デイ・ドリーム・ビリーバー」 (モンキーズの楽曲)を和訳にしたカバー曲でデビューを果たす。 発売当初、エースコックのスーパーカップCMソングに使われヒットする。さらに、近年でもCMに使用され、多くのミュージシャンにカバーされるなど、原曲の日本語版の歌詞として確立させている。
「タイマーズ」は、忌野清志郎さんによく似ている人物の"ZERRY"が率いる覆面バンドとして活動。1988年、ライヴ・イベントに飛び入りデビューをする。1989年は学園祭に多数参加し、学生のライブを暴動ライブに変えた。そして、1989年に「デイ・ドリーム・ビリーバー」 (モンキーズの楽曲)を和訳にしたカバー曲でデビューを果たす。 発売当初、エースコックのスーパーカップCMソングに使われヒットする。さらに、近年でもCMに使用され、多くのミュージシャンにカバーされるなど、原曲の日本語版の歌詞として確立させている。
ザ・タイマーズによる『 デイドリーム・ビリーバー』
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高畑は、自身が歌うことについて「自分が出ていて主題歌というのは苦手意識があって変な感じだった。どうしたらいいか分からなかったけれど、役として歌ったらココネの心情と歌詞がリンクして、それならいけるかもってなった。じゃなきゃ、こんな名曲カバーできない」と本音を漏らした。
また、この曲を熱望し、レコーディングまで立ち会ったという監督からの主題歌に対する熱い思いが書かれた手紙を、同席したJ-WAVE『AVALON』の水曜でナビゲーターを務める満島真之介が代読。
監督は「味わい深い名曲で、映画と共鳴するものがあるはずと思い、演出の一部として高畑さんにぜひ歌ってもらいたかった」と明かしている。
この監督からのメッセージを聞いた高畑は、「監督の愛があふれ出ていますね。めっちゃプレッシャーだったけれど、あいつに歌わせときゃいいじゃなくて良かった」と安どの表情を浮かべた。
同曲を歌い終えた高畑は「最後間違えちゃった。(観客が)近いからドキドキした」と照れ笑い。満島は「この小さな体のどこから声が出ているの?」と驚きをみせた。
そして、イベントの最後には満島が「今日の歌を聞いて、映画の世界観がさらに広がって行ってほしい。この曲が流れるエンドロールは必見。どの世代も何かしら思いを巡らすエンディングになっている」と主題曲を絶賛した。
また、この曲を熱望し、レコーディングまで立ち会ったという監督からの主題歌に対する熱い思いが書かれた手紙を、同席したJ-WAVE『AVALON』の水曜でナビゲーターを務める満島真之介が代読。
監督は「味わい深い名曲で、映画と共鳴するものがあるはずと思い、演出の一部として高畑さんにぜひ歌ってもらいたかった」と明かしている。
この監督からのメッセージを聞いた高畑は、「監督の愛があふれ出ていますね。めっちゃプレッシャーだったけれど、あいつに歌わせときゃいいじゃなくて良かった」と安どの表情を浮かべた。
同曲を歌い終えた高畑は「最後間違えちゃった。(観客が)近いからドキドキした」と照れ笑い。満島は「この小さな体のどこから声が出ているの?」と驚きをみせた。
そして、イベントの最後には満島が「今日の歌を聞いて、映画の世界観がさらに広がって行ってほしい。この曲が流れるエンドロールは必見。どの世代も何かしら思いを巡らすエンディングになっている」と主題曲を絶賛した。
今回高畑は、初の長編映画の声優に挑戦。さらに岡山弁も披露している。また同作では、『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』など、重厚な世界設定の中で、人間ドラマを描いてきた神山が原作・脚本・監督を担当している。いまより少し先の未来を舞台に、いたって平凡な女子高生が、夢とリアルをスリリングに行き来する大冒険の末に小さな真実にたどり着くロードムービーだ。
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