がぶ飲みしたい時~!がインパクト大の「がぶ飲みミルクコーヒー」のCM
90年代後半、お茶の間で笑ったCMがある。それはポッカサッポロフード&ビバレッジ(旧・サッポロ飲料)が現在も販売している「がぶ飲みミルクコーヒー」のCMだった。
冴えない二人組が画面に映ったと思えば、左側の男が突然「がぶ飲みしたい時~!」と叫び始め、それに呼応するように右側の男が「〇〇が〇〇なのに、〇〇してる時~」と日常のあるあるネタを披露。そのチョイスが秀逸で思わずプッと笑ってしまった。
冴えない二人組が画面に映ったと思えば、左側の男が突然「がぶ飲みしたい時~!」と叫び始め、それに呼応するように右側の男が「〇〇が〇〇なのに、〇〇してる時~」と日常のあるあるネタを披露。そのチョイスが秀逸で思わずプッと笑ってしまった。
via ameblo.jp
【がぶ飲みしたくなるCM】
過去のCM動画から引用しながら、内容を紹介する。
左の男が「がぶ飲みしたい時~!」と両手を胸の前で、ファイティングポーズを取りながら叫んでいる。左手には「がぶ飲みミルクコーヒー」を持っている。
すると「家に遊びに来た友達が、絨毯で手を拭いていた時~!」と続ける。
さらに右の男が同じ文言を繰り返しながら、サッと持っていたクロッキー帳をめくる。そこにはスナック菓子を食べた友達が、指先を絨毯にこすり付けているシーンが描かれている。
最後、右の男が「がぶ飲みミルクコーヒー」をがぶ飲みしてCMが終わる。
(動画はリンク切れの場合あり)
左の男が「がぶ飲みしたい時~!」と両手を胸の前で、ファイティングポーズを取りながら叫んでいる。左手には「がぶ飲みミルクコーヒー」を持っている。
すると「家に遊びに来た友達が、絨毯で手を拭いていた時~!」と続ける。
さらに右の男が同じ文言を繰り返しながら、サッと持っていたクロッキー帳をめくる。そこにはスナック菓子を食べた友達が、指先を絨毯にこすり付けているシーンが描かれている。
最後、右の男が「がぶ飲みミルクコーヒー」をがぶ飲みしてCMが終わる。
(動画はリンク切れの場合あり)
SAPPORO がぶ飲みミルクコーヒー いつもここから
via www.youtube.com
続いては、遊園地がロケ地のバージョン。
遊具のコーヒーカップに乗った二人組が、回りながら「がぶ飲みしたい時~!」と例によって叫ぶ。「彼女いないのに、星占いに彼女と絶好調と書いてあった時~!」とあるあるを展開。そして、右の男が多少噛みそうになりながら、そのフレーズを繰り返す。
めくられたクロッキー帳には、「乙女座 ラブ◎ 金×」と書かれていた。
(動画はリンク切れの場合あり)
遊具のコーヒーカップに乗った二人組が、回りながら「がぶ飲みしたい時~!」と例によって叫ぶ。「彼女いないのに、星占いに彼女と絶好調と書いてあった時~!」とあるあるを展開。そして、右の男が多少噛みそうになりながら、そのフレーズを繰り返す。
めくられたクロッキー帳には、「乙女座 ラブ◎ 金×」と書かれていた。
(動画はリンク切れの場合あり)
がぶ飲みミルクコーヒー
via www.youtube.com
1995年に発売された「がぶ飲みミルクコーヒー」
旧・サッポロ飲料時代の1995年から展開された「がぶ飲みミルクコーヒー」。
以降、メロンクリームソーダやフルーツミルクなども発売された。
なお、発売の経緯から、コーヒー飲料、炭酸飲料、清涼飲料水と多岐にラインナップされている。
【発売された製品】
・がぶ飲みさくらクリームソーダ(清涼飲料水)
・がぶ飲みヴァイタミンC(炭酸飲料)
・がぶ飲みスーパースカッシュ オレンジ(炭酸飲料)など多数。
以降、メロンクリームソーダやフルーツミルクなども発売された。
なお、発売の経緯から、コーヒー飲料、炭酸飲料、清涼飲料水と多岐にラインナップされている。
【発売された製品】
・がぶ飲みさくらクリームソーダ(清涼飲料水)
・がぶ飲みヴァイタミンC(炭酸飲料)
・がぶ飲みスーパースカッシュ オレンジ(炭酸飲料)など多数。
via www.amazon.co.jp
近年では期間限定でワンピースなどの人気アニメとタイアップしたラベルで発売されている。
なお、合併によりポッカサッポロフード&ビバレッジに商号変更された後、コーヒー飲料の大半は「ポッカコーヒー」や「アロマックス」など、旧・ポッカコーポレーションの製品に集約されたが、「がぶ飲みミルクコーヒー」に関しては、旧・ポッカコーポレーションに類似製品がなかったこともあり、合併後も継続販売されている。
なお、合併によりポッカサッポロフード&ビバレッジに商号変更された後、コーヒー飲料の大半は「ポッカコーヒー」や「アロマックス」など、旧・ポッカコーポレーションの製品に集約されたが、「がぶ飲みミルクコーヒー」に関しては、旧・ポッカコーポレーションに類似製品がなかったこともあり、合併後も継続販売されている。
様々なタイプの「がぶ飲み」が販売!!
via www.amazon.co.jp
via www.amazon.co.jp
CMに出演した「いつもここから」
CMで笑いを誘っていた二人組は、ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ「いつもここから」だった。
定番のネタはCM同様にあるあるネタが多い。「いつここ」と呼ばれ、親しまれている。
「がぶ飲みミルクコーヒー」のCMでは「がぶ飲みしたい時~!」と叫んでいたが、本来は「悲しい時〜!」であり、これをCMに応用している。また、ネタで使われるBGMはヨハン・パッヘルベルのカノンで、これまた悲しい。
定番のネタはCM同様にあるあるネタが多い。「いつここ」と呼ばれ、親しまれている。
「がぶ飲みミルクコーヒー」のCMでは「がぶ飲みしたい時~!」と叫んでいたが、本来は「悲しい時〜!」であり、これをCMに応用している。また、ネタで使われるBGMはヨハン・パッヘルベルのカノンで、これまた悲しい。
「悲しい時〜!」ネタの最初は、向かって左の山田が「誰かが死んだ時~!」とはじめ、クロッキー帳を持った菊地がそれに呼応する。
ネタ番組などでは、CMで見せた秀逸なあるあるネタがさらに切れ味を増し、客席を笑いの渦に巻き込んでいる。楽しい時~である!
ネタ番組などでは、CMで見せた秀逸なあるあるネタがさらに切れ味を増し、客席を笑いの渦に巻き込んでいる。楽しい時~である!
いつもここから 悲しいとき
via www.youtube.com