まずはどこか懐かしいOPからどうぞ
ダ・カーポの歌いいですね。アニメ映画の地球(テラ)へも機会があったら聞いてみてください。
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あらすじ
原作から登場人物と舞台を借りてはいるが、ほぼオリジナル・ストーリーとなっている。登場人物はすべて擬人化した犬に置き換わっており[1]、ストーリーは子供にわかりやすく、毎回モリアーティ教授と2人の部下が悪事を企み、ホームズがそれを阻止するというもの。推理小説色は薄いが、その代わりに、教授の奇妙な発明品や、警官隊と教授一味の追いかけっこなど、全体的に明るく楽しい雰囲気で作られている。
ホームズを子供向けの楽しい作品に仕上げましたよね。
日本の東京ムービー新社とイタリアの国営放送局イタリア放送協会(RAI) の合作。
改めて思うとホームズが活躍したイギリスじゃなくイタリアなんだろう?まあ、合作といっても実質日本で作られていたそうらしいです。
登場人物
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声 - 広川太一郎(テレビ版) / 柴田侊彦(劇場版)
主人公の私立探偵。原作よりも健康的で若い設定となっており、喫煙の習慣はあってもほとんどパイプをくわえているだけで、コカインを打ったりもしない
友達の家で劇場版を見たときに、そんなに気にはならなかったですが、やはり広川さんの方が好きですね。
名探偵ホームズ
車とかシンプルだけどよく動くメカも出てきましたね。
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声 - 富田耕生
ホームズの相棒。ホームズの推理の聞き役。中年太りのおじさん医師。愛銃はエンフィールドNo.2。次回予告をしているのもワトソンである。
原作同様のボケ担当ですね。
声 - 麻上洋子(テレビ版) / 信沢三恵子(劇場版)
ホームズとワトソンの下宿の家主で、ロンドン一の佳人。本名マリー・ハドソン。[12]19歳の未亡人。一見おとなしい貴婦人に見えるが、車の運転や「たしなみの一つ」という拳銃の腕も極めて確かな、肝のすわった人物。モリアーティ一味に誘拐されるも、その凛とした美しさと優雅な振る舞いで虜にしてしまうほどである。夫であるジムを新婚早々飛行機事故で亡くしたため、飛行機がトラウマになっていた。
TV版は宇宙戦艦ヤマトの森雪、劇場版は未来少年コナンのラナ。豪華でしたね。
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宮崎駿氏の演出シーンだけで作られたものだそうで、ハドソン婦人の活躍シーンも入っています。
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声 - 大塚周夫
悪党の親玉。「犬」というより(「卑しく餓えた」「凶暴な」という負の意味で)「狼」に近い顔立ち。白いシルクハットとマントをまとうオシャレな知能犯。
原作のイメージとは違い、ブラック魔王のイメージが。
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スマイリー
声 - 千田光男(テレビ版) / 二又一成(劇場版)
モリアーティの部下。元ベンガル海賊(宮崎が監督であった当初の設定にはない。トッドも同じ)。ひょろりとした体で頼り無いが心は優しく、母親思い。アニメのオリジナルキャラクター。長銃の扱いに長ける。スタッフの近藤喜文をモデルにキャラクター原案を宮崎駿が描いた。
トッド
声 - 増岡弘(テレビ版) / 肝付兼太(劇場版)
モリアーティの部下。元ベンガル海賊。スマイリーの兄貴分。アニメのオリジナルキャラクター。同じくスタッフの友永和秀がモデル。
スタッフの近藤喜文って、ジブリ映画の「耳をすませば」の監督をした人でしたね。こんなところに出演していたんですね。