2019年11月11日 更新
幻の第1話を完全収録!23年ぶりの新刊「ドラえもん 0巻」が発売!12月には公式ショップ「未来デパート」もオープン!
小学館より、日本を代表する漫画「ドラえもん」の50周年を記念したコミックス「ドラえもん 0巻」の発売が決定しました。また12月1日より東京・お台場のダイバーシティ東京プラザにて、世界初のドラえもんのオフィシャルショップ「ドラえもん未来デパート」のオープンも決定しています。
ドラえもん50周年記念! 幻の第1話を完全収録した23年ぶりの最新刊「ドラえもん 0巻」が発売決定!!
小学館より、日本を代表する漫画「ドラえもん」の50周年を記念したコミックス「ドラえもん 0巻」の発売が決定しました。てんとう虫コミックス「ドラえもん」としては、1996年の第45巻発売以来、実に23年ぶりの奇跡の最新刊となります。
表紙はこちらです!
小学館の雑誌「よいこ」「幼稚園」「小学一年生」「小学二年生」「小学三年生」「小学四年生」の6つの雑誌の1970年1月号で連載がスタートしたドラえもん。そのため、各雑誌の対象読者別に描き分けられた6種類の第1話が存在するのですが、てんとう虫コミックス第1巻には「小学四年生」版を加筆・修正したものが収録されています。
このたびドラえもん50周年を記念して発売が決定した「0巻」には、その6種類の第1話を、当時の掲載時の状態ほぼそのままに収録し、読み比べができる形となっています。幻と呼ばれていた6種類の第1話がついに完全収録!ドラえもんに慣れ親しんだ全ての世代必携の1冊になること間違いなし!
また「0巻」には、「ドラえもん 伝説の予告ページ」も当時の状態で収録。これは、『ドラえもん』連載開始号の前号に掲載する予告ページの締切までに藤子・F・不二雄が作品のアイデアを思いつかず、「出た!」というフキダシで主人公の姿を描かずに告知したものと言われています。加えて、藤子・F・不二雄による伝説のドキュメンタリーまんが『ドラえもん誕生』もてんとう虫コミックスに初収録!
このほか、『ドラえもん』の連載が開始された当時の背景を解説する記事ページも満載。ドラえもんがいかにして誕生したのかがわかるメモリアルな1冊となりました。小学館ではこの『ドラえもん』0巻を皮切りに、ドラえもん50周年を記念した書籍・コミックスを順次刊行するとのことで、今後の動向にも期待が高まります!
ご予約はこちらから!
「ほんやくコンニャク」がついに開発!?「ドラえもん」仕様のAI通訳機が登場!
「0巻」が大きな話題となっているドラえもんですが、12月6日にはソースネクストのAI通訳機「POCKETALK S」にドラえもん仕様のバージョンが用意されることが明らかとなり、「ほんやくコンニャクがついに開発された!?」とこちらも話題となっています。
「POCKETALK S」とは、互いの言語が話せない人向けの双方向の音声翻訳機。ドラえもんとのコラボレーションモデル「ドラえもんEdition 特別セット」では、ドラえもんを彷彿とさせるカラーリングや、四次元ポケットをイメージしたケースが付属しているとのこと。コラボモデルは下記のPOCKETALK公式サイトにて先行予約受付中となっていますので、気になる方は是非チェックしておきましょう!
ドラえもん初のオフィシャルショップ!体感型店舗「未来デパート」が12月にオープン!!
また12月1日より東京・お台場のダイバーシティ東京プラザにて、世界初のドラえもんのオフィシャルショップ「ドラえもん未来デパート」がオープンすることが決定しました。
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