街の薬局にあったキャラクター、この子の名前覚えていますか?
私の祖父は、薬剤師で薬局を営んでいました。祖母は化粧品を同じところで販売していて、雑貨も少々置いてありました。帰省したときは、必ず店頭に置いてあったキャラクターが好きで遊んでいました。頭がふりふり動くのでとても楽しかった記憶があります。名前を忘れてしまったので調べてみました。エスエス製薬の「ピョンちゃん」というキャラクターでした。
エスエス製薬株式会社(エスエスせいやく、英語:SSP Co., Ltd.)は、OTC(市販向け)医薬品の製造販売を専門とする、日本の医薬品メーカーである。
ピョンちゃんの歴史
エスエス製薬を調べてみましたら、ピョンちゃんの歴史が古いのにびっくりしました。
1952年が初代の誕生で、因幡の白うさぎの神話に因んでいるそうです。1960年代に2代目ができて、3代目のときに、うさぎ年に因んで「ピョンちゃん」とつけたそうです。それ以降は、「○○ピョンちゃん」とそれぞれに名前がついています。1970年代には5代目「Vサインピョンちゃん」。当時流行した「ラブ&ピース」や「サインはV」などからVサインを採用したと書いてあります。なぜか、1980年代には生まれていないのです。理由が知りたくなりますね。1990年代に入り、お馴染みの赤いボディカラーでは最後の8代目が生まれています。現在は9代目で色もピンクで、着ぐるみのようです。イベントなどでも活躍中のようです。ゆるキャラ時代の先取りのようですね。
参考:エスエス製薬ホームページ:エスエス製薬のマスコット「ピョンちゃんのあゆみ」より」
1952年が初代の誕生で、因幡の白うさぎの神話に因んでいるそうです。1960年代に2代目ができて、3代目のときに、うさぎ年に因んで「ピョンちゃん」とつけたそうです。それ以降は、「○○ピョンちゃん」とそれぞれに名前がついています。1970年代には5代目「Vサインピョンちゃん」。当時流行した「ラブ&ピース」や「サインはV」などからVサインを採用したと書いてあります。なぜか、1980年代には生まれていないのです。理由が知りたくなりますね。1990年代に入り、お馴染みの赤いボディカラーでは最後の8代目が生まれています。現在は9代目で色もピンクで、着ぐるみのようです。イベントなどでも活躍中のようです。ゆるキャラ時代の先取りのようですね。
参考:エスエス製薬ホームページ:エスエス製薬のマスコット「ピョンちゃんのあゆみ」より」
ユンケルでお馴染みの佐藤製薬のキャラクター
佐藤製薬も1959年に、初代「サトちゃん」が誕生しました。名前は、会社の方がつけたのかと思いましたが、一般公募で決めたようですね。わかりやすくて良いですね。
佐藤製薬株式会社(さとうせいやく、英語:Sato Pharmaceutical Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く日本の製薬会社である。サトウ製薬あるいはsatoとも表記される。
1982年には、妹の「サトコ」ちゃんが誕生しています。以降は、サトちゃんとともに、佐藤製薬のマスコットキャラクターとして活躍しているようです。仲が良いですね。
via ja.wikipedia.org
ところで、なぜ象のキャラクターになったのでしょう
ゾウは長生きであり、健康で明るくて子供から大人まで幅広く愛されている動物であることから「象は健康と長生きのシンボル」であるととらえ、キャラクターがゾウに決定された
薬局の店頭でカエルでお馴染みだった興和株式会社のキャラクター
興和株式会社は、かぜ薬のコルゲンコーワで有名ですね。薬局の店頭カエルのキャラクターは、1963年に初代が誕生しました。2代目の店頭カエルは、1978年に誕生。今も店頭にあるようです。
繊維、医薬品などのヘルスケア商品、光学関連の商品を製造・販売している。前身の「服部兼三郎商店」時代に豊田佐吉の自動織機開発を支援していた名門企業。興和グループの統括会社。
医薬事業で、「コルゲンコーワ」や「キャベジンコーワ」などの商品を製造・販売していたんですね。
1977年には、「コロちゃん」も誕生して、ふたりで、テレビCMや新聞の広告などで活躍しています。「ケロちゃん」は女の子で、「コロちゃん」は男の子なんですね。
参考:「興和株式会社のホームページのコーワのケロコロランド」より
参考:「興和株式会社のホームページのコーワのケロコロランド」より
1970年代は、5代目から7代目までありました。