市村正親が最後の「ミス・サイゴン」。本田美奈子さんへの想いを語った
俳優の市村正親(67)主演のミュージカル「ミス・サイゴン」が19日、東京・日比谷の帝国劇場で初日を迎えた。
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市村は初演の1992年からエンジニア役で出演。上演回数1372回のうち810回も出演したが、14年の公演は胃がんのため途中降板。
今回が復活と同時にエンジニア引退を決めた最後の公演になり、「復帰と同時にファイナルの公演。あっという間、(思い出が)詰まりに詰まった25年目になった」と振り返った。
今回が復活と同時にエンジニア引退を決めた最後の公演になり、「復帰と同時にファイナルの公演。あっという間、(思い出が)詰まりに詰まった25年目になった」と振り返った。
初演の思い出として、2005年に白血病で亡くなった故・本田美奈子.さんの名前を上げ、「隣の楽屋でね、僕のことをお父ちゃん、お父ちゃんと呼んでましたね。2回公演の時は2人でごはんを食べたり」と振り返り、「舞台の上で美奈子がケガした時は生々しかったな」と共演時の思い出を語った。
また、「今思うのは、美奈子がやりたくてやりたくてしょうがなかった『ミス・サイゴン』を、僕はやり続けているわけだから、『お前の分も頑張っているよ』と、美奈子の思いも込めて演じたいと思っています」と決意を語った。
また、「今思うのは、美奈子がやりたくてやりたくてしょうがなかった『ミス・サイゴン』を、僕はやり続けているわけだから、『お前の分も頑張っているよ』と、美奈子の思いも込めて演じたいと思っています」と決意を語った。
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舞台は11月23日まで帝国劇場での公演の後、12月以降、岩手から鹿児島までの全国公演も予定されている。
ミス・サイゴン 概要
『ミス・サイゴン』は、クロード=ミシェル・シェーンベルクとアラン・ブーブリルの脚本、ブーブリルとリチャード・モリトビーJrの作詞によるミュージカル。
1989年9月20日にロンドンのウエストエンドで初演され、1999年10月30日、4000回以上の上演を経て閉幕した。
1991年にはブロードウェイでも開幕し、その後ツアー公演が行われ多くの都市で上演されている。
2014年のロンドン再演開幕前、初日の興行収入が£4mを越え世界記録となった。
1989年9月20日にロンドンのウエストエンドで初演され、1999年10月30日、4000回以上の上演を経て閉幕した。
1991年にはブロードウェイでも開幕し、その後ツアー公演が行われ多くの都市で上演されている。
2014年のロンドン再演開幕前、初日の興行収入が£4mを越え世界記録となった。
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日本版は1992年4月に帝国劇場で開幕した。
東宝が制作権を入手し、初演のアンサンブルには石川禅、石井一孝など後に東宝の主要キャストとして活躍する人たちもいた。
キム役には、当時アイドルであった本田美奈子と無名新人の入絵加奈子が抜擢された。
また、本田美奈子がケガで降板している間はアンダーであった伊東恵里もキムを演じていた。
配役発表当時、エンジニア役はダブルキャストで市村正親と治田敦が配されていたが、治田はエンジニア役を演じることはなく、開幕からしばらくは市村が単独で演じていた。開幕4か月後の8月に笹野高史が同役に追加されている。
東宝が制作権を入手し、初演のアンサンブルには石川禅、石井一孝など後に東宝の主要キャストとして活躍する人たちもいた。
キム役には、当時アイドルであった本田美奈子と無名新人の入絵加奈子が抜擢された。
また、本田美奈子がケガで降板している間はアンダーであった伊東恵里もキムを演じていた。
配役発表当時、エンジニア役はダブルキャストで市村正親と治田敦が配されていたが、治田はエンジニア役を演じることはなく、開幕からしばらくは市村が単独で演じていた。開幕4か月後の8月に笹野高史が同役に追加されている。
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Miss Saigon"I'd give my life for you" - Minako Honda
本田美奈子 ミスサイゴンから「命をあげよう」
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本田美奈子『1986年のマリリン』大胆な衣装と踊りで話題になったアイドル時代の最大ヒット曲 - Middle Edge(ミドルエッジ)
アイドル歌手・本田美奈子がデビュー二年目に秋元康の協力を得て「和製マリリン・モンロー」と銘打ちイメチェン。ヘソ出し&ミニスカ衣装や激しく腰を振るセクシーな踊りが話題になって大ヒット。彼女がアイドル時代に最も輝きを放ったシングル『1986年のマリリン』にまつわるエピソードを当時の画像や動画と共に紹介。
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