2020年10月29日 更新
鬼滅に立ち塞がる興収TOPの「米柱」!快進撃をイラスト化したツイートが秀逸!!
社会現象となっている漫画「鬼滅の刃」。10月16日公開の映画『鬼滅の刃 無限列車編』が大きな話題となっていますが、そんな中「鬼滅の刃」の現状を表現したイラストがツイッターに投稿され、実に秀逸だと大きな盛り上がりを見せています。
社会現象となっている「鬼滅の刃」の現状をイラスト化したツイートが話題に!!
社会現象となっている吾峠呼世晴による漫画「鬼滅の刃」。10月16日に映画『鬼滅の刃 無限列車編』が公開されるや否や、瞬く間に100億円の興行収入を記録しメディアでも大きく取り上げられました。そんな中、「鬼滅の刃」の現状を表現したイラストがツイッターに投稿され、実に秀逸だと大きな盛り上がりを見せています。
こちらが話題のツイート!
現在話題となっているのはこちらのツイート。いまむー@tomoyanandayoさんが投稿したもので、「鬼滅に立ち塞がる興収TOPの米柱(※編注)」のコメントとともに、「千と千尋の神隠し」に登場するキャラクター・ハクが「308億」という数字をバックに崖の上に立つ姿を、「鬼滅の刃」に登場する竈門炭治郎と煉獄杏寿郎が「107億(現在)」という数字とともに見上げています。10月末現時点の興行収入における「千と千尋」と「鬼滅の刃」の立ち位置を一目でわかる形でイラスト化したこのツイートには、「ジブリファンからするとそこの壁は越えないで欲しい」「1ヶ月も経たんうちにトップの3分の1の収入てえげつない」といった様々なコメントが飛び交っており、10月29日現在で2万を超えるリツイート、11万を超えるいいねを獲得しています。
(※)
「千と千尋の神隠し」においてハクが千におにぎりを与えるシーンがあり、さらに「鬼滅の刃」において“〇柱”という剣士たちが登場することから、このような表現を使用していると推察されます。
そもそも「鬼滅の刃」って何だ?
そもそも、「鬼滅の刃」ってどんな作品なんでしょうか?「名前は知っているが内容は知らない」というミドルエッジ世代は多いかと思います。「鬼滅の刃」とは、吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)が週刊少年ジャンプに2016年から2020年にかけて連載していた作品であり、大正時代を舞台として、主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)が鬼となってしまった妹・禰󠄀豆子(ねずこ)を人間に戻す方法を探すため様々な敵と戦う姿を描いています。
原作漫画や前述の映画だけでなく、2019年にはアニメも大ヒットを記録。加えて様々なグッズ・商品展開、さらには「鬼滅の刃」をパロディ化した実写作品までヒットするなど、もはや漫画・アニメという枠に留まらない社会現象となっています。
鬼滅に立ちはだかる、スタジオジブリの5つの壁!
既に107億円という興行収入を記録している映画『鬼滅の刃 無限列車編』ですが、実は「千と千尋」以外にも、現時点でこの数字より上の記録を持つジブリ作品が5つ存在しています。前述の「米柱」だけでなく、「計5つの柱が存在している」と言えるでしょう。ここでは、その5作品を振り返ってみたいと思います。
第5位 『風立ちぬ』
第5位は2013年公開の「風立ちぬ」。堀辰雄の同名小説から着想を得て、実在の航空技術者・堀越二郎の半生を描いた作品で、観客動員数およそ1000万人、興行収入は120.2億円を記録しました。
第4位 『崖の上のポニョ』
第4位は、2008年に公開された「崖の上のポニョ」。“人間になりたい”魚の子・ポニョと少年・宗介を取り巻く物語であり、観客動員数およそ1200万人、興行収入は155億円を記録しました。
第3位 『もののけ姫』
第3位は、1997年公開の「もののけ姫」。室町時代を舞台とした、荒ぶる神々と人間の戦いを描いた作品で、観客動員数およそ1420万人、興行収入は193億円を記録しました。
第2位 『ハウルの動く城』
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