映画を見た方の感想から(レビュー)
via www.amazon.co.jp
人生を変えた映画
2017年9月6日
形式: DVD|Amazonで購入
この映画を見たさに、映画館に足を運ぶこと100回以上。この映画を見るまでは、何の興味も関心も無かったオートバイを、いっぺんに夢中にさせてくれた映画です。わたしの人生を変えてくれた、しかし悲しい結末の映画です。
鈴木 裕之様のレビュー。
60年代を生きた証明
2005年7月11日
形式: DVD|Amazonで購入
正しく、我らが年代のアメリカ。
あのころから、アメリカは失うのもが多くなった。
あんなに広く美しい国アメリカが「自由」を求めてる。
自由を求めることが、自由であることがアメリカ人の証だと、世界中は思っているけど、自由であることと、自由に生きることはこの国でもまったく意味が違うことを映画は言う。
たくさんの音楽が流れ、実際のあの時代のミュージシャンの歌が流れるが、それが又生々しく、当時を思い出させる。
ハーレー・ダビッドソンに乗ってあの美しいアメリカの道を音符のように流れて走る二人の若者。
ジャック・ニコルソンの演技には今更ながら感服!
ピーター・フォンダの魅力を今知るとは・・いささか残念。
デニス・ホッパーはただものでは、なかった。
moo様のレビュー。
バイクに、そして「自由」‥‥感想も様々
この映画を見て「かっこいい!」とバイクを乗り始めたという方や、いやいや、バイクの話だけじゃないんだよ、「人間の在り方」、「自由であること」と「自由に生きること」は違うんだよ(自由の国であるアメリカでは)‥‥という思った方々‥‥などなど、「イージー・ライダー」という一つの映画を見て、様々な感想を持つこともこの映画の醍醐味です。
「イージー・ライダー」インスタグラム
荒野をハーレーダビッドソンで旅をしながら‥‥。
こうやって見ると、とてものどかな雰囲気もあります。
が‥‥、それだけでは終わらなかった‥‥のです!
こうやって見ると、とてものどかな雰囲気もあります。
が‥‥、それだけでは終わらなかった‥‥のです!
では、日本はもちろん世界の人々を魅了した「イージー・ライダー」がどんな映画だったのか、更にもっと辿ってみましょう。
映画「イージー・ライダー」
via ja.wikipedia.org
映画「イージー・ライダー」について、ミドルエッジ内ではオールドジョニーさんが既に記事にされています。
とてもうまくまとめていらっしゃるので、そちらもぜひとも読んでみてください。
とてもうまくまとめていらっしゃるので、そちらもぜひとも読んでみてください。
アカデミー賞受賞を逃してしまった優秀傑作映画、あれこれ!!③ - Middle Edge(ミドルエッジ)
アカデミー賞受賞を逃してしまった優秀傑作映画、あれこれ!!②では1964年頃までのアカデミー賞を受賞できなかった「名作・傑作」映画をご紹介したが、その続きを書こうと思う。さて、どんな作品があるのでしょうか!?
アカデミー賞を獲得してない‥‥意外な気がします。
それでも、今見ても楽しめる映画には間違いないです。
それでも、今見ても楽しめる映画には間違いないです。
イージー★ライダー (字幕) - 予告編
映画の予告編‥‥というよりも、一部分ですね。
via www.youtube.com
イージー★ライダー (字幕) - 予告編 - YouTube
マリファナの密輸で大金を得たキャプテン・アメリカとビリーは時計を捨て、バイクを駆ける無計画なアメリカ横断の旅に出た。途中留置場に入れられる。そこで出会った弁護士ハンセンと意気投合する。釈放後3人はマリファナを吸い野宿しながら旅を続けるが、「自由」を体現する彼らは行く先々で沿道の人々の思わぬ拒絶に遭い、ついには殺伐...
YouTubeでも有料で映画を見ることができるようです。
上記はその予告編です。
上記はその予告編です。
Easy Rider (1969) Official Trailer | Peter Fonda, Dennis Hopper Movie
「イージー・ライダー」トレイラー
英語ですが、こちらの方が音楽もあって、映画の雰囲気がわかりやすくなっています。
英語ですが、こちらの方が音楽もあって、映画の雰囲気がわかりやすくなっています。
via www.youtube.com
ストーリー・概要
マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで放浪の旅に出る二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品。
元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られた作品だが、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの“自由”という現代のアメリカであった。
ニューオリンズと言えばアメリカ南部、音楽の都とも言われている都市ですが南部の方が保守的‥‥と言われています。
自由を目指して旅するはずが、保守的であり排他的な方面へ向かったのが間違いだったのか‥‥?!
とはいえ、どことなくのどかに見てしまっていた面もあったのですが、最後にあまりもショックなことが起こります。
もう一度、この映画を見たいとは思いますが、最後だけは「見たくない‥‥」と強く思ってしまい複雑な気持ちになることも確かです。
自由を目指して旅するはずが、保守的であり排他的な方面へ向かったのが間違いだったのか‥‥?!
とはいえ、どことなくのどかに見てしまっていた面もあったのですが、最後にあまりもショックなことが起こります。
もう一度、この映画を見たいとは思いますが、最後だけは「見たくない‥‥」と強く思ってしまい複雑な気持ちになることも確かです。
主なキャスト・スタッフ
ピーター・フォンダ
ワイアット(キャプテン・アメリカ)役。
また、脚本、製作にも関わっています。
ちなみに、ピーター・フォンダのお父さんは俳優ヘンリー・フォンダ、お姉さんがジェーン・フォンダ、娘さんがブリジット・フォンダという俳優一家。
また、脚本、製作にも関わっています。
ちなみに、ピーター・フォンダのお父さんは俳優ヘンリー・フォンダ、お姉さんがジェーン・フォンダ、娘さんがブリジット・フォンダという俳優一家。
via www.youtube.com
この映画の、今でも引き寄せられる魅力を知ることができます。