1982年、福岡県福岡市で創業したリバーヒルソフト
社名は「リバーヒル=川の中の丘」、流行に流されず独自のスタンスを目指すという意味が込められていました。
1980年代中盤から後半にかけてパソコン向けに数々のアドベンチャーゲームをリリース。
ハードボイルドタッチで重厚なアドベンチャーが特徴で、主なシリーズ作品に「J.B.ハロルドシリーズ」や「1920シリーズ 藤堂龍之介探偵日記」などがあります。
また音楽にSHOW-YAが参加、キャラクターデザイン・原画に荒木伸吾・姫野美智が参加したロールプレイングゲーム「BURAI」は当時のパソコンゲーム業界に大きな衝撃を与えました。
1980年代中盤から後半にかけてパソコン向けに数々のアドベンチャーゲームをリリース。
ハードボイルドタッチで重厚なアドベンチャーが特徴で、主なシリーズ作品に「J.B.ハロルドシリーズ」や「1920シリーズ 藤堂龍之介探偵日記」などがあります。
また音楽にSHOW-YAが参加、キャラクターデザイン・原画に荒木伸吾・姫野美智が参加したロールプレイングゲーム「BURAI」は当時のパソコンゲーム業界に大きな衝撃を与えました。
J.B.ハロルドシリーズ
架空の警察官・J.B.ハロルドを主人公とした、アドベンチャーゲーム。
1980年代から1990年代にかけてパソコンで発売されて人気を博しシリーズ化しました。PCエンジンやファミコンなどにも移植された人気作。
実写さながらのリアルなイラスト、事件の背後にある人間関係を綿密に描いた重厚なシナリオが特徴で、このシリーズでリバーヒルソフトは一躍アドベンチャーゲームの雄となりました。
1980年代から1990年代にかけてパソコンで発売されて人気を博しシリーズ化しました。PCエンジンやファミコンなどにも移植された人気作。
実写さながらのリアルなイラスト、事件の背後にある人間関係を綿密に描いた重厚なシナリオが特徴で、このシリーズでリバーヒルソフトは一躍アドベンチャーゲームの雄となりました。
第1作 殺人倶楽部(マーダークラブ) 1986年発売
via tn.smilevideo.jp
刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ
via www.youtube.com
第2作 マンハッタン・レクイエム 1987年発売
via tn.smilevideo.jp
マンハッタンレクイエム -ManhattanRequiem- for PC-9801(1987)
via www.youtube.com
番外編 キス・オブ・マーダー 1987年発売
キス・オブ・マーダー
作品としては第3作目に当たるが番外編という位置付けになっている。これは、マンハッタン・レクイエムのグラフィックデータを流用し、シナリオを差し替えたことから、2作目の登場人物が本作では別の配役で登場する一種のスター・システムとなっているため。
via tn.smilevideo.jp
マンハッタンレクイエム 殺意の接吻 -KISS OF MURDER- for PC-8801 (1987)
via www.youtube.com
第3作 D.C. コネクション 1989年発売
[PC98]D C コネクション 愛と死の迷路 Opening
via www.youtube.com
以後も第4作「ブルー・シカゴ・ブルース」(1994年)、第5作「シアトル・パープル・ヘイズ」(2006年)、第6作「サンフランシスコ・ブラック・ベル」(2006年)、第7作「孤立する死者 -BOSTON SOLITARY CORPSE-」(2007年)と続きます。
筆者は第3作までしか遊んでないので、ここでは割愛させていただきます。
筆者は第3作までしか遊んでないので、ここでは割愛させていただきます。
1920シリーズ 藤堂龍之介探偵日記
大正時代を舞台に、架空の私立探偵・藤堂龍之介を主人公として展開する推理ゲーム。
ゲーム形式はマップ移動のアドベンチャーゲームで、プレーヤーは邸宅や客船などの閉鎖された舞台の中を藤堂龍之介の視点で移動し、関係者と対話したり証拠品を捜索したりしながら、犯人や事件の真相を解き明かしていきます。
舞台設定やキャラクターの会話に、大正時代の風俗や世相が強く意識されていることが大きな特徴でした。
ゲーム形式はマップ移動のアドベンチャーゲームで、プレーヤーは邸宅や客船などの閉鎖された舞台の中を藤堂龍之介の視点で移動し、関係者と対話したり証拠品を捜索したりしながら、犯人や事件の真相を解き明かしていきます。
舞台設定やキャラクターの会話に、大正時代の風俗や世相が強く意識されていることが大きな特徴でした。