クリア難易度は適度なバランス
育成するモンスターが一体目や二体目ではクリアは厳しいですが、それを合体させて次世代のモンスターにして育てて行けば着実に能力は上がるため、ゲームが上手くない人でもクリアできるはずです。
それなりにゲームを進めると「トロカチンEX」というパラメーターを劇的に成長させるアイテムがショップで販売されるため、これを利用すればクリア難易度は大きく下がります。
それなりにゲームを進めると「トロカチンEX」というパラメーターを劇的に成長させるアイテムがショップで販売されるため、これを利用すればクリア難易度は大きく下がります。
ピクシー種はしっかり揺れる
何がって?これテクモのゲームですよ?
難点
修行や探検でモンスターが迷子になってしまう
本作ではありがちなことです。
オール999のモンスターを作るときや金稼ぎの作業をするときは、いつでもリセットできるよう心の準備を忘れずに。
続編の2では迷子そのものにならなくなり、修行では失敗した時に時々ケガをするようになっていたりと色々改善されています。
オール999のモンスターを作るときや金稼ぎの作業をするときは、いつでもリセットできるよう心の準備を忘れずに。
続編の2では迷子そのものにならなくなり、修行では失敗した時に時々ケガをするようになっていたりと色々改善されています。
隠しモンスターの解禁方法が面倒なものばかり
解禁が簡単なドラゴンですら「チャレンジ杯(春)」に優勝→モンスターをAランクにして7月に「協会特別招待試合」の挑戦状を貰いボスに勝利という手順を踏むことで解禁用アイテムを手に入れることができます。…が、問題はこのあとで、ディノパープル(ディノ×ナーガ)とスティンガー(ナーガ×ディノ)に先程のアイテムを使いながら合体というややこしい合体が必要になってきます。
マジン・ヘンガーもドラゴンと同じく、「大会に勝利・アイテム・特定レシピでの合体」が必要になり、非常に面倒です。
一応1度でも合体した後でならCDから再生可能ですが、今作における解禁が必須なモンスターは正規の方法で登場するCDの種類が非常に少ないため、何度も育成するのであればその特定のCDを用意する必要があります。
隠しモンスターのうち、ニャーのみ「ショップで売られるアイテムを合体に使うだけ(特定レシピの必要がない)」と解禁条件自体は簡単ですが、アイテム入手までゲーム内時間で25年間プレイする必要があるため、結局遠いことには変わりないです。
ディスク(モンスター名)は隠しモンスターという扱いではあるものの、解禁条件は無くCDを再生させるだけで大丈夫です。問題はそのCDがPCエンジンの超激レアゲームソフト『テクモワールドカップスーパーサッカー』と、地味にマイナーで流通数が少ないと言われる『レイジレーサー』の2本のみ。『ウイイレ』や『リッジレーサー』で妥協してほしかったです…。
マジン・ヘンガーもドラゴンと同じく、「大会に勝利・アイテム・特定レシピでの合体」が必要になり、非常に面倒です。
一応1度でも合体した後でならCDから再生可能ですが、今作における解禁が必須なモンスターは正規の方法で登場するCDの種類が非常に少ないため、何度も育成するのであればその特定のCDを用意する必要があります。
隠しモンスターのうち、ニャーのみ「ショップで売られるアイテムを合体に使うだけ(特定レシピの必要がない)」と解禁条件自体は簡単ですが、アイテム入手までゲーム内時間で25年間プレイする必要があるため、結局遠いことには変わりないです。
ディスク(モンスター名)は隠しモンスターという扱いではあるものの、解禁条件は無くCDを再生させるだけで大丈夫です。問題はそのCDがPCエンジンの超激レアゲームソフト『テクモワールドカップスーパーサッカー』と、地味にマイナーで流通数が少ないと言われる『レイジレーサー』の2本のみ。『ウイイレ』や『リッジレーサー』で妥協してほしかったです…。
明確な「ラスボス」が存在しない
一応四大大会のみに出場している「四天王」扱いのレアモンスターはいるのですが、全体的に他のSランク敵に毛の生えたような程度の能力でした。
続編以降は「レジェンド杯」という明確なラスボス戦が登場します。
続編以降は「レジェンド杯」という明確なラスボス戦が登場します。
総評
第一作目ゆえの粗さはありますが、『モンスターファームシリーズ』の基盤となった作品だけあり、今なお評価する声のある良作です。
中でもCDからモンスターを再生するという独特で斬新なシステムは好評を博し、大きな話題を生み、後のシリーズにも代々受け継がれていきました。
テクモはそれまでもいろいろな作品を出してきましたが、『モンスターファームシリーズ』はそれらにも負けない新たな看板タイトルになりました。
このゲームはもちろん対人戦も出来るのですが、それの全国大会である「モンスター甲子園」が開催されるほどの人気っぷりでした。
中でもCDからモンスターを再生するという独特で斬新なシステムは好評を博し、大きな話題を生み、後のシリーズにも代々受け継がれていきました。
テクモはそれまでもいろいろな作品を出してきましたが、『モンスターファームシリーズ』はそれらにも負けない新たな看板タイトルになりました。
このゲームはもちろん対人戦も出来るのですが、それの全国大会である「モンスター甲子園」が開催されるほどの人気っぷりでした。
余談
このゲームは1000年4月1週(月に関係無く4週で1月経過)から始まり、やりこんでいる人は2000年を突破しているらしいです。軽く1000年は経過しても姿が全く変わらないホリィさんやその他のキャラの事はいろいろとネタにされまくっています。
しかも、ホリィさんは10年経過時と100年経過時にお祝いメッセージを言ってくれます。100年…。
本作の話題性は実際かなり大きかったようで、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で本作を題材とした話が作られた程でした。作中では両津勘吉が本作をプレイしている様子も描かれています。その話、「CDモンスター!!の巻」は単行本107巻に収録されているので、興味があればぜひ。
しかも、ホリィさんは10年経過時と100年経過時にお祝いメッセージを言ってくれます。100年…。
本作の話題性は実際かなり大きかったようで、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で本作を題材とした話が作られた程でした。作中では両津勘吉が本作をプレイしている様子も描かれています。その話、「CDモンスター!!の巻」は単行本107巻に収録されているので、興味があればぜひ。
本稿で記載しております情報は、ゲームカタログ@wikiから引用させていただきました。
出典元はコチラです。
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